2008年3月2日、コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)で行われた記者会見で、左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」に対するエクアドル越境攻撃で、同組織の拠点で発見されたコンピュータに残されていた文書を見せる、コロンビアのオスカル・ナランホ(Oscar Naranjo)警察庁長官。(c)AFP/Cesar CARRION/PRESIDENCIA 【3月4日 AFP】コロンビア空軍が隣国エクアドル領内に潜伏するコロンビアの左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」の拠点に越境攻撃を行い、同組織ナンバー2の司令官を殺害したことから、両国と、コロンビアの行為を非難するベネズエラも含め、南米北部地域では不穏な空気が漂っている。戦争へ発展す