2013年9月12日、中国紙・羊城晩報によると、中国広東省東莞市の個人住宅の屋上にある「空中別荘」が危険すぎると話題になっている。 【その他の写真】 問題の「空中別荘」は東莞市石碣鎮和諧街にある。3階建ての豪邸の屋上に、細いコンクリートの柱数本が支える2階建ての住宅2棟が建っている。近所の住民たちが「空中別荘」と呼んでいる住宅の敷地内には、現在も大量の建築材料が放置されたまま。 近隣住民の話によると、「空中別荘」は約2年前に出現。所有者は香港の大富豪で、昨年末から全体改修がスタートしたが、その奇抜な外観から、いつも近所の話題になっていたという。あるユーザーがこの住宅の写真をネット上に公開したところ、「ニュートンが見たら怒るぞ」「ちょっとしたことで倒壊しそう」との批判が殺到した。 石碣鎮政府は10日、所有者は香港籍の夫婦とその親戚の3人で、建設用地計画許可証と建設工程計画許可証に記載されてい
日本の若者の中国観、「A級戦犯はみな死んだのに、中国はまだ何を気にしているのか?―中国メディア XINHUA.JP 8月30日(金)20時34分配信 中国のニュースサイト・東方網は30日、日本の若者の多くは中国をあまり理解しておらず、最も有名な中国人はアイドルグループの「F4」だと報じた。 【その他の写真】 記事は、日本人の中で中国に好意的な層は圧倒的に高齢者が多いと指摘。その多くは第二次世界大戦中に旧日本軍が中国で犯した罪を反省しているとの見方を示した。だが、若者の多くは中国と接する機会が少なく、ほとんどはマスコミを通じてしか中国事情を知ることができない。 中国人は少なくとも「田中角栄、山口百恵、高倉健」を知っているが、日本人は「毛沢東」を知らない人もいる。テレビ番組で「毛沢東」を「毛沢南」と間違えた若い芸能人もいた。 記者が東京の大学生たちに日中関係について意見を聞いてみると、みな
「世界のパクリ大国」こと中国。良いものやビジネスになりそうなものがあれば光の速さで模倣する、これにかけては右に出るものはいないと言われている。 その中国で「パクリ・ディズニーランド」が盛大にオープンしたと報じられている。中国のパクリ・ディズニーといえばこれまでに何度も登場しては、微妙なクオリティを発揮しているが……今回はどんなパークが登場したのだろうか? ・中国のパクリ・ディズニー2013 「パクリ・ディズニー2013」と呼ばれているのは、山東省に2013年8月24日にオープンした『蓬莱欧楽堡幻世界(ほうらいおうらくほうげんせかい)』だ。地元の旅行会社が20億元(約320億円)を投入して建設した大規模パークである。 園内には、30以上のアトラクションがある。ジェットコースターのようなレールを使った大型アトラクションだけでも7台。これらの総距離は4.5キロだ。また、室内アトラクションの面積は
パリそっくりの中国の街、10万人の予定が2千人しか入居せず…すでにゴーストタウン化していた 中国・杭州郊外にある「広廈天都城」は、1/3サイズのエッフェル塔(107m)やシャンゼリゼ通りなど、フランス・パリの街並みそっくりに作られたニュータウン。 実に80億人民元(1280億円)という巨額の投資をしたこともあり、数年前からたびたびニュースに上がっていますが、10万人が居住できる都市計画にもかかわらず、実際には2千人程度しか入居者がいない状況だそうです。 完成前から早くもゴーストタウンとも呼ばれていると言う、寂れた様子をご覧ください。 1. 巨額を投じて作られた「リトル・パリ」の景色は、とてもここが中国とは思えません。 2. しかし昼間だというのに、人影すら見えないところも。 3. ミニ・エッフェル塔の逆側は、なぜか畑になっているそうです。 4. 住民発見と思いきや、労働者と思われる人々。街
日中関係や中国政治に関して国内メディアで積極的に発言している東洋学園大(東京都)の朱建栄教授(56)が、7月中旬に訪中後、家族や大学と連絡が取れなくなっていることが9日わかった。消息筋によると、上海の空港で出国時に中国当局に拘束されたとの情報もあるという。同大広報室は「通常の事態ではないと認識している」とコメントした。 東洋学園大などによると、朱氏は7月17日ごろ、上海での会議に出席するため訪中。22日ごろに日本に戻る予定だったが、そのまま家族と連絡がとれない状況になったという。 8月1日、千葉県内に住む家族から大学に連絡があった。大学も朱氏に安否確認のメールを送ったが返信がないという。朱氏から海外出張に関する申請は出ていなかった。 朱氏は中国籍で、華東師範大を卒業後、昭和61年に来日した。学習院大学で政治学の博士号を取得し、平成8年から現職。
中国に進出する日本企業のリスクがまた一つ浮き彫りになった。中国のデータ共有サイト「百度文庫」に日本企業の社外秘資料や内部文書が大量流出し、誰でも見られる状態になっていた。流出経路は不明だが、退職した中国人従業員らが資料などを持ち出した可能性も指摘されている。企業側が削除要請しても、イタチごっこの状態という。 昨年の中国の反日暴動や日本製品不買運動で日本企業は痛手を負ったが、情報流出にも頭を悩ませている。情報が流出したとみられるのは、トヨタ自動車、ホンダ、東芝、日立製作所、パナソニック、ソニー、三菱重工業など。日本以外の企業のものも含めると、「社外秘」の資料は1000件を超えていた。 トヨタについては中国合弁会社の組織資料や苦情処理マニュアルのほか、本社の部署と役員名が書かれた組織図も流れていた。ソニーの「リチウムイオン電池パックの設計技術」に関する資料や、キヤノンの関係する契約書とみられる
オーストラリアや英国の情報機関が、世界最大のPCメーカである中国レノボ社のPCの利用を禁止していたとオーストラリアの有力紙が報じた。外部からアクセスできる「細工」がされている可能性があるというのが、その理由だ。 中国の家電製品をめぐっては、過去にも華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)が米国でスパイ疑惑を指摘されたことがあり、波紋を広げそうだ。 5か国の情報・防衛機関で「極秘」「機密」ネットワークへの利用を禁止? 今回の「レノボ禁止令」は、オーストラリアの著名経済紙「オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー」(AFR)が2013年7月27日に報じた。オーストラリア、米国、英国、カナダ、ニュージーランドの5か国の情報・防衛機関での「極秘」「機密」ネットワークにレノボ製品を使用することが禁じられたという。特に英国とオーストラリアについては、両国の複数の防衛・情報筋から得た話として、「
2013年7月30日 11時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本人と韓国人との間で中国に対する友好的イメージに大きな差がある 韓国人による中国への印象については、真面目に働いていることを挙げた 日本では真面目に働く中国人の報道はまれで、良いイメージは抱きにくい ・中国国際放送局は29日、30日の「国際友情デー」に際して、日本人と人との間で中国に対する友好的イメージに大きな差があるとしたうえで、その背景について論じる記事を掲載した。 「国際友情デー」は2011年に国連が採択した記念日で、今年で3回目だ。記事は、日本人と韓国人が持つ中国人へのイメージについて、現地人の声をそれぞれ紹介しながら解説した。 韓国人による中国への印象については「両国間には各種の齟齬(そご)があるものの、周囲の中国人に対してはプラスのイメージを持っている」と分析。その背景として、同国内に中国人が6
DVDからディズニーランドまで、何でもパクる最強の“パクリ大国”と後ろ指を指され、お笑いのネタに成り下がっている中国ですが、最近、欧米でも物議を醸しているのが世界の有名都市や観光地を丸ごとパクる“パクリ街”の急増です。 パクリ文化はエンターテインメントと密接な関係を持っていますから、一度、本コラムでご紹介しようと考えていたら、ちょうど7月1日付英BBC放送(電子版)が「Why China loves to build copycat towns(なぜ中国はパクリ街の建設が好きなのか?)」との記事を掲載していました。というわけで、今回の本コラムは無敵のパクリ国家、中国の謎に迫りたいと思います。 まずはBBCの記事ですが、2006年、上海郊外にオープンしたロンドンを思わせる英国風のモダンな街並みを忠実に再現した「テムズタウン」について、驚きを持って伝えています。保育園、美術館、ヨットハーバー…
2013年07月15日 よくわからない「日本語」で質問して日本を批判する中国国営放送 さて今日は、久しぶりの感がなくもない中国ネタです。中国の中央電視台が日本の中学生に取材していた報道を見ていろいろ思うところがあったので、これについて少し。 1 番組の内容 ネット上では「日本街头采访显示初中生不知南京大屠杀」というタイトルでこのニュース記事を見ることができます。半分は中国語ですが、半分は日本語なので、見ていただいてもある程度何を言っているかわかるかと思います。 ちなみに最初に中国人キャスターが日本人の中学生は日本が中国を侵略した歴史を殆ど知らないとした上で、実際の取材の場面に移ります。そこでは、中央電子台のインタビューアーが、「日本語」で日本人中学生に質問をしています。 この放送の意図を説明しておくと、日本では、安倍内閣が右傾化していることに代表されるように、教科書も右傾化しており、日本が
去る7月1日から5日にかけて、リーガ・エスパニョーラ(スペイン1部)のレアル・マドリードに所属するスター、カカ選手が中国を訪問した。目的は中国・ブラジル文化交流大使として記者会見やスポーツ文化交流活動を行うためだが、滞在の最後の最後でカカ選手を怒らせる事態が発生。ファンの間では「あの温和なカカを怒らせるなんて!」と驚き、中国側の対応に呆れる声が噴出している。 中国メディア騰訊体育などによると、カカ選手が怒ったとされているのは7月5日の晩。その日、カカ選手は北京で関係者を集めたパーティーに出席したのだが、取材予定であったメディア関係者との間でひと悶着が起きた。インタビューを終えたカカ選手に記念写真やサインの希望者が殺到し、会場が混乱。カカ選手は「きりがない」と判断したのか、その場から立ち去ろうとした。 しかし、これにメディアは大慌て。と言うのも、まだ写真撮影を済ませていなかったためだ。そのた
サンフランシスコ国際空港で2013年7月6日(米国太平洋時間)に起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、事故直後の乗客の行動をめぐって議論が起きている。焦点になっているのは、「脱出の際には手荷物は持ち出さない」という基本原則だ。 今回の事故では、荷物を持ち出した人が少なからずいたようで、中国のネット上では「人命よりも荷物が大事なのか」という批判が続出している。 FAAの「90秒ルール」もとに脱出訓練 米連邦航空局(FAA)の安全基準では、航空機を製造する際には、全非常口の半分以下を使って全乗員・乗客が90秒以内に脱出できる構造にすることを求めている。これは「90秒ルール」として航空業界で広く知られており、脱出訓練もこのルールをベースにしている。この90秒ルールを守るための手順のひとつとして、手荷物を持ち出すことは御法度とされている。 手荷物自体が邪魔になり、脱出の遅れにつながるからだ。客室乗
「中国人の財テク」と聞いて皆さんは何を連想するだろうか。目を見張る経済成長を成し遂げた中国のこと、札束を積み上げてニンマリとほくそ笑む勝者が大勢いるに違いない。そうイメージしている人も多いのではないか。 だが、すべての中国人が商売や財テクの勝ち組であるとは限らない。そんなラッキーな人は中国でもほんの一握りに限られている。むしろ今中国では国民の大半が大損を抱えて悶々としているのが現状である。 例えば、2007年に光大銀行が発行した財テク商品「同享二号」は、およそ30%の元本割れである。当時、10万元でこの商品を買った顧客は3万元が消えてなくなった。 また中国工商銀行が発行した「2007年第1期基金股票双重精選人民元理財産品」は、中国の銀行の中で最も損失が大きい商品だ。これは2007年11月に100億元を募集した財テク商品で、2013年1月時点で44%の損失を出している。 招商銀行では、200
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