一方、新サービスのGameLiftは、「マルチプレーヤーゲームのバックエンド構築にかかる時間を数千時間から数分に短縮する」という。開発者は、ゲームサーバイメージをアップロードしてEC2インスタンスにデプロイするだけで利用できる。ユーザー数に応じて自動的に伸縮する。利用に際しては、EC2やEBSなどのリソースの利用料金とアクティブユーザー数、ユーザーの通信データ量に対して課金される。 AWSは、「GameLiftにより、Lumberyardを使用する開発者はエンジニアリングの労力や初期コストを掛けずに、プレーヤーの要求に対応してハイパフォーマンスゲームサーバのスケールアップやスケールダウンを迅速に行える」と述べている。 Amazon Lumberyardは、PCおよびゲーム機用ゲームの開発者向けにβ版のダウンロード配布が開始されている。モバイルおよびVR(仮想現実)プラットフォーム向けバージ
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