Mozillaはこのほど、2009年中に予定されていた「Firefox 3.6」正式版リリースの延期を明らかにした。Mozillaのウェブサイトによると、Firefox 3.6の公開目標は2010年第1四半期中であるという。またMozillaは、2010年中に予定されていた「Firefox 4.0」リリースの目標を「2010年後半あるいは2011年前半」とし、ベータ版リリースの目標を2010年夏とした。
「香川の雑煮は、“あん餅”が入った『あん餅雑煮』である」 そんな話を聞いて、並々ならぬ衝撃を受けた。しかも、うまいらしい。 味噌とあんこ。うまいとかまずいとかよりも、「本当にそんな雑煮が!?」という気持ちが先に立つ。 だって、「白味噌ベースの汁に、大根、人参、そして“あん餅”が入っている」なんて、俺の雑煮感を根底から覆しているぜ。 これはぜひとも自分の目で見て、自分の舌で味わってみたい。東京で、あん餅雑煮を食べられる場所はないのか……!? あった。新橋にある「香川・愛媛 せとうち旬彩館」である。 2Fのレストラン「かおりひめ」では、年明け期間限定(2010年1月4日〜15日)であん餅雑煮が食べられるらしい。さっそく取材に伺い、あん餅雑煮についていろいろ聞いてみた。 担当者の話によると、そもそもあん餅雑煮は香川でもっともメジャーな雑煮であるものの、一部の地域では、あん餅雑煮と白餅の雑煮の割合
特急とは「特別急行列車」の略、だったはずである。しかし近年、列車種別のインフレが進み、JR各社では特急列車がずいぶん増えた。JR九州には何と、通過駅がたった2駅という特急まである。そのあおりで急行列車が減り続け、いまや“絶滅”寸前。現在JRの定期列車は「はまなす」(青森−札幌)、「能登」(上野−金沢)、「きたぐに」(大阪−新潟)の3列車だけとなってしまった。いずれも夜行。中でもきたぐには583系で「電車3段寝台」が連結されている希少価値のある急行だ。廃止される前に一度は試しておきたくて、旅に出た。(文・写真 溝上健良) 午後11時15分に大阪駅10番ホームへ行くと、きたぐにはすでに停車していた。10両の堂々たる編成で、大阪側の1〜4号車が自由席(いずれも禁煙)だ。 乗り込んだ最後尾の1号車には11のボックスがあり、座席の定員は44人。なお1ボックス分のスペースに乗務員室がある。 デッキと室
国内最長距離を走る札幌―福岡間のコンテナ専用列車。札幌で農産物などを積んで約40時間の旅に出る=札幌貨物ターミナル駅 「日本で最も長い距離を走る列車は」と問えば、東京や大阪と北海道を結ぶ寝台列車を思い浮かべるかも知れない。だが、答えは「札幌と福岡を結ぶコンテナ専用列車」だ。定期列車になって20年。地味な存在だが、季節の農産物など生活を支える品を毎日せっせと運んでいる。 札幌―福岡間の走行距離は2132キロ。旅客列車で最長の寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌)の約1500キロより、はるかに長い。1959年に国内でコンテナ専用列車が走り始めて50年たつが、この路線は青函トンネルの開通後に運行を始め、90年に定期列車に格上げされた。 長い旅の始まりは札幌貨物ターミナル駅だ。毎日午後9時50分、コンテナを積んだ20両の貨車が機関車にひかれて動き出す。秋田、新潟と日本海沿いを
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