全国約150施設に食事を提供している食堂運営会社「ホーユー」が、破産手続きに向けて準備中だということが判明。帝国データバンクによれば、負債額は16億7,000万円にのぼると見られている。 報道によれば、全国約150施設のうち約半数の施設において、この2学期から給食の提供を停止しているとのこと。そのいっぽうでホーユーは「破産手続きに向けて準備中で、広島地裁に近く破産を申し立てる予定だ」と一部メディアに述べたという。 いっぽうで一部の施設では、ホーユーの従業員有志が、同社からの給料が未払いになっている状況にも関わらず、自主的に余った材料で給食の提供を続けているという。 民間に安価で押し付けた行政が悪いとの声も 今年9月に入り表面化し、全国各地で影響が広がる事態となったホーユーの経営危機とその後の破綻。 そのホーユーの社長だが、5日夜になって一部メディアの取材に対応。「やむを得ず営業を止めた。学