ふらっと見ていたら、こんな記事を発見した。 刑務所のドア開放や電車の不正操作も? 無防備なMQTTのM2M接続 2分くらいで読める内容だからチェックしてみた方が良いと思われ。自分も端末向けにMQTT(TLS)を出していて、現時点で平文とTLS(暗号/認証)で利用されているアプリケーションの比率は… MQTT(平文) 44.94K MQTT(TLS) 1.69K 約26倍もの利用で平文の方が圧倒的に多い。これは、それぞれのライブラリを使っているアプリの数で、実際に端末に配布されている数はもっと多いだろうから、凄く多くの端末が平文で通信を行っているということになる。別に平文を使ってはいけない!!という訳じゃなく、このほぼIoT的なシステムでデファクト気味になっているMQTTを、IoT的な端末で安全に使う方法を少し書いておこう。 1) GWを使う構成 そもそもMQTTは産業向けのプロトコルで使わ