三角関数は数学でやったことはあると思いますが、三角関数の円運動は高校物理で詳しく習うと思います。プログラミングの世界でもこの三角関数を使う場合があります。 三角関数は三角比の値を求めるもので、ベクトルを考える上で必要な角度を求めることができます。 Processingではこの三角関数を使って波形のような滑らかな動きのアニメーションをさせたり、またサイン、コサイン、タンジェントの三角比から座標を計算して円運動をさせることがあります。 まずはざっくりおさらいとしてサイン、コサイン、タンジェントの計算式。 そして、Processingのdraw関数でのアニメーションで角度から求められる座標を計算して波形の曲線の動きを表現します。 タンジェントはそんなに使うことはないと思うので、ここでは説明を省きます。 Processingのsin関数とcos関数は、円の半径と角度からサインとコサインの三角比を求
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