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wikipediaと言語に関するanimistのブックマーク (14)

  • サウダージ - Wikipedia

    「SAUDADE」はこの項目へ転送されています。高中正義の曲については「Saudade (高中正義の曲)」を、アルバムについては「SAUDADE (高中正義のアルバム)」を、「真冬の蜃気楼」の副題がついたサザンオールスターズの楽曲については「さくら (サザンオールスターズのアルバム)」をご覧ください。 サウダージ(1899年、アルメイダ・ジュニア画) サウダージ(ポルトガル語: saudade, サウダーデとも)とは、郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つ、ポルトガル語 , ガリシア語の単語。ポルトガル語、およびそれと極めて近い関係にあるガリシア語に独特の単語とされ(そのため、日語への翻訳もできない)、他の言語では一つの単語で言い表しづらい複雑なニュアンスを持つ。ガリシア語ではこの語はあまり使われず、一般に類義語のモリーニャ(morriña)が同様の意味で使われる。 ポルトガル語

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  • シボレス (文化) - Wikipedia

    シボレス (英語: Shibboleth) は、ある社会集団の構成員と非構成員を見分けるための文化的指標を表す用語であり、シボレスの代表的な例として言葉の発音や習慣風習の差異などがある。またこの集団内の観念ではこの差異に正しい/正しくない、優れている/劣っている、といった価値判断が下される場合がある。 起源[編集] この用語の起源はヘブライ語の単語shibboleth (שִׁבֹּלֶת)である。そのままでは植物の穂や穀物の茎を意味し[1][2]、異なる文脈では「水の流れ」を指す[3][4]。現代的な用法はヘブライ語聖書の記述に基づく。これによるとshibbolethの発音がエフライム族を見分けるために用いられた(エフライム族の方言には音素/ʃ/が存在せず、ギレアド人の方言には存在していた)。 士師記12章によると紀元前1370-1070年頃ギレアドの住民がエフライム族との戦闘に勝利した

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  • 提喩 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "提喩" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年6月) 提喩(ていゆ、シネクドキー、英: synecdoche)は、転義の一種。上位概念を下位概念で表す、また逆に下位概念を上位概念によって表す修辞技法。 例[編集] 集合とその要素 全体と部分 一般と特殊 物体と材料 といった関係がある。 具体例[編集] 上位概念で下位概念を表す例[編集] 花見:この「花」は、その一種である「桜」を意味する。 「石」:文脈により、半導体素子や、宝石類などを意味する。 「」:演劇関係者の間でシナリオを意味する。 「笛」:音楽関係者(特にオー

  • エポニム - Wikipedia

    エポニム(英語: eponym)、冠名語(かんめいご)は、 おもに人物の名前を拠り所とする語句[1][2]である。 発見者らの氏名などから二次的に命名された語句で、広範で用いられる[3][4][5]。項でおもに記す。 名祖(なおや)[1][3]。事物、土地、民族などの名称の起源となった人物[6][7][8][9]などを指す。 概要[編集] おもに人物や事物の名称を拠り所として、実在や架空の人物、神話の登場人物などを含む[10][11][12][13][14]。語源は、ギリシャ語で「……の後に」を意味する“epi”と、英語の-onym “onoma”の合成語[15][6][8]である。 日語訳として、冠名語[16]、冠名語句[1]、冠名用語[17]などが用いられる。江戸時代以後は当該の始祖となる人物の氏名に拠るものが多く、江戸以前は後世に見立てや洒落による命名が多い[18]。 新たに発見

  • サッカー台 - Wikipedia

    のドラッグストアにあるサッカー台の一例/薄手のポリ袋のロールとその専用スタンド(中央)、スタンドと一体になっている広告案内板(中央奥。ここでは営業時間を表示している)、買物情報の広告類(左右。ここではスペースの使用権を買った保険会社のパンフレットなどが並んでいる)が確認できる。 サッカー台(サッカーだい)[1]とは、小売店において決済コーナーを通過した先にある、購入者用の作業台である。客はこのスペースを使って、決済済み商品を買物袋(レジ袋や自前の買物袋)に詰めたり[1]、店が提供している段ボール製の空き箱などに詰めたりする。日語名としては、「サッカー」と「荷作り」の語呂合わせから来る「作荷台(さっかだい)」[1]「サッカ台」[2]という異称もある。 球技の「サッカー (soccer)」とは無関連で、語源とされる英語(※後述)とは綴りも異なる。 概要[編集] 日の店のサッカー台の場合

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  • バスク語 - Wikipedia

    方言は音韻・形態・語彙の地域的な変異が比較的大きく「村ごとに異なる」ともいわれる[2]。伝統的には六つから九つに分類されてきた。 ビスカヤ方言 ギプスコア方言(英語版) 高ナファロア方言(英語版)(北・南) 低ナファロア方言(英語版)(東・西) ラプルディ方言(英語版) スベロア方言(英語版)(スベロア方言・†エロンカリ方言) 1998年にはバスク語学者のコルド・スアソによって再分類された。彼はいくつかの方言の呼称を改めたほか、低ナファロア方言とラプルディ方言を一つのグループにまとめ、エロンカリ方言と†サライツ方言(死語)を東部ナファロア方言として区別した。彼の分類によれば現在話されている方言は5方言に分けられる。 ビスカヤ方言 ビスカヤ県中・東部、アラバ県北部、ギプスコア県南西部で話されている。スアソは西部方言と呼び、4変種を区別している。 ギプスコア方言 ギプスコア県とナバラ州バサブル

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  • 俗ラテン語 - Wikipedia

    ポンペイに残された選挙の落書き。民衆の話し言葉、俗ラテン語で書かれており貴重な資料である。 俗ラテン語(ぞくラテンご、羅: sermo vulgaris セルモー・ウルガーリス、英: Vulgar Latin)は、ローマ帝国内で話されていた口語ラテン語で、ロマンス語の祖語となる言語。 ローマ帝国の崩壊後、地方ごとに分化し現在のロマンス諸語になった。 古代ローマから現代にかけて使用されてきたラテン語は基的に文献に残る文語ラテン語(古典ラテン語)のことである。 これに対し口語、つまり民衆の話し言葉があったことが文献に残されており、これを俗ラテン語という。 ただし、「俗」を意味するvulgarという言葉には「下品な」、「粗野な」、「卑しい」などの意味があるため、「民衆ラテン語」(Popular Latin)、「ロマンス祖語」(Proto-Romance)などの用語を主張する学者も多い[1]。

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  • ラテン語 - Wikipedia

    ラテン語(ラテンご、ラテン語: lingua Latina)(Latin languages、Romance languages)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派ラテン・ファリスク語群の言語の一つ。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。 元はイタリア半島の古代ラテン人によって使われ、古代ヨーロッパ大陸(西部および南部)やアフリカ大陸北部で広範に話され、近代まで学術界などでは主要言語として用いられた。 概要[編集] もともとラテン語は、イタリア半島中部のラティウム地方(ローマを中心とした地域、現イタリア・ラツィオ州)においてラテン人が用いた言語であったが、古代ローマ・共和政ローマ・ローマ帝国で用いられ公用語となったことにより、ローマ帝国の広大な版図(ヨーロッパ大陸の西部や南部、アフリカ大陸北部、アジアの一部)へ伝播した。 西ローマ帝国滅亡後もラテン語はローマ文化圏の古典

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  • 申年がしん - Wikipedia

    申年がしん(さるどしがしん)は、鳥取藩における天保の大飢饉の呼称。その悲惨さは近年まで恐怖の伝説として語り継がれていた。「がしん」とは、各地の方言で「餓死」が転訛した飢饉を表す言葉[1]で、鳥取藩内における飢饉がいよいよ格化した1836年(天保7年)が申年であったことから、この名で呼ばれた。 経緯[編集] 1831年(天保2年)に東北地方から始まった天保の大飢饉は、のち全国に及び、その窮状は悲惨を極めた。鳥取藩でも例外ではなかった。 1831年(天保2年) 鳥取藩領へ、隣国の但馬・播磨・美作から飢えに耐えかねた人々が多く入り始める。藩内の町や村にも、行き倒れや捨て子が数多く見られるようになる。 1833年(天保4年) 邑美郡岩坪・気多郡母木(ほうぎ)・気多郡青谷・同郡姫路・岩井郡湯村で相次いで大火が発生し、村人の大半が焼け出される。 12月5日、不作のため鳥取藩が在中に2歩の御救米を施す

  • てんぽな - Wikipedia

    てんぽなまたはてんぽとは、大変な、とんでもない、とてつもない、途方もないなどの意味を表す日語の形容動詞・形容詞である。共通語ではないものの、特定の限られた地域のみの俚言ではなく、日の広い範囲の方言で用いられる。 意味と使用地域[編集] 「てんぽな」と「てんぽ」は下記の地域で記録されている。強調した形の「てんぽな」は「てんぽ」に詠嘆の終助詞「な」を伴ったものと考えてよく[要出典]、地域にかかわらず両者の意味するところはほぼ同じと見てよい。大まかにいえば、東北地方や日海側から近畿地方、さらに南下して四国地方とその瀬戸内側までの広い地域にわたる。全国的な分布であると同時に、関東地方・東海地方・九州地方ではほとんど使われないなど、地域の不連続性も見られる。 都があった近畿地方から北と西に広がったと推測されるものの、その伝播の歴史は明らかではない。江戸時代、天保年間に暴風雨災害により米価の高騰

  • 京阪式アクセント - Wikipedia

    語のアクセント分布。橙色が京阪式アクセント使用地域。 京阪式アクセント(けいはんしきアクセント)とは、京都・大阪を中心に、近畿地方や四国地方などに分布する日語のアクセントである。甲種アクセント(こうしゅアクセント)や第一種アクセント(だいいっしゅアクセント)、中央式アクセント(ちゅうおうしきアクセント)などとも称する。 概要[編集] 京阪式アクセントは、語頭が高いピッチと低いピッチのどちらで始まるか(語頭が高い音調を「高起式」、低い音調を「低起式」という)と、何拍目にピッチの下がり目が来るか(以下、下がり目の直前の拍を「アクセント核」と称する)を区別するアクセントである[1]。高起式は語頭からアクセント核まで平らに発音され(アクセント核がなければ語末まで平ら)、低起式は語頭以降は音が上昇する性質がある(上昇の仕方には地域差がある)。この点を重視して、高起式を「平進式」、低起式を「上昇

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  • 東京式アクセント - Wikipedia

    東京式アクセント(とうきょうしきアクセント)または乙種アクセント(おつしゅアクセント)、第二種アクセント(だいにしゅアクセント)とは、日語のアクセントの一種であり、北海道、東北北西部、関東西部・甲信越・東海(岐阜県の一部と三重県の大半を除く)、奈良県南部、近畿北西部・中国地方、四国南西部、九州北東部で用いられるアクセントを言う。高低アクセントで、音の下がり目の位置を弁別する体系である。標準語・共通語のアクセントを含む。 体系と型[編集] アクセントには大きく分けて強弱アクセントと高低アクセントがあるが、東京式アクセントは高低アクセントである。高低と言っても、ドレミのような絶対的な音の高さではなく、前の音節よりも高いか低いかという相対的な高さである。東京式アクセントの体系は、語において音の高さ(ピッチ)の下がり目が有るか無いか、有るならばどこに(何拍目に)有るのかが区別され、語ごとにこれが

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  • 垂井式アクセント - Wikipedia

    垂井式アクセント(たるいしきアクセント)は、近畿地方周縁部や福井県の一部、富山県などに分布する日語のアクセントの総称。服部四郎が岐阜県垂井町で発見し、このように命名した[1]。 ただ、「垂井式」という名称は十分に定着したものではなく、学者によって異なる呼称が使われることがある。金田一春彦は「京阪式アクセント(ちがう方向に変化している)」[2]や「型の区別の少い京阪式アクセント」[3]と呼んでおり、京阪式アクセントの変種として扱っている。 概説[編集] 東京式アクセントは音の下がり目の位置を弁別する体系を持っている。例えば「命が」は「いのちが」、「言葉が」は「ことばが」、「形が」は「かたちが」である(高い拍を太字で示す)が、これらは下がり目のみが固定されており、語頭の高低は固定されていない。例えば、これらの語の前に「この」を付けると、「このいのちが」「このことばが」「このかたちが」のように

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  • 役割語 - Wikipedia

    役割語(やくわりご)とは、話者の特定の人物像(年齢・性別・職業・階層・時代・容姿・風貌・性格など)を想起させる特定の言葉遣いである[1][2][3]。主にフィクションにおいてステレオタイプに依存した仮想的な表現をする際に用いられる。そのような表現が日の文学作品等の会話文で発話者の人物像を表わす記号として多用されることを小説家の清水義範が指摘し、日語学者の金水敏が役割語と命名した。日常会話で用いられない違和感のある表現であることばかりが金水敏の『ヴァーチャル日語 役割語の謎』以降の研究で強調される傾向にあるが、清水義範の『日語必笑講座』が最初に指摘したように役割語は記号として理解すべきである。[独自研究?] 役割[編集] 様々な物語作品やメディア作品(外国語作品の翻訳も含む)、特に子供向け作品やB級作品において、老人は「そうなんじゃ、わしは知っとるんじゃ」、貴婦人は「そうですわ、わた

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