タグ

ブックマーク / saebou.hatenablog.com (5)

  • ロックバンドやミュージシャンが、会社やマネージャーに文句を言うために書いた曲の数々 - Commentarius Saevus

    突然だが、ポピュラー音楽には「バンドが会社やマネージャーに文句を言うために書いた曲」というジャンルがある。ポピュラー音楽は芸術でありかつビジネスであって、まあ芸術家っていうのはどんなジャンルでもけっこう浮き世離れしているもんだが、それを売る興行主のほうは昔からあくどいビジネスばかりしていると相場がきまっているもんだ(というのは単純化しすぎだろうが、そういうこともある)。それでバンドやミュージシャンがレーベルやマネージャーに騙されたりすることもよくあるわけだが、そういう場合、芸術家はその怒りを歌にして表現する。ちょっと今日はそういう歌をリストしてみたいと思う。 ・レーナード・スキナード'Workin' for MCA'(1974) Lynyrd Skynyrd Workin' For MCA 「さっさと契約してくださいよ!」みたいな歌詞なのだが、けっこうユーモアのある曲だと思うので、辛辣さは

    ロックバンドやミュージシャンが、会社やマネージャーに文句を言うために書いた曲の数々 - Commentarius Saevus
    andre1977
    andre1977 2014/05/06
    この手でおれがいちばん馴染みがあるのはキンクス。https://www.youtube.com/watch?v=U4B37Bbiv00#t=15m20s
  • 骨相学vs大道歯科医一座、若干マイケル・ジャクソンふうな見せ物としての医術〜『ジャンゴ 繋がれざる者』(少しネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『ジャンゴ 繋がれざる者』を見てきた。一言で言うと、このビデオをマジでやったらこうなる、っていう感じの映画↓ ↑このミュージックビデオはポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソンが1983年に出したヒット曲'Say, Say, Say'なのだが、たぶんアイリッシュ?の白人のオッサン、マックとアフリカアメリカンの若者ジャックがマウンティバンク&ヴォードヴィルパフォーマーとしてみんなを騙しながら19世紀のアメリカを旅する、というものである。大衆演芸史と医学史の両方で結構注目されているマウンティバンク(おもしろおかしいショーをやりながら薬を売りつける大道薬売り)が登場するということで私はいつもマウンティバンクって何だかわからん、という人に説明するときにこのビデオを使うのだが、人種混合コンビが旅芸人として移動してるのに全然人種差別にあう気配がなかったり、歴史記述の点ではかなり理想主義的にアナク

    andre1977
    andre1977 2013/03/18
    ”シュルツはアメリカ南部の虫歯を派手に抜いて回る男””ケリー・ワシントン=リリアン・ギッシュ”←膝ポンッ!
  • 人生に影響を与えた45曲 - Commentarius Saevus

    人生に影響を与えた45曲」企画が流行っているらしいのでうちも便乗する! 既にエントリをあげている方々: pithecanthropus collectus(蒐集原人) さんの45曲 くりごはんが嫌いさんの45曲 男の魂に火をつけろ!さんの45曲 上ほど影響を与えた時期が早いもの、下にいくほど最近影響を受けたものです。 1. ショパン「革命のエチュード」 2. チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 3. 加川良「教訓 I」 4. ビートルズ、 "All You Need Is Love" 5. ジョン・レノン、"Imagine" 6. オアシス、"Fade Away" 7. ブラー、"Girls & Boys" 8. カーディガンズ、"Carnival" 9. クイーン、"Bohemian Rhapsody" 10. イギー・ポップ、"Lust for Life" 11.アラニス・モリセッ

    人生に影響を与えた45曲 - Commentarius Saevus
    andre1977
    andre1977 2012/01/09
    あー。「Ain't No Mountain High Enough」!自分のに入れ忘れた。
  • スカーレット・オハラを全力で擁護する - Commentarius Saevus

    えーっ、たまたまこんなエントリが目に入った。 「ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい」 私、これの前半で扱われているライトノベルについては全く知識がないので何も言う資格ないのだが、後半の『風と共に去りぬ』に関するくだりにすごい驚愕した。 …以下引用… 「小説に限らずなんでもそうなのだが、当の面白さや楽しみというのは、苦みや痛みと不可分なものである。コーヒー当のおいしさは苦みの中にこそある。小説の面白さは、感情移入しにくい、むしろ嫌悪感さえ抱かされるような、強烈で個性的なキャラクターの中にこそあるのである。 例えば、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラは、冒頭では、あらゆる読者から眉をひそめられそうな性格をしている。彼女はなにしろ友人の恋人に横恋慕し、あまつさえその友人を陰ではバカにし、悪口を言い、蔑んでいるのだ。 だから、たいていの読者は最初スカーレット

  • 破壊屋さんに投票してみた - Commentarius Saevus

    相変わらず全身ボロボロで新しいエントリを考える元気がないので、この間投票した映画ベストのことでも。 私がよくチェックしている破壊屋という映画サイトがあって、そこで2009年度上半期ベスト5投票企画をやっていたので、京都に行く前に投票しておいたら昨日結果が出たらしい。 結果はこちら おおかたの予想どおり『グラン・トリノ』と『レスラー』のそろい踏みで、まあたぶん今年の末のベスト10はどこもそうなるんだろうという気がするんだけどなんだかつまらんな…どちらもあまりにも「男の映画」っぽくて指が動かない。たしかに『グラン・トリノ』はとてもいい映画だったし、『レスラー』はまあ行く気がしないから見てないけどきっと見に行ったらいい映画なんだろうとは思うのだが、どうも私の頭の中では、いくら『グラン・トリノ』や『レスラー』がいい映画であろうと、『恋のミニスカウェポン』のほうがはるかに私の精神衛生にいい影響を及

    破壊屋さんに投票してみた - Commentarius Saevus
    andre1977
    andre1977 2009/07/10
  • 1