ひとくくりに動画配信サービスといっても、サービスによって傾向は異なります。「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」「Hulu」で約30~40%、「YouTube」「TVer」「ABEMA」「GYAO!」で約10-20%がテレビ受像機(テレビ機器)での視聴という結果でした。 この差は、視聴コンテンツの内容によるものと考えられます。映画などの長尺コンテンツがメインの「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」「Hulu」は大画面で視聴しやすいテレビ受像機での視聴割合が高くなっています。他の動画配信サービスは、PC/スマートデバイス(以降SD)に比べてテレビ受像機での視聴割合はまだ低く、普及途上といえそうです。 続いて、下図は動画配信サービス・視聴デバイスごとの視聴スタイルについて聞いた結果です。 いわゆるテレビ放送は“ながら視聴”の割合が高いことが特徴ですが、動画配信サービスは
![テレビの役割に変化!?「コネクテッドTV」の利用実態に迫る | ウェブ電通報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/634c1fea2cca2e2c4b68bcd7c5aaf5ce828957d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.dentsu-ho.com%2Fuploads%2Farticle%2Fogp_image%2F8033%2Fogp_1641540772-connected-tv01_ogp.jpg)