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ブックマーク / wezz-y.com (13)

  • 「日本に人種差別はない」という誤解。Black Lives Matterは対岸の火事か - wezzy|ウェジー

    2020.06.19 08:00 「日に人種差別はない」という誤解。Black Lives Matterは対岸の火事か アメリカ・ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられて亡くなった事件をきっかけに、人種差別の撤廃を訴えるBlack Lives Matterが全米、そして全世界で再燃している。 日でも今月7日に大阪、14日に東京で抗議活動が行われ、ミュージシャンや俳優など多くの芸能人がSNSBlack Lives Matterへの支持を表明している。ミュージシャンの宇多田ヒカルさんは5日、Twitterに「日で生まれ育った日人からすると人種差別っていまいちピンと来ないかもしれないけど、今アメリカで起きていることは未来の世界史に載るような歴史的な局面かもしれない……というかそうであってほしい」と投稿していた。 しかし、こうした動きに複雑な思いを抱えている人た

    「日本に人種差別はない」という誤解。Black Lives Matterは対岸の火事か - wezzy|ウェジー
    animist
    animist 2020/06/23
    すぐそこにある。でもすぐに忘れられる。うっすらとした加害に、自分達も加担してるのではないか。
  • 朝ドラ『エール』古関裕而の暗い過去から学べること/辻田真佐憲さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。この作品で主人公のモデルとなっているのが、作曲家の古関裕而だ。 古関裕而は1909年に福島県で生まれた作曲家で、『栄光は君に輝く』、『スポーツショー行進曲』、『オリンピック・マーチ』、『大阪(阪神)タイガースの歌(六甲おろし)』、『巨人軍の歌(闘魂こめて)』、『モスラの歌』など、現在も多くの人に親しまれる名曲を数多く残している。 しかしその一方で、古関裕而には戦争中たくさんの軍歌をつくり、そのうちのいくつかは大ヒットを記録、「軍歌の覇王」とまで呼ばれた暗い過去がある。 彼はなぜ軍歌をつくったのか。そして、その事実から私たちが学ぶべきことはなにか。『古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家』(文藝春秋)を出版した、近現代史研究者の辻田真佐憲氏に話を聞いた。 辻田真佐憲 1984年、大阪府生まれ。政治文化芸術の関係を主なテーマに執筆。著書に『たのしい

    朝ドラ『エール』古関裕而の暗い過去から学べること/辻田真佐憲さんインタビュー - wezzy|ウェジー
  • 「価値観が揺らぐのも大事よね?」阿佐ヶ谷姉妹と“おじさん・おばさん”の距離感/インタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.07.18 14:15 「価値観が揺らぐのも大事よね?」阿佐ヶ谷姉妹と“おじさん・おばさん”の距離感/インタビュー 姉妹じゃないのに姉妹を名乗っている二人として、「叶姉妹」と同じくらい有名なお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」。9月に秋田県で開催される高橋優主催の音楽フェス<秋田CARAVAN MUSIC FES 2018>にもアーティストとして出演するなど、活躍ぶりは勢いを増している。 その江里子さん・美穂さんのエッセイ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』(幻冬舎)が発売中だ。阿佐ヶ谷姉妹が東京・阿佐ヶ谷で同居していることはよく知られているが、6年におよぶ共同生活中に起きたさまざまな事件をそれぞれの視点からエッセイとして記した。 そこにはシスターフッドの気配を感じることもあり、阿佐ヶ谷姉妹の暮らしはとても魅力的だ。実の姉妹ではなく、友人であり仕事のパートナーであるのに、どうしてこ

    「価値観が揺らぐのも大事よね?」阿佐ヶ谷姉妹と“おじさん・おばさん”の距離感/インタビュー - wezzy|ウェジー
  • 2020年東京五輪は“人命”を軽く扱っていないか。組織委員会とメディアが犯した罪/本間龍インタビュー - wezzy|ウェジー

    2019.08.12 09:05 2020年東京五輪は“人命”を軽く扱っていないか。組織委員会とメディアが犯した罪/間龍インタビュー 2020年東京オリンピック・パラリンピックが、来年7月24日に始まる。残り1年を切った今、各競技で続々とテストイベントが始まっており、テレビのスポーツニュースなどでもオリンピックでの活躍が期待される選手を特集する企画が増えてきている。 しかし、日社会全体でオリンピックへの期待感が醸成される一方、暑さ対策や、ボランティアスタッフの労働問題といった、開幕までに解決すべき問題について十全な議論がなされているとは言いがたい状況がある。 特に「暑さ」の問題は深刻だ。この猛暑のなか、熱中症で救急搬送される人は後を絶たない。総務省は7月29日から8月4日までの1週間に熱中症で救急搬送された人は1万8347人にもおよび、このうちの57人が死亡したと発表した。また、8月8

    2020年東京五輪は“人命”を軽く扱っていないか。組織委員会とメディアが犯した罪/本間龍インタビュー - wezzy|ウェジー
    animist
    animist 2019/08/13
    美辞麗句と欺瞞の差はどこだ
  • 「そのままでいい」人なんて本当にいる? 美談を疑う子どもたちへ/ヨシタケシンスケさんインタビュー - wezzy|ウェジー

    3月29日、これまで手帳に描いたスケッチをまとめたイラストエッセイ『思わず考えちゃう』(新潮社)を上梓したベストセラー絵作家のヨシタケシンスケ氏。 彼が数十年間毎日、”思わず考えてしまう”のには、意外な原動力があった。「自分はマイノリティかもしれない」という自覚がある人は、必見です。 ヨシタケシンスケ 1973年神奈川県生まれ。絵デビュー作『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵屋さん大賞第1位、『りゆうがあります』(PHP研究所)で第8回同賞第1位、『もうぬげない』(ブロンズ新社)で第9回同賞第1位、『なつみはなんにでもなれる』(PHP研究所)で第10回同賞第1位、「おしっこちょっぴりもれたろう」(PHP研究所)で第11回同賞第1位受賞の5冠に輝く。 美談や理想をつい疑ってしまう3~4割の人――前編の冒頭で「美談にしたくない」とおっしゃっていましたが、その感覚はヨシタ

    「そのままでいい」人なんて本当にいる? 美談を疑う子どもたちへ/ヨシタケシンスケさんインタビュー - wezzy|ウェジー
  • LGBTはカミングアウトすべき? すべきでない? - wezzy|ウェジー

    最近、ツイッター上で、性的指向に関するカミングアウトについて、否定的に語る意見と、それに対する批判が飛び交っていた。私が目にした否定的な意見は、主に次のような主張だ。 「『LGBT活動家』は、当事者に『カミングアウトすべきだ』と言い過ぎている、カミングアウトを考えている人はそのことによるリスクを十分に考えるべき、カミングアウトにより自分は楽になるかもしれないがそれで相手が重荷を背負うことになることも考え慎重にならなくてはいけない」 それに対して、いろんな人がそれぞれの観点から批判していた。まず冒頭の「活動家は」が曲解であるということは共通した批判だったと思う。LGBTの人たちが社会でより顕在化した方がいいと思い活動している人たちでも、基的に「カミングアウトをしたいと思った人がしやすい社会を」、ということを言っているのであって、その人の置かれている状況を全く考えずにむやみやたらに勧めている

    LGBTはカミングアウトすべき? すべきでない? - wezzy|ウェジー
  • スマホ育児ダメ説の源流、『テレビに子守をさせないで』が残した呪い - wezzy|ウェジー

    子どもの不調は何でもかんでも母親のせい! だから母親「だけ」が滅私奉公の精神をもって、育児に臨むべし。そんな思想が色濃く表れている昭和の珍説「母源病」「サイレントベビー」を過去記事でご紹介してきましたが、今回も「珍説」として鑑賞すべく、懐かしのブツをご紹介していきましょう。 母親がひたすら手をかけないと赤ちゃんがうつに? 「サイレント・ベビー」説の源流を探る  カラオケボックスへ駆け込み、『時代』(中島みゆき)を熱唱したくなりました。「そんな時代もあったのね~!」以外の、言葉が出てこないので。赤ちゃんがうつ状… 時代が移りゆくなかで便利な育児アイテムが増え、母親たちが楽をするようになった。けしからん! そんな圧の源流を昭和へさかのぼってみると、「自閉症はテレビが原因」なるトンデモが現れます。最近では「親学」が、「発達障害は現代の親たちの子育てが悪いからだ」という自説を唱えて多方面から叩かれ

    スマホ育児ダメ説の源流、『テレビに子守をさせないで』が残した呪い - wezzy|ウェジー
  • 『Mステ』の観覧条件はなぜ“女性限定”なのか? RADWIMPS野田洋次郎「不思議だな」 - wezzy|ウェジー

    2019.08.09 16:15 『Mステ』の観覧条件はなぜ“女性限定”なのか? RADWIMPS野田洋次郎「不思議だな」 9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)に出演予定のRADWIMPS・野田洋次郎が、同番組の観覧条件に疑問を呈した。 野田洋次郎は6日、自身のTwitterで<今日はMステのリハをしてきました。楽しみが何倍にもなった。楽しみに待っていてください>と投稿したところ、あるユーザーから<男子も応募させて欲しかった。。。>とのリプライがあった。 野田は、このリプライを引用ツイートするかたちで、<ねっ、色々質問もらいましたが一般観覧は“女性だけ”みたいです。今の時代に少し不思議だなと思いつつ、そういうルールみたいなのですいません。男子諸君に向けてももちろん全力で歌う>と投稿。彼自身も、Mステの観覧者が女性に限定されていることに違和感を持っているよう

    『Mステ』の観覧条件はなぜ“女性限定”なのか? RADWIMPS野田洋次郎「不思議だな」 - wezzy|ウェジー
  • 女性は結婚すると通勤時間が短くなる 通勤時間にも表れている日本のジェンダー問題 - wezzy|ウェジー

    読者のみなさんは、通勤・通学にどれぐらい時間をかけていますか? そして、結婚されている方々や同棲されている方々は、どのようにして住む場所を選ばれましたか? ご自身の通勤時間は、パートナーの通勤時間と比べて長いですか、それとも短いですか? 教育とジェンダーの話をメインにしている私が通勤時間の話をするのを奇妙に感じる方もいるかもしれません。しかし、通勤時間が社会生活に与える影響は小さくありません。例えば、平成28年度の「社会生活基調査」によると、首都圏の平均的な通勤時間は1時間半を超えてきます。1年間の平均的な労働日数は260日程度なので、1年間で通勤のために約400時間も通勤のために使っていることになります。これだけの時間を純粋な労働に回せていたら稼ぎも大きく変わってきますし、自己研鑽のために回せていたら、将来の賃金も大きく変わってくる可能性があります。もちろん余暇や趣味に費やせたら、私生

    女性は結婚すると通勤時間が短くなる 通勤時間にも表れている日本のジェンダー問題 - wezzy|ウェジー
  • 大坂なおみ選手の活躍をめぐって浮上する問い:「日本人」とは何か? - wezzy|ウェジー

    大坂なおみ選手の活躍をめぐって、多くの人々の間で一つの問いが浮上しています。それは、「日人とは何か」という古くて新しい問いです。シンプルかつ少し厄介なこの問いが、大坂選手をめぐってメディア空間を騒がせています。 大坂選手の成し遂げた偉業そのものが素晴らしく、その活躍が盛んに報道されることはもちろんですが、大坂選手の功績を称える報道と同時に、日人をめぐる「問い」について数多くの意見が活発に語られています。なぜなのでしょうか。 その理由は様々でしょう。大坂選手に対する報道の仕方やメディアでの語られ方そのものに違和感を持った方のツイートや記事が活発にシェア・拡散されていたのもその要因の一つかもしれません。 大坂選手をめぐるメディア空間において興味深い現象の一つは、何を基準として「日人」を判断するのか、という発想の中で、その基準や指標となるものが、人によって、また立場によって、かなり意見が異

    大坂なおみ選手の活躍をめぐって浮上する問い:「日本人」とは何か? - wezzy|ウェジー
    animist
    animist 2018/10/11
    「日本人」とは何か?という定義も曖昧なままウチとソトに切り分けるような発想でもって分類をする危うさは常に意識しておかねばならない。代表戦を応援したりするなら特に。
  • 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー

    2017.02.15 16:10 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。 広告代理店・電通の社員だった高橋まつりさんが2015年に過労自殺し、電通が労働基準法違反で書類送検された一件は、まつりさんの母親からの切なる訴えもあり、常態化している残業を中心に労働問題の再考へと繋がっている。母・幸美さんは、昨年12月25日、娘の命日に手記を発表した。「まつりの死によって、世の中が大きく動いています。まつりの死が、日の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、まつりの24年間の生涯が日を揺るがしたとしたら、それは、まつり自身の力かもしれないと思います」としつつ、「生きて社会に貢献

    精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー
    animist
    animist 2018/10/11
    小川某ならさもありなん、というくらいの内容ではある。こいつに関するポジ評価全く聞こえてこなさ過ぎて逆に関心する。
  • 「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 - wezzy|ウェジー

    2017.08.25 17:00 「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 社会学者の平山亮さんは、去る2月に『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)を上梓されました。その名のとおり「介護する息子」の研究をとおして、介護=ケアと、庇護される立場の男性性=息子性を分析する、男性によるあたらしいジェンダー論でした。 近年、「男性の生きづらさ」を照射する日の男性学が注目されています。その「男性の生きづらさ」の例として挙げられているのは、一家の稼ぎ手=稼得役割になることが求められる一方、「イクメン」が理想とされ、家事や育児も期待されるたいへんさです。しかし、そもそもいまだに男女が平等とは言えない状況で、その「生きづらさ」は当に的を射ているのか? 今回は、平山さんに「男性の生きづらさ」論によってごまかさ

    「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 - wezzy|ウェジー
  • 滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 - wezzy|ウェジー

    2018.02.13 16:15 滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 2月7日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に滝沢秀明(35)がゲスト出演し、趣味の”溶岩湖探検”について語り、話題となっている。医師、カメラマン、学者などを含めた自分のチームを結成して世界中のマグマを探検し、帰国後に滝沢自ら撮影した映像を編集してテロップやナレーションを施すとのこと。同映像は、あくまで仲間たちと共に見て楽しむためのものであり、販売予定はなく、滝沢秀明にとって溶岩湖探検は「仕事のごほうび」だと明かした。そして「現地で微生物が生きていけるかどうかとか、いろんな研究が出来るので」と溶岩湖の気温や大きさをレポートにまとめているそう。それゆえ、溶岩湖に限界まで近づくため、時には「スカイツリー(634m)のてっぺんからロープで降りるイメージ」と往復10時

    滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 - wezzy|ウェジー
    animist
    animist 2018/05/31
    TOKIOだけじゃなくタッキーもそんな一面を持ってるのか…。
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