速度違反…東北道で24キロ超、車の24歳を逮捕 反則金も滞納、1万5千円を払わず…さらに出頭せず無視「お金なく、仕事が忙しくて」
食品に含まれる放射性物質の規制を巡り、農林水産省が国の基準を守るよう関係団体に通知した件で、鹿野農林水産大臣は強制しないという考えを示しました。 鹿野農林水産大臣:「(通知した基準は)強制力を別に持つものではない。いろんな取り組みを否定するものではない。国としての考え方を示した」 鹿野大臣は、通知した基準について「国際基準より厳しい」と述べ、特に消費者に対して理解を求めました。農水省が20日に270の関係団体に通知した基準では、放射性セシウムの上限を1キロあたり肉や野菜で100ベクレルなどとしています。また、この基準より厳しい基準を設けている民間企業に対しては、混乱を避けるために基準を緩めて合わせるように求めています。
群馬県は、県内の9つの川や沼の魚から検出された放射性セシウムが、来月から食品に適用される国の新しい基準値を超えているとして、これらの場所で、来月から釣りを自粛するよう地元のそれぞれの漁協に要請しました。 群馬県によりますと、先月から今月にかけて、県内の川や沼で魚に含まれる放射性物質を検査したところ、9つの川や沼で、ヤマメやイワナなどから1キロ当たり105ベクレルから490ベクレルの放射性セシウムが検出されました。 これは国の今の暫定基準値以下ですが、来月から導入される新しい基準値の1キロ当たり100ベクレルを超えているため、群馬県は26日、それぞれの川や沼の漁業協同組合に対し、ヤマメやイワナなど食用にする魚の釣りを来月1日から自粛するよう要請しました。 対象となるのは、前橋市内を流れる赤城白川と、川場村を流れる薄根川など8つの川のそれぞれ一部の流域と、前橋市の赤城大沼です。 群馬県によりま
東京電力の原発事故による風評被害で、福島県産米の流通の混乱が続いている。福島産を扱わないスーパーが多いほか、放射性物質が検出されていない地域のコメの売れ行きも低迷している。現物市場で売れにくい福島産がコメ先物市場の受け渡しに流れる現象も起きている。価格は他産地より割安なため外食向けでは需要が増え始めたが、販売の正常化にはほど遠い状態だ。福島県いわき市のコメ販売会社、相馬屋の佐藤守利社長(54)
キノコ原木不足 主産地・福島が供給難 原発事故で入手が難しくなっているキノコの原木 キノコ栽培に必要な原木が、福島第1原発事故の影響で全国的に品薄となっている。原木の一大産地福島県で、原発事故により放出された放射性物質が付着するなどし、原木の供給が滞っているためだ。林野庁は需給の広域調整で乗り切ろうと努めているが、キノコが発生しやすいとされる20年生の広葉樹は簡単には確保できず、市場の不足感は解消されていない。 キノコ栽培には原木に菌を植え付ける方法と、おがくずなどを固めた菌床を利用するやり方がある。原木は一般的にシイタケ栽培に用いられ、「原木シイタケ」と呼ばれて乾燥シイタケなどに加工されている。 林野庁によると、2010年に県境をまたいで流通した原木は、福島県産が2万7212立方メートル(約53%)で全国1位。通常は自県内で調達されるが、完全に自給できる県は少なく、他県産が求められて
江崎グリコは31日、クリームサンドビスケット「ビスコ」の2011年度の売り上げが、前年度より約4割多い45億円になりそうだと発表した。 08年度の38億円を上回り、1933年の発売以来、過去約80年間で最高となる。 東日本大震災で工場などが被災し、同社が生産を絞り込んで定番商品の販売に注力したことや、防災意識の高まりで備蓄用の「保存缶」が人気を呼んだためだ。 07年に発売した保存缶は、5年間保存できるのが特徴で、例年は防災の日(9月1日)前後に需要が集中する。ところが、11年度は震災の発生以降、企業の備蓄用としての注文が殺到。生産が追いつかない状態が続き、出荷額は前年度の7倍に達した。 ビスコは発売翌年の34年9月、室戸台風が関西を直撃した際、被災地で格安販売され、のちのヒットにつながった。
週刊ダイヤモンド 産業特集 市場が激変するなか、企業を取り巻く環境は厳しさを増している。企業を取り巻く様々な産業・業種にスポットをあて、その動向を豊富なデータや取材を基に分析する。市場が抱える問題点とその「活路」を読み解こう。 バックナンバー一覧 福島第1原子力発電所事故による放射能漏れで、食を取り巻く環境は一変した。国が安全宣言を出したあとに暫定規制値を超過する食品が流出するなど、公的検査の信頼性が失墜するなか、食品関連企業は独自に放射能検査を始めた。食の安全はいったい誰がどう保障するのか。ずさんな食品放射能検査体制の実態を明らかにする。(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木洋子) 千葉県柏市。駅前商店街の雑居ビル2階の放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」には、平日の朝からひっきりなしに客が訪れる。手に持っているビニール袋には、刻んだ食品が入っている。測定器がずらりと並ぶ店内では、20分
東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で放射性物質に汚染された稲わらを餌として与えられたことが出荷後に判明し、厚生労働省が検査対象とした15道県の肉牛4626頭のうち、25日までに検査が確認されたのは1630頭(約35%)だったことが、同省への取材でわかった。 残る2996頭は流通先が不明になっている。同省は、検査を決めた時点ですでに消費されていたり、追跡が間に合わなかったりした可能性が高いとみている。 昨年夏に福島県産の牛から放射性セシウムが検出されたのをきっかけに、同省は、国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり300ベクレル)を超す放射性セシウムを含んだ稲わらを食べた疑いのある肉牛を検査対象に決めた。汚染の疑いのある牛について同省は個体識別番号を公表し、7月下旬、都道府県に検査するよう文書で要請。販売店や卸売業者からの情報を元に、全国で追跡調査が行われた。
印刷 二本松市の位置 福島県は7日、二本松市の旧渋川村地区の農家1戸のコメから国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える780ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。この農家のコメは流通していないという。県は、同地区で生産されたコメの出荷自粛を要請した。 福島県内では、福島市と伊達市の計4地区のコメが基準値を超え、出荷停止となっている。これで、基準値を超えた地域は3市5地区に広がった。 県によると、持ち込まれたこの農家のコメを二本松市が検査したところ、基準値を超えたため、県が分析した。このコメと同じ水田(19アール)で生産された35袋(約1トン)はすべて自宅などに保管しているという。 県は、この農家に隣接した2戸の農家のコメも調べたが、最大で53ベクレルだったという。このため県は、栽培方法などに問題があった可能性もあるとして原因を調べる方針だ。 関連リンク旧福島市地区の
明治の粉ミルクから放射性セシウム検出 40万缶無償交換へ 1 :名無しさん@涙目です。(大阪都):2011/12/06(火) 14:08:20.11 ID:XSrx5MI70 粉ミルクからセシウム 明治ステップ 40万缶無償交換へ 食品大手の明治(東京)が製造、販売する粉ミルク「明治ステップ」から、最大で1キログラム当たり30・8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが6日、同社の調査で分かった。詳しい混入経緯は不明だが、同社は東京電力福島第1原発事故に伴うものとみている。 厚生労働省によると、原発事故後に粉ミルクからセシウムが検出されたのは初めて。明治は約40万缶を対象に、無償交換する方針。国が定める粉ミルクの暫定基準値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っている。乳児は大人より放射性物質の影響を受けやすいとの指摘があり、厚労省は近く新たに「乳児用食品」の基準値を設定する方針を決
印刷 旧小国村地区・旧月舘町地区の位置 福島市大波地区(旧小国村)のコメから国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県は28日、緊急調査の結果、大波地区に隣接する同県伊達市の旧小国村と旧月舘町の両地区の計3戸のコメでも基準を超え、一部は流通していた、と発表した。県は両地区のコメの出荷自粛を要請した。政府は、29日にも両地区のコメの出荷停止を指示する方針だ。 県によると、このうち、伊達市の旧小国村のもち米9キロが地元の直売所から消費者に売られていた。基準超えのコメの一般消費者への流通が分かったのは初めて。 県によると、伊達市の旧小国村では、101戸の農家の119サンプルのうち2戸の2サンプルで1キロあたり580ベクレルと780ベクレルを検出。同市の旧月舘町では、6戸の8サンプルのうち1戸1サンプルで同1050ベクレルを検出した。 記者会見
コメで新たに基準超え放射性物質 11月25日 19時34分 福島市の大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県が大波地区で生産されたコメが入ったすべての袋を調べたところ、新たにこの地区の別の5戸の農家のコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。このうち1戸の農家のコメからは、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを大幅に超える1270ベクレルの放射性セシウムが検出されたということで、福島県が、現在、詳しい状況を説明しています。この地区のコメについては、今月17日に国から出荷停止の指示が出ていて、県によりますと、市場には流通していないということです。
福島県産米 県が方針転換 セシウム微量検出でも全戸検査 福島市大波地区のコメから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出された問題で、福島県は17日、これまでの県の検査で微量でもセシウムが検出されたコメの産地の農家の全戸検査を行う方針を明らかにした。(3.31面に関連記事) 対象は県の9~10月の検査で検出限界値(主に10ベクレル未満)を上回った210地点のコメ。いずれも基準値を下回ったが、同様に基準値に満たなかった福島市大波地区のコメから今回、基準値オーバーのセシウムが検出されたことから全戸検査に踏み切る。基準値を超えれば廃棄する。 210地点のうち、100ベクレルを超えたのは最高値の470ベクレルを測定した二本松市小浜地区のコメなど7地点で、残る203地点は100ベクレル以下だった。 210地点で収穫されたコメの中で既に市場に出回っているもの
福島市内の農家が生産し、今秋収穫されたコメから国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことが16日、関係者への取材でわかった。東京電力福島第1原子力発電所事故後、コメの規制値超えは初めて。関係者によると、規制値を超えたコメは、農家が自分で食べるために保管していたコメで
東北地方の漁業関係者らに衝撃が走っている。10月中下旬以降、福島沖などで取れた魚介類の放射性セシウムの数値がハンパじゃなく高いためだ。福島原発事故後、魚介類のセシウム汚染は予想されていたとはいえ、値は月日を追うごとにどんどん上昇している。このまま汚染が進めば、食卓から魚が消える日がいよいよ現実味を帯びてくる。 水産庁は原発事故後、福島や茨城などの各都道府県、業界団体と連携し、週1回程度、水産物のサンプリング調査を行っている。2日までで、計3475の検体を調べた。 それによると、10月初旬ころまでに公表されたセシウムの値は、国の規制値(1キロ当たり500ベクレル)に達しない魚介類がほとんどだったが、中旬ごろから、規制値をオーバーする検体が徐々に出始めた。例えば、19日公表の福島沖の「コモンカスベ」は、国の規制値の2倍を超える1280ベクレルを検出。26日公表の福島沖の「シロメバル」は、ナ
イオン 放射性物質検査公表へ 11月8日 23時6分 大手スーパーの「イオン」は、肉や魚などの食品に含まれる放射性物質への消費者の不安を解消しようと自主的に行った検査の結果を店頭で公表することになりました。 イオンは、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国産牛肉やコメ、野菜などを対象に放射線を測定する機器を使って自主的な検査を行い、国の定める暫定基準値の10分の1に当たる50ベクレル以上が検出された場合、販売を取り止めています。しかし、消費者の放射性物質に対する不安感が根強いことから、放射性物質の検査結果を9日から全国1000の店舗の店頭とホームページ上で公表することになりました。このうち、店舗では放射性物質が検出された場合の数値や産地が記載された検査結果のリストを売り場近くに置いて、自由に見ることができるようにします。ただ、検査結果は商品の販売から数日後に分かるケースもあることか
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