9日からまん延防止等重点措置が適用されることを受けて、北海道は対策本部会議で、適用後の来週12日から札幌市内の飲食店などで終日酒類の提供を行わないよう要請することなど、期間中に講じる措置を決めました。 対策本部会議では今月31日までの期間中に札幌市内で講じる措置を決めました。 具体的には、札幌市内では医療機関への通院や食料の買い出しなどを除き、不要不急の外出や市外への移動を控え、必要な場合でも混雑している場所や時間は避けて行動するよう要請します。 また、午後8時以降、飲食店にはみだりに出入りせず、路上や公園での集団での飲酒など感染リスクが高い行動は控えるよう要請します。 さらに、出勤する人を7割削減することを目標に事業者にテレワークなどを促すほか、観光施設のライトアップや繁華街の屋外広告は午後8時以降消灯するよう協力を依頼します。 来週12日からは市内の飲食店やカラオケ店などに対し、酒類の
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