発射時刻は午前11時30分頃で、発射方向は東、発射数は1発、太平洋へ通過した模様としている。破壊措置は実施しなかった。 落下予測時刻は同43分頃で、日本の東約1270キロの太平洋としている。
発射時刻は午前11時30分頃で、発射方向は東、発射数は1発、太平洋へ通過した模様としている。破壊措置は実施しなかった。 落下予測時刻は同43分頃で、日本の東約1270キロの太平洋としている。
首相官邸対策室から報道機関に送られたエムネットの緊急連絡、左は発射情報を伝え、約5分後には「誤探知だった」として打ち消した(右)(4日午後=一部画像を処理しています) 【時事通信社】
北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている弾道ミサイルが、日本国内に落下する場合に備え、27日、初めて自衛隊に「破壊措置命令」が発令された。 これを受けて、弾道ミサイルが上空を飛び越えると想定される岩手県は27日、危機管理連絡会議を招集した。秋田県でも内閣官房と市町村を光ファイバー回線で結ぶ緊急情報ネットワーク(エムネット)の受信体制構築を急ぐなど、緊張が高まる。しかし、市町村などは住民にどんな情報をどうやって伝えるかに頭を悩ます。 24時間の警戒態勢を続ける岩手県は、同日午後に招集した会議で4月3日からの態勢強化を確認した。大谷陽一郎・総合防災室長は「国からなかなか情報が来なかったので、今になってようやく動き出せた」と話す。秋田県の佐々木誠・危機管理監は、PAC3展開の説明に来た原友孝・陸自秋田駐屯地司令に「仮に破壊するようなことがあれば、住民に影響がない形で遂行してほしい」と要請し
ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます
米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」が提供した、南極海で日本の調査捕鯨船「第2勇新丸」(写真奥)の後部と衝突する、同団体の抗議船スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)号(手前、2009年2月6日提供)。(c)AFP/SEA SHEPHERD/Adam LAU 【2月6日 AFP】(写真追加)強硬派米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」は6日、同団体の抗議船スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)号が、南極海で日本の調査捕鯨船と衝突したことを明らかにし、「前例のない攻撃」として捕鯨船団側を非難した。 スティーブ・アーウィン号のポール・ワトソン(Paul Watson)船長はAFPに対し、「『第2勇新丸』(が捕獲したクジラ)の輸送を妨害していた
イスラエル軍の攻撃を受けたパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)北部ジャバリア(Jabalia)難民キャンプ内で、破壊された自宅の横で茶を飲むパレスチナ人の男性(2009年1月22日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED ABED 【1月22日 AFP】イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃で、パレスチナ側の最終的な死者は1330人、負傷者は5450人に上った。現地医療関係者が22日、発表した。死者のうち少なくとも半数は武装勢力に関与しない民間人だったという。 ガザの救急医療サービスを指揮するMuawiya Hassanein医師によると、死者のうち16歳以下の子どもが437人、女性が110人、高齢男性が123人、医療関係者が14人、ジャーナリストが4人を占めた。また負傷者5450人のうち1890人が子どもで、200人が重体だという。治療のためにガ
「砲撃は白リン弾使われた」国連、イスラエル軍を非難2009年1月16日22時3分印刷ソーシャルブックマーク 【ニューヨーク=松下佳世】パレスチナ自治区ガザ市内の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の現地本部がイスラエル軍によって砲撃されたことを受け、国連は15日、「非人道兵器」と非難されている「白リン弾」が使われたとの見方を改めて表明した。イスラエル側が砲撃の理由として主張している「国連敷地内からの攻撃」については全面的に否定した。 国連人道問題調整事務所(OCHA)のホームズ事務次長は15日の記者会見で、現地本部に対する攻撃は2回あり、中央倉庫への攻撃で人体に触れると高温で燃え続ける「白リン弾」が使われたと強調。国連施設であることを明示し、イスラエル軍に対しても再三注意を呼びかけていた中での本部への攻撃に「愕然(がくぜん)としている」と語った。 テレビ電話でガザから会見したUNR
イラク南部バスラ(Basra)で、イラク治安部隊に治安権限を移譲する式典を警備する英軍兵士(2007年3月20日撮影)。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI 【1月16日 AFP】英国のデービット・ミリバンド(David Miliband)外相は15日、「テロとの戦い」という概念について「誤りだった」と言明し、退任目前のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領の外交政策を厳しく批判した。 インド・ムンバイ(Mumbai)を訪問中のミリバンド外相は、ムンバイ同時襲撃事件の標的となった市内のホテルで、「英政府はここ数年、『テロとの戦い』という考え方も言葉も使用していない。この概念が、誤解を招くもので、誤っているからだ」と語った。 ミリバンド外相は、「テロとの戦い」という言葉は「われわれが直面している脅威の重大さをとらえた」点では成功したが、一方で「国際テロ組織アル
ベネズエラの首都カラカス(Caracas)で、議会で恒例の年頭演説を行うウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/THOMAS COEX 【1月15日 AFP】ベネズエラ政府は14日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に対するイスラエルの軍事作戦で多数の死者が出ていることを理由に、イスラエルと外交関係を断絶すると発表した。 公共テレビで発表された声明は、「ベネズエラ・ボリバル共和国は、世界平和への展望にのっとり、また人権への連帯と尊重から、イスラエルとの外交関係の断絶を決定した」と述べ、決定の理由として「イスラエル当局によるパレスチナ人に対する残虐な迫害」を上げた。 チャベス大統領はすでに今月6日、駐ベネズエラ・イスラエル大使に国外退去を命じていた。 南米諸国の多くはイスラエルのガザ攻撃に批判的で、ベネズエラ政府の発表の数時間前
イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の境界からガザ地区に進入するイスラエル軍の戦車(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【1月14日 AFP】イスラエル軍は13日、ガザ市(Gaza City)南部の複数の地区に進入し、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)と市街戦を展開した。また、イスラエル南部のパレスチナ自治区との境界地帯でも空爆を行い、ハマス側の死者は1000人近くに上った。 目撃者によると、戦車と武装ヘリコプターに支援されたイスラエル特殊部隊は、南部の複数の地域に数百メートル進攻した。ガザ攻撃開始以来、最も深部まで進入したことになる。戦車の砲撃音や銃声が1日中響き渡っていたという。 パレスチナの医療筋によると、13日の攻撃で約70人が死亡し、イスラエル軍のガザ攻撃開始以来のパレスチナ人の死者数は975人、負傷者は約4400人
「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーは日本に原爆投下後、ニューメキシコ州ロスアラモス研究所のマンハッタン計画の同僚に、こんな不吉な予言をしました。 「あれは、作るのはそんなに難しくない。[...] 人々が普遍にしたいと思えば普遍になる」 物理法則は普遍なのだから、欲しがる国とリソース(人・金・モノ)が揃えば核保有国になるのは時間の問題、それを止めることは不可能に近い、という理屈ですよね(これを「ギークにありがちな驕り」と米Gizmodoは書いてます)。 予言から60年後。世界で核保有国はたったの9カ国(米・露・英・仏・中・印・パキスタン・北朝鮮・イスラエル)で、普遍というほどではないようです。 ひょっとしてもっと難しいのでは? 政治で抑制できるなら希望はあるんじゃないの? ―という視点の核関連本が2冊出ます。書き手は内情に詳しい専門家3人で、上図はそれを紹介するNYタイムズの記事で拾った
12日付のギリシャ紙トビマによると、警官による少年射殺をきっかけに始まった暴動鎮圧のため、同国の警察は既に4000発以上の催涙弾を使用。残りが少なくなったとしてイスラエルに発注した。 6日発生した若者らによる暴動は一時、首都アテネなど10都市に拡大。少年射殺を批判された警察は、政府から鎮圧で死傷者を出さないよう厳命を受けており、若者らを近づけないよう催涙弾を多用したとみられる。暴動の見物人らが目の痛みなどの被害を受けたほか、アテネ中心部の地下鉄シンタグマ駅などでは、催涙弾の刺激臭が地下鉄構内まで侵入。多くの人がハンカチなどで鼻や口を覆う光景も見られた。 司法当局は12日、暴動でこれまでに432人を拘束、うち176人を起訴したと発表。若者らによる暴力行為のほか、略奪行為も起訴対象という。 AP通信によると、パリのシャンゼリゼ通りで12日、暴動参加者を支持する市民ら約100人が行進した。(共同
パプアニューギニア・マウントハーゲン(Mount Hagen)で、儀式用の装飾を施された男の子(2007年8月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【12月1日 AFP】パプアニューギニア東部のオカパ(Okapa)地区の女性たちが、1986年から20年来続く部族間戦争を根絶しようと、男の子が生まれたらひそかに殺す習慣を10年前から行っていたことが明らかになった。豪ナショナル(National)紙が報じた。 同紙によると、同地区のギミ(Gimi)では、長きにわたる部族間戦争で男手が減り、多くの女たちが育児もままならない状況にあるが、前週ゴロカ(Goroka)で行われた平和と和解のための集会で、2人の女性が「赤ちゃん殺し」を告白した。 女性たちの話では、戦士となる男の子が生まれなければ、戦争に参加する男の数が減り、部族戦争そのものがなくなるとの考えから、村の
インドのムンバイで起きた同時テロは200人近い死者を出す惨劇となりました。捕まった犯行グループの供述からパキスタンに本拠を置くイスラム過激派組織「ラシュカレトイバ」の関与が疑われています。これはまだ初期段階の情報なので確定ではありませんが、ラシュカレトイバが犯行グループだとするとインドとパキスタンの関係が非常に危うくなります。 何故ならラシュカレトイバはアフガニスタンのタリバーンと同じく、パキスタン三軍統合情報部ISI(Inter-Services Intelligence)の子飼い組織である疑いが濃厚だからです。 インドにおけるテロの新しい流れ : フォーリン・アフェアーズラシュカレトイバは1989年にパキスタンの宗教組織が立ち上げた軍事部門だ。1990年代には、この集団はパキスタンの軍統合情報部(ISI)から資金と訓練を得る代わりに、ジャム・カシミールのヒンズー教徒をターゲットに攻撃を
インド海軍が公開した、11月18日にアデン湾(Gulf of Aden)で同海軍の軍艦が撃沈した「海賊船」とされる船籍の写真(2008年11月24日提供)。(c)AFP/INDIAN NAVY 【11月26日 AFP】国際海事局(International Maritime Bureau、IMB)は26日、今月18日にアデン湾(Gulf of Aden)でインド海軍の軍艦が撃沈した海賊の「母船」は、実はタイ船籍の漁船だったと発表した。一方、インド海軍は同日、同船は敵対的だったと主張した。 IMBのNoel Choong氏によると、問題の船舶は11月18日にイエメン沖で海賊に乗っ取られた漁船だったという。 AFPの取材に対しインド海軍報道官は「(撃沈した)船は複数の海賊情報で警戒されていた船と似ていた」と述べた。 また「われわれは、船舶に対し臨検のため停船するよう何度も呼びかけたが、乗員はこ
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