広島県海田町東地区に町が設置を検討しているJR山陽線の新駅の1日当たりの乗降客が、推計で約6800人になることが町のまとめで分かった。地元の住民や通勤・通学者たちを対象に実施したアンケートなどの調査を基に試算した。町は「周辺の駅と比べても相当なニーズがある」としている。
広島県海田町東地区に町が設置を検討しているJR山陽線の新駅の1日当たりの乗降客が、推計で約6800人になることが町のまとめで分かった。地元の住民や通勤・通学者たちを対象に実施したアンケートなどの調査を基に試算した。町は「周辺の駅と比べても相当なニーズがある」としている。
第一生命保険の徳山分室(山口県周南市)在職中に顧客24人から計約19億5千万円をだまし取ったとされる元営業社員女性について、「亡くなった」と同社側が一部の関係者に伝えていたことが17日、分かった。2021年5月にこの元社員=当時(89)=は詐欺容疑で書類送検されたが、山口地検周南支部は「年齢や健康状態など」を理由に同11月に起訴猶予処分とした。本人が問題について公の場で語ることはなく、使途や動機などの真相は明らかにならなかった。
広島電鉄(広島市中区)の路面電車で、京都市電の廃止に伴い移籍してきた1900形の車両2両が7月に引退する。京都にちなみ「桃山」と「舞妓(まいこ)」の愛称が付いた車両。7月にあるラスト運行と撮影会で、約45年間にわたって走り続けた広島の街と市民に別れを告げる。
JR芸備線広島―三次間(68・8キロ)沿線の広島、広島県三次、同県安芸高田の3市は31日、鉄路をまちづくりに生かす方策を話し合う任意の「三次・安芸高田・広島まちづくり交通協議会」を設け、中区で初会合を開いた。運行の「高速化」などをテーマに沿線住民の利用を促す議論を進める方針を確認した。
第三セクター井原鉄道(岡山県井原市)は31日、広島県福山市と岡山県総社市を結ぶ井原線の2023年度の乗客が前年度比3・8%増の97万557人だったと発表した。沿線自治体が負担する施設管理費を差し引いた運行管理収支は、2千万円の赤字だった。赤字は2年ぶりで、人件費の増加や燃料費の高騰が影響した。
JR西日本が、利用の低迷する木次線の出雲横田(島根県奥出雲町)―備後落合(広島県庄原市)間の在り方について、沿線自治体に相談する方針を明らかにした。 沿線の庄原市や奥出雲町、そして広島、島根両県は「廃止が前提なら応じられない」と警戒を強めている。JR西が「特定の前提は置かない」とした説明を、言葉通りには受け取っていない。 確かに、なぜ今なのかという違和感は拭えない。木次線と接続する芸備線の備後庄原(庄原市)―備中神代(岡山県新見市)間の存廃を3年以内で話し合う再構築協議会が、3月に始まったばかりだからだ。議論が深まる前に、JR側が木次線にまで言及したのは、同時並行での話し合いを望んでいるようにも受け取れる。さすがに拙速ではないか。 2003年に可部線の大部分、18年に三江線が廃線になった。木次線の行方も危ぶむ声はかねてある。人気だった観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」が昨年11月で運行を終
広島市は25日、東区中山東のJR芸備線の線路をくぐる県道の地下道(アンダーパス)が6月6日に開通するのを前に、現地で報道陣向けの見学会を開いた。開通に伴い県内有数の渋滞地点である近くの中山踏切が廃止されるため、渋滞緩和が期待されている。
利用が低迷するJR芸備線備後庄原―備中神代間(広島県庄原市、岡山県新見市)の存廃を話し合う再構築協議会の第1回幹事会が16日、岡山市北区であった。JR西日本による路線維持を求める声が地元から出ている点に関し、同社は「利便性などを高める設備投資は単独では困難」と強調。運行体制の見直しが急務と訴えた。 <関連記事>16日にあったJR芸備線再構築協議会の幹事会での発言要旨 JR西岡山支社の浅井昌容(まさやす)副支社長は「大量輸送という鉄道特性が発揮できていないローカル線に対し、利便性や生産性を高める設備投資などを単独で行うことは困難」と説明。現状のままでは減便が進んで利便性が低下するばかりで問題の先送りになると指摘した。
本来は黒っぽいチヌ(クロダイ)では極めて珍しい黄金色個体が、広島県大竹市の阿多田島沖で見つかった。持ち込まれた大学院の学生たちも「良いことがありそう」。
利用が低迷するJR芸備線備後庄原(広島県庄原市)―備中神代(岡山県新見市)間を巡り、国土交通省は10日、存廃を話し合う再構築協議会の幹事会の初会合を16日に岡山市北区で開くと発表した。必要な調査や実証実験に向け、実務者レベルで議論する。
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