2021年6月15日のブックマーク (5件)

  • 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべきか? 武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が論じる。 文=志田陽子 「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展・その後」 会場変更を余儀なくされた 「表現の不自由展」 6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催される予定となっていた企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開いた。 この企画展は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し中

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
  • 「ここはベトナムより暮らしが悪い」月収7万円“逃亡前”技能実習生が語る静かな絶望 | 文春オンライン

    前回記事において、私たちは茨城県内で死亡ひき逃げ事件を起こした犯人、チャン・ティ・ホン・ジエウ(30)の過去を追い、彼女がかつて技能実習をおこなっていた岡山県の漁村Z地区に向かった。そこで判明したのは、ジエウ人は来日当初から問題の多い人物で、後に無責任な事故を引き起こしたことも宜(むべ)なるかな──。という、ある意味でシンプルな答えだった。 しかし、過去に漁村Zから逃亡した技能実習生はジエウだけではない。それどころか、集落で働く50~100人程度の技能実習生のなかからは、毎年のように逃亡者が出ている模様だ。コロナ前の2019年、日全国で実習生の逃亡率は1.7%だったので、漁村Zにおける毎年1~2人程度の逃亡は確率的には不思議ではないものの、やはり逃げ出す理由は気になる。

    「ここはベトナムより暮らしが悪い」月収7万円“逃亡前”技能実習生が語る静かな絶望 | 文春オンライン
  • 中国少数民族、臓器摘出の対象か 国連人権専門家らが懸念

    中国・新疆ウイグル自治区カシュガル北郊にある、主にイスラム系少数民族が収容されているとされる「再教育施設」(2019年6月2日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【6月15日 AFP】国連(UN)の人権専門家らは14日、中国で拘束されている少数民族が強制的な移植用臓器摘出の対象とされている可能性を示す「信頼に足る情報」を得たと発表した。一方、中国政府はこれを激しく否定している。 【関連記事】中国で臓器の強制摘出横行、「法輪功」が標的に 調査組織が報告 12人の独立専門家には人身売買、拷問、宗教・信条の自由権の各分野の国連特別報告者や、恣意(しい)的な拘束に関する国連作業部会のメンバーらが含まれている。国連の委任を受けているが、その発言は国連を代表するものではない。 専門家らは声明で、この疑惑に「非常に危機感を募らせている」と述べた。拘束されている少数民族出身者は、詳し

    中国少数民族、臓器摘出の対象か 国連人権専門家らが懸念
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/15
    中国が死刑囚に死刑執行時の臓器提供をさせていたのは事実(公式には今はやめたと言っている)。そもそも死刑が多いのが問題で……ただ法輪功さんは法輪功さんでアレな団体だし情報源なのでそこは注意して聞くべし。
  • ウイグル族がイスラム教国から強制送還されている 迫りくる中国の手に不安

    トルコ・イスタンブール(CNN) アマニサ・アブドラさん(29)と夫のアフマド・タリプさんの人生を一変させるメッセージが届いたのは、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで赤ちゃん用の服を買いに向かっていた時のことだった。アフマドさんはメッセージを読むと、予定を急きょ変更した。直ちに警察署に出頭する必要があった。 2018年2月のその日、アフマドさんは後で迎えに来ると約束して、アマニサさんを友人宅の前で車から降ろした。彼はついに戻らなかった。 ドバイの自宅アパートに戻ったアマニサさんは眠れず、夜じゅう祈ったり泣いたりした。アフマドさんに繰り返し電話を掛けたものの応答はなく、ただ時間が過ぎていくばかりだった。 その翌朝、出産を間近に控えたアマニサさんは5歳の息子をしっかり抱きながら、足を引きずるようにして玄関を出た。そしてタクシーを呼んで警察署に行き、自分の苦境を警官に説明しようとした。 アマニサ

    ウイグル族がイスラム教国から強制送還されている 迫りくる中国の手に不安
  • 衆院選で野党がギリ勝てそうな自民党現職の選挙区(大阪除く)

    ・ギリ落とせそうな自民現職 ・維新牙城の大阪除く ・野党が勝利が固そうなところは除く ・自民新人選挙区は除く ■北海道1区 船橋利実 (比例・麻生派・当選2回) →前回立憲の道下大樹に破れ比例復活。麻生の元秘書。IR関連で中国企業から賄賂受取疑いで捜査。麻生派。 ・道下大樹 立民 野党一化 ■北海道4区 中村裕之(麻生派・当選3回) →前回約2万票差で多平直に勝利。IR関連で中国企業から賄賂受取疑いで捜査。麻生派。多のロリコン発言で優勢か。 ・多平直 立民 野党一化 ■北海道9区 堀井学 (細田派・当選3回) →前回は約2万票差で山岡達丸に勝利。接戦が予想。 ・山岡達丸  立民 ・松橋ちはる 共産 ■岩手1区 高橋ひなこ(比例・麻生派・当選3回) →階猛に連敗中。父が元共産党の地方議員。祖父母は無産運動家(反資主義運動)。祖母の横田チエは初の女性岩手県議。 桜田元大臣から「復興

    衆院選で野党がギリ勝てそうな自民党現職の選挙区(大阪除く)