人類の歴史の中でさしたる信仰を持たず、ルールと罰の損得だけで社会をやっている時代なんてほんの最近始まったばかりなんだから、人が無意識に信仰出来るものを求めるのは当然なんだよな。 新興宗教、陰謀論から推し活まで強度は色々あるけど、これらに絡め捕られない人間の方が異常なの。 歴史上のあらゆる社会で宗教が存在していたということは確実に何らかの役割を果たしていたのは間違いないのに、それを無視して表社会から宗教を締め出した結果がこの社会の混乱だよ。
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「夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか」なんて、ビジネス書コーナーに腐るほどある本に自ら身を投じるベタな邦題をつけてしまい、日の目を見なかった残念な本が存在します。 原題は、「For Better:The Science of a Good Marriage」 より良い結婚生活、幸福な結婚生活を送るために、「結婚」に「科学的」な観点からアプローチをする珍しい一冊。 愛情や人間関係について最高の助言をくれるのは、セラピストやセルフヘルプの専門家ではなく、科学の世界の研究者たちなのである。 筆者いわく「その結婚が長続きするか離婚するかも、科学で予測することが可能」 豪語してるわりにはこの著者自身、「離婚」しているんですけどね。 「結婚」におけるさまざまな問題は、得てして「感覚的」「感情的」に捉えられがち。自分自身も、毎日、翻弄され続けています。 夫婦げんかをして「ああああ、もうわけわかんねえ」ってなっ
現在、多くのサイレントマジョリティは、トランスジェンダーの問題に対して、「よくわからないけど、とにかく触らぬ神に祟りなし」と感じていることでしょう。 「マジョリティがそう思うこと自体がマイノリティへの差別」と思うような人権意識が高い当事者やアライの方もいるかも知れません。 しかし、個人的には、想像力と他者への配慮が行き届いたアライさんよりも、「最新の流行をおさえているクールな自分」に酔っているアライさんの方が多いような気がしていますし、「マジョリティーの傲慢」としてシスへテロの人たちの口を塞ぐことは分断の溝を深めるだけだと思っています。 いままで私は、トランスジェンダーの問題に関してはインターネットで発言することは控えていました。 TRA(※1) 側もTERF(※2) 側も、批判を超えたオーバーキルが目立ち、集団通報によるSNSアカウントの凍結から講演会のキャンセルまで、オンライン上の嫌が
ポーランド北東部ウォムジャの街外れにあった建物。かつては難民収容施設だったという。ロシア南部チェチェンからのイスラム系難民らを受け入れていたが、住民の反対で2010年に閉鎖された=23年10月27日午後4時ごろ、岩佐淳士撮影 ポーランドなど東欧や日本を含む東アジアに比べ、移民や難民を幅広く受け入れてきた西欧や南欧で今、反移民を訴えるポピュリズム政党が勢いを増し、移民流入を抑制する動きが急速に強まっている。ただ、そうした国々も近い将来には少子高齢化による生産年齢人口の急減が待ち構えており、外国人労働力確保の必要性も同時に議論している。抱えているのは「増やしたくない」が「必要だ」という同じジレンマだ。
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