読書に関するaniram-czechのブックマーク (36)

  • 強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊

    この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。 あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。 ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。 こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。 原典や文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。 歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに当の「教養」は存在しない。 難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。 そこで当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。 これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした物の力を分けてくれるもの

    強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊
  • 「本好きへの100の質問」をやってみた。 - Rail or Fly

    (チェコ好き)(id:aniram_czech)さんがやっておられたので、暇つぶしにやってみました。 001. が好きな理由を教えてください。 知らない世界が知れることです。そこでいう「世界」という言葉は、まだ行ったことのない海外のこととか、知らなかった宇宙の話とかだけではなく、会ったこともない誰かの脳みその中身や、その人の世界の見方、考え方といったものをも含みます。 002. 記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだは? 『エルマーの冒険』です。あと、読んではいないですが幼少期に父親がよく芥川龍之介の『杜子春』の話をしてくれたのを覚えています。 003. はじめて自分のお小遣いで買ったを教えてください。また、そのを今でも持っていますか? 星新一のショート・ショートのどれかです。『ボッコちゃん』かなぁ。 004. 購読している雑誌はありますか? ありません。雑誌は不得手で、「この

    「本好きへの100の質問」をやってみた。 - Rail or Fly
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    aniram-czech 2014/08/10
    「夏の朝の成層圏」!
  • 本好きへの100の質問をやってみました。 - ドキドキしちゃう

    一回100の質問系をやってみたいなと思っていたことと、あまりにも暇だったので 好きへの100の質問 やってみた。誰にも頼まれていないけれど。暇な割に適当すぎる。最近を読んでいないことをつきつけられて悲しい気持ちになった。なんとなく村上春樹は抜きにした。ミステリ系の人向きのテンプレだったので、中学生のころを思い出して書きました。最近はミステリからも遠のいているけれども、あのころ読んだミステリはガラス扉の中にだいたいしまってある。最新作全然ウォッチしてないから後ろめたいんだけれども。 ■■■ 001. が好きな理由を教えてください。 ・時間も場所も問いませんなところ 002. 記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだは? ・フレーベル館の絵は実家にたくさんある 003. はじめて自分のお小遣いで買ったを教えてください。また、そのを今でも持っていますか? ・なんだっけね 004.

    本好きへの100の質問をやってみました。 - ドキドキしちゃう
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    aniram-czech 2014/08/09
    サイン本うらやましい
  • 偶然を愛する?――東浩紀『弱いつながり』書評 : En-Soph

    【エン-ソフ】は、言論と、様々なオピニオンのためのウェブ・スペースです。「不均質な人的集合による、不均質な集合知の場」を目指して、2012年4月から活動を開始しています。≫詳細 ・『弱いつながり』は素晴らしい 誤解を回避するために、最初にベタ褒めしておこう。東浩紀の新刊『弱いつながり――検索ワードを探す旅』(幻冬舎、2014・7)は素晴らしいである。今年下半期の人文系書籍のなかで最大の一作であろうことは間違いない。いや、今年の人文知におけるひとつの事件だとさえいえる。東浩紀というと、博論=主著『存在論的、郵便的』の硬く難しい文章によって、小難しい人だと思っている読者などもいるかもしれないが、書のリーダビリティはその凝り固まったイメージを一新させるだろう。そして、何より、単に読みやすいだけでなく、『弱いつながり』は著者自身が長年積み上げてきた理論(デリダ研究)と実践(株式会社ゲンロンで

    偶然を愛する?――東浩紀『弱いつながり』書評 : En-Soph
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    aniram-czech 2014/08/04
    この本買ったので後で読む
  • 村上春樹さんの短編小説の「屈辱的表現」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:村上春樹氏:小説に「屈辱的表現」 町議ら文春に質問状へ - 毎日新聞 「屈辱的表現」って…… と思いながら、この記事を読んでみたのです。 作家の村上春樹氏が月刊誌「文芸春秋」の昨年12月号に発表した短編小説で、北海道中頓別(なかとんべつ)町ではたばこのポイ捨てが「普通のこと」と表現したのは事実に反するとして、同町議らが文芸春秋に真意を尋ねる質問状を近く送ることを決めた。町議は「町にとって屈辱的な内容。見過ごせない」と話している。 この小説は「ドライブ・マイ・カー」。俳優の主人公が、専属運転手で中頓別町出身の24歳の女性「渡利みさき」と亡くなったの思い出などを車中で語り合う。みさきは同町について「一年の半分近く道路は凍結しています」と紹介。みさきが火のついたたばこを運転席の窓から捨てた際、主人公の感想として「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」との記載があ

    村上春樹さんの短編小説の「屈辱的表現」について - いつか電池がきれるまで
    aniram-czech
    aniram-czech 2014/02/05
    最近こういう話題多い気がしますが、本当に難しいですね。
  • 小説を読むと脳が活性化、実際に身体も登場人物になりきっていることが判明 - ライブドアニュース

    最近の研究で、小説を読むと脳の左側頭葉に変化が見られることがわかってきた。米アトランタ州ジョージアにあるエモリー大学では、在校生21人を対象に19日間にわたってMRI検査を実施した。 "コーヒー"や"香水"などのキーワードが登場すると脳の嗅覚を司る部分の脳神経細胞が活発になり、しかも一時的にだけでなく長期的に影響が見られたという。興味深いのは、言語中枢が刺激されるのもちろんのこと、それ以外の部分も刺激に反応したという点だろう。例えば水泳についての文を読むと、実際に水泳を行っているときに似た反応が脳の中でみられたというのだ。 「優れた小説を読むと、まるで小説の中に入り込んで登場人物になったかのような気持になるということがある。これが例えではなく、実際に人間が肉体的に小説に反応しているということが証明された」(研究者談) さらに、読了後も脳の刺激を受けた部分は活性化されることがわかってきている

    小説を読むと脳が活性化、実際に身体も登場人物になりきっていることが判明 - ライブドアニュース
  • 47NEWS(よんななニュース)

    高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳

    47NEWS(よんななニュース)
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    aniram-czech 2014/01/21
    『冗談』読んでみよう
  • 本棚でかまそう

    リビングで横山光輝の三国志を読み返していると、嫁が言った。 「来週月曜日、学生時代の友人を招こうと思うの。いい?」 「いいじゃないか」僕は言った。 だって嫁が友人を連れてくるなんて滅多に無い。 滅多に無いことを提案されると、嫁が僕への主観による決め付けを少し緩和させているような気がして嬉しくなる。 そうやって僕がうきうきしていると、続けてこう言った。 「で、リビングの棚なんだけど・・・」 黄漢升が夏侯妙才を討ち破るという華々しいシーンを片手に、棚を見ると、まず「ヤバい経済学」、「日クレジット総論」という文字が眼に飛び込んできた。 次に「漫才入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます 元祖爆笑王」と「俳優の仕事」という背表紙を認識した。 なるほど。そういうことか。 嫁は友人に対して、僕をかっこよく話しているのかも知れない。それは夫として嬉しいことだ。 そんなかっこいい夫が、死ぬほど必死に

    本棚でかまそう
    aniram-czech
    aniram-czech 2013/12/22
    たのしそう
  • 内田樹氏のどこがだめなのか: 黒木の世迷い言

    政治の美学化」と「美学の政治性」という2つの概念がある。 「政治の美学化」とは、政治的な議論を正しいか正しくないかではなく、美しいか美しくないかに置き換えてしまうこと。 「美学の政治性」とは美しいか美しくないかがいかに政治に作用してしまうか、という問題系のこと。 僕らよりの上の世代の仏文研究者には「政治の美学化」を好むものが多い。積極的に政治を語り、文学理論や所謂現代思想を応用することによって現状を分析し、自らの政治的前衛を誇るのである。その分析は面白いのだが、では具体的にどうすれば良いか、と問うと「現実を見ろ、という場合、この現実とはイデオロギーにしかすぎない」とか「直接行動を説く欺瞞性を弾劾しなければならない」とか「何もしないことが一番過激な政治運動なんだ」とか「具体的な政策を考えるのは政治家や官僚の仕事だ」などと言って、はぐらかす。 結局は、政治的発言を行なうことで格好つけているだ

    内田樹氏のどこがだめなのか: 黒木の世迷い言
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    aniram-czech 2013/12/19
    内田樹は好きなんだけどこれもよくわかる。
  • あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常

    ざっくり教養を学べる あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から腰を入れて書評ブログを書き始めた。から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べるのまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購

    あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常
    aniram-czech
    aniram-czech 2013/12/03
    読んでる本の幅が広くて尊敬。
  • この本がスゴい!2013

    人生は短く、読むは尽きない。 せめて「わたし」が知らない凄いと出合うべく、それを読んでる「あなた」を探す。このブログに込めた意味であり、このブログを通じて数え切れないほど「あなた」に教えてもらった。 ともすると自分の興味を森羅と取り違えがちなわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重で重要だ。そんな「あなた」のおかげで、ネットやリアルを通じて出会い、ここ一年で読んできた中から選りすぐりを並べてみる。 なお、ここでの紹介は氷山の一角、一番新しくアツいのは、facebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるゾ。 フィクション ■ 『東雲侑子は短編小説をあいしている』 森橋ビンゴ(ファミ通文庫) ラノベを読むのは、存在しなかった青春を味わうため。 「いいおもい」なんて、なかった。劣等感と自己嫌悪に苛まれ、屈した日々が終

    この本がスゴい!2013
  • 「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅 著 - うさうさメモ

    ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録 作者: 佐藤典雅出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/01/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件) を見る著者の佐藤氏は、米国駐在の銀行員のお父さんを持ち、9歳から大人になるまで、ほとんど米国で生活されていた方です。このには、その中でお母さんが米国のエホバの証人の勧誘を受けて信者となり、家族全員がバプテスマと呼ばれる洗礼を受け、後に佐藤氏の「脱洗脳」をきっかけに妹さん以外が脱会するまでの経験が書かれています。「エホバの証人」というと、冊子を配って勧誘している宗教団体というイメージしかありませんでしたが、このを読んでその独自の考え方、ライフスタイルを知しました。それは以下のようなものです。 「エホバの証人」は聖書研究会で、新規会員を勧誘す

    「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅 著 - うさうさメモ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 村上春樹さん「文体、本当に僕独自のもの」ハワイで講演:朝日新聞デジタル

    【ホノルル=山田優】作家の村上春樹さんが客員研究員を務めるハワイ大学マノア校で31日、「東アジアを旅するテキスト 村上春樹の読まれ方」と題した講演があり、学生ら300人を前に英語でスピーチした。 村上さんは「ビーチにも行かずに、来てくれてありがとう」とあいさつし、会場の笑いを誘った。 日より海外に長く滞在しているのにもかかわらず「日人作家」と称されることへの違和感を吐露。一方で、ケンブリッジ滞在中の1995年に阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件が起き、「日人作家として愛国心ではなく、自分の人々のために何かしなければならないと思った」と明らかにした。 「自分の人々」という概念について、自分の心の中に住んでいて、自分の作品という窓を通じて見ていると説明。その概念は、ハワイで暮らしていることで大きく深いものになっていると話した。

  • 村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金

    考える人 2010年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07/03メディア: 雑誌購入: 224人 クリック: 3,524回この商品を含むブログ (107件) を見る 村上春樹の3日間にわたるインタビュー。聞き手の松家仁之(マツイエマサシ)*1さんがどういう人か存じあげませんが素晴らしいですね。じっくりと人間村上春樹に迫ります。2007年の「走ることについて語るときに僕の語ること」は独自のメモワールでしたが、今回は松家さんという聞き手がいての、作家になる前となった後の人生の回想録。面白かったです。「走ることについて・・・」の時には、音楽はコンピュータを通してはまだ聴く気になれない、とかなんとかでMDウォークマンで走っていたのにすっかりiPodをフル活用しているあたり、しっかり進化しています(笑)。 中でも感銘を受けた生きる姿勢についてちょっとだけ抜粋。何せ一

    村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金
  • 四年制大学ってひどい!わけわからん教養を学ぶために大学でやってきたことをまとめる。 - マトリョーシカ的日常

    僕の大学生活ってなんだったんだ? 高専ってすごい! 情報工学を体系的に学ぶために高専でやってきたことをまとめる。 - nigoblog こちらのid:nigohirokiさんのエントリを読んで、自分が大学でどんなことを学んだのか思い出したくなった。なにせもう六年も大学に居るのだ。最初のころの記憶はもう思い出に遷移している。 「大学なんて遊んでるだけで行く意味ないじゃん」 昔誰かにそう言われた。確かに大学時代は人生の夏休みだ。遊び放題怠け放題好き放題。なんにもできないかもしれない。 しかし果たして当にそうなのか?ちょっと思い出してみる。 一年次 コミュニケーション(英語) 第二外国語(スペイン語) 哲学A 中国文学 アメリカ文学 卓球/バドミントン 線形代数学 微分/積分学 応用化学 力学 電磁気学 理系だったが、教養科目も多く履修していた。文学関係の授業はどれも面白くて当たりだった。中国

    四年制大学ってひどい!わけわからん教養を学ぶために大学でやってきたことをまとめる。 - マトリョーシカ的日常
    aniram-czech
    aniram-czech 2013/09/23
    学部・学科の人のとっていた授業って面白い。