高野秀行に関するaniram-czechのブックマーク (18)

  • 仕事を減らして納豆探究?

    慢性的な多忙状態が続いていて、すっかりごぶさたしてしまった。 なにしろ2年ぶりに出た自分の新刊発売を宣伝するのも忘れていたくらいだ。 それに引き替え、昔は暇だった。 私が10年あまりの間にいったいブログにどれだけ書いたことか。 単行3冊分くらい、軽く書いたのではないか。 当時は、というか、つい一年半ほど前まで、仕事なんかたまに書評の依頼が来るくらいで、 笑ってしまうほど来なかった。単発もしくは連載のエッセイの依頼なんて皆無に近かった。 よくに「今日は何するの?」と聞かれ、「うーん、何しようかな…」なんて答えて呆れられていた。 なのに、講談社ノンフィクション賞をもらってからは、まるで私が別人になったかのように仕事の依頼が来る。もしかしたら、当に誰かと間違えてるんじゃないか。『ジェノサイド』の高野和明さんとか。(実際にときどき間違えてを読む人がいるらしい) ともあれ、こんな状況ではアウ

  • 2014年に読んだ本ベストテン

    新年あけましておめでとうございます。 昨年はほんとうに忙しかった。というか、その慢性多忙状態はずっと続いており、 昨日の大晦日も、そして今日つまり元日も、朝から晩まで仕事と雑務に追われている。 ブログを書いている余裕はさらさらなく、読書量も減ってしまった。 でも、せっかくなので(というか仕事に疲れたので)、例年通り、ベストテンをあげてみる。 あくまで私が「2014年に読んだ」なので、出版年が古いものも混じっている。 あと、言うまでもなく、順位はかなりてきとうだ。 <ノンフィクション> 1.片桐はいり『私のマトカ』(幻冬舎文庫) 片桐さんの文章力には当に驚かされた。こんなに伸びやかな文章に出会ったのは久しぶりな気がする。『グアテマラの弟』もよかった。 2.田原牧『ジャスミンの残り香』(集英社) アラビア語を駆使して現地の人々の間に分け入っていく田原さんは信用できる。エジプトとシリアの現状

  • 新企画持ち込みについて<関係者各位>

    以前より私のところにはあちこちの出版社やテレビ制作会社・テレビ局より企画が持ち込まれているが、今年に入ってその数はどんどん増えている。講談社ノンフィクション賞受賞でまた新たに企画が来はじめている。 問題なのは、今年何回そういう新企画について打ち合わせをしたかわからないが、 最初から成立しない企画があまりに多すぎる。 相手の問題もあるし、私の方が自分の立場や仕事を説明しておくべきという部分もある。 遅まきながら、基的な事柄をいくつかご説明したい。 1.現在決定している企画 ◎アジア納豆紀行 これは某社の雑誌で連載が決定している。ただし、今回は単なる私的旅行であり、 タイに来たついでに下見しておこうという程度のもの。だから版元が決まっていると書かなかったが、 複数の編集者から「うちでやりませんか」と打診されてしまった。 そういう編集の方には無駄な企画構成や社内根回しを強いてしまった可能性が高

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/10/09
    このスタンスかっこいいなあ
  • 講談社ノンフィクション賞を受賞しました

    今日、タイの時間で3時過ぎ、チェンマイ大学の裏門前(通称「ランモー」)を通過中に驟雨にあい、 移動式の格的なコーヒー屋で雨宿りしていたところ、『謎の独立国家ソマリランド』が講談社ノンフィクションを受賞した という電話がかかってきた。 1989年12月に『幻獣ムベンベを追え』でデビューして以来、24年。 やっとメジャーな賞をとることができた。 鳴かず飛ばずだった時代が当に長かったけれど、それでもずっと応援してくれた人たちがいたから ここまで書き続けることができたのだと思う。 感謝すべき人はたくさんいるが、まずは集英社文庫の担当だった故・堀内倫子さん、20代の頃、取材費や生活費を出してくれた永田敏章さん、そして20年間、ほぼ常にアドバイスを送り続けてくれた浅尾敦則さんにお礼を申し上げたい。 どういう因果か知らないが、かつてワセダの三畳間に一緒に暮らし、アマゾンで待ち合わせをし、 チェンマイ

  • ルーマニアの歌姫

    「ラフ・ガイド・トゥ~」というCDのシリーズがよくて、最近よく聴く。 今日はルーマニアのジプシー音楽。 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスやファンファーレ・チォカリーアを筆頭に、収録されているバンドと歌手が みんなスゴすぎて、書ききれないが、 強いて今日よかったとあらためて思ったのは、ロミカ・プチュアとガビ・ルンカという二人の歌姫。 この二人の歌はもっと聴いてみたい。 ジャナワール・トークライヴ コダックフォトサロンで開催されている、カメラマン森清の個展会場で、 角田光代さんとトークライヴを行う 記事を読む だから「吸うな」「飲むな」 金曜日、アメリカで日小説やノンフィクションを翻訳出版しているバーティカルという出版社に売り込 記事を読む 今日のアブちゃん 今週の講義のゲストでもあるアブディンのブログを発見した。 ていうか、どうして今まで気づかなかったんだ 記事を読む フリーランスの志士 家

  • 炎のジプシー・ブラス

    ルーマニアを代表するロマ(ジプシー)ブラス、ファンファーレ・チォカリーアのドキュメンタリー映画『炎のジプシー・ブラス』を観た。 実は2,3年前にも観たことがあるのだが、当時はジプシー・ミュージックを全然知らなかった。 今観ると、エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』でも使われて有名になった「カラシニコフ」や「メセチナ」といった曲も普通に演奏されているのに驚く。 映画はどこまで事実で、どこまで作りなのかわからないが、そんなことはもはやどうでもいいのだろう。 結婚式に呼ばれて演奏に出かけるとき、トランペットやチューバといった楽器をむき出しのまま 車の屋根に積んでひどい泥濘の道をめちゃくちゃに揺られながら出かける。 ヨーロッパツアーでは移動のバスの中でみんなで「口三味線」で練習し音を合わせていく。 村の教会は十字架が傾いている。アヒルやガチョウが走り回り、人々は鉄道の線路を道代わりに歩く

  • 趣味は「辺境料理」に決定

    先日「公募」もした私の「趣味」がやっと決まった。 「辺境料理」である。 私はチェンマイで、昔の友だちの実家を訪ね、シャン料理を習った。 スタイルは「移民の宴」とまったく同じ。 料理上手な人を見つけて、一緒に市場に買い物に行き、家で料理の作り方を教わり、 最後にはみんなで一緒にべる。 この方法はひじょうにおもしろいと改めて実感した。 まず、地元の人たちが喜んで教えてくれる。 料理も言葉と同様、民族のアイデンティティなので、外国人が習いたいというのはとても受けがいい。 女性と親しくなれるというのもポイント。 アジア、アフリカではたいていどの地域でも男が前に出ていて、女性は後ろに下がっている。 私が男なだけに、とりわけそうなりやすい。 だが、キッチンに入れば話はまったく別。 そこは女性の世界。急に彼女たちの顔が自信にみなぎり、私に向かって「あー、そんなやり方じゃダメ」とか 「鍋に入れる前に水に

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/09/21
    美味しそう
  • 混沌とするタイのお化けワールド

    ついに『謎の独立国家ソマリランド』の見があがってきた! パネルもの装丁もむちゃくちゃかっこいい! …と感激で、今すぐ神保町のの雑誌社に駆けつけ、 杉江さんと文レイアウトのカネコッチと祝杯をあげたいところなのだが、 私はなぜかバンコクにいる。 しかも、タイのお化けについて訊いて歩いているという間抜けさだ。 今夜も「タイの荒俣宏」と勝手に私が呼ぶお化け評論家のレストラン「ザ・ショック」という店に行き、 「カオ・パッ・ピー(心霊チャーハン)」をべようかと思っているところ。 リアル北斗の拳ソマリアとはあまりに落差が激しい。 機関銃を持った民兵も妖怪に見えてくる。 タイのお化けワールドは混沌としている。 心霊と妖怪のはっきりした区別もないし、タイ人はものすごくお化けを怖がるいっぽう、 コメディのお化け映画も数多くあり、みんなで爆笑しているし、 かと思えば、地方の村では妖怪を警察が捕獲しよう

  • 最近、高野秀行の本がつまらないと思われている方、私以外にいらっしゃいますか?

    最近気づいたのだが、Yahoo知恵袋になんとこんな質問が寄せられていた。 「最近、高野秀行のがつまらないと思われている方、私以外にいらっしゃいますか?」 質問者はtakezo2010jpという人。 ————————————————————————————————————————————————— 『幻獣ムベンベを追え』 『早稲田三畳青春記』 『西南シルクロードは密林に消える』 などの著書は紛れもない名作でしたが、最近の失速ぶりは往年のファンとして、正直正視に堪えれるものではありません。 彼の持ち味とは危険な現場に後先考えず突っ込んで行きつつも、文章は極めて客観的で冷静、そのギャップに笑わせられる、というところにあったと思いますが、最近の著書を読んでみると題材は以前やったことの二番煎じ、文章は乱雑でふざけすぎ、素人が書いているようです。 とはいえ彼もそろそろ年ですから、昔のような勢いを保持

  • 2012年に読んだ本ベスト10

    毎年恒例の「私が今年読んだベスト10」。私が読んだだから、今年出版のものとはかぎらない。 とはいうものの。 今年はノンフィクションがひじょうに豊作で、最初に作ったリストでは、ベスト20になってしまった。 さんざん迷った挙げ句、同じくらいの評価なら出版が新しいもの、あるいは世間的にあまり有名でないものを優先することにした。 <ノンフィクション ベスト10> 1.『ピダハン――「言語能」を超える文化と世界観』ダニエル・L・エヴェレット著、八代通子訳(みすず書房、2012) これはあまりに強烈なだった。神も神話もない民族なんて信じがたい。私の(勝手な)結論は「ピダハン世界こそが『エデンの園』だったのではないか」。クリスチャンの著者が打ちのめされる姿がなんとも痛快。 2.『狼の群れと暮らした男』ショーン エリス、ペニー ジューノ著、 小牟田 康彦訳(築地書館、2012) まさか『ピダハン』

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/09/21
    2012年ベスト
  • 愛と追憶の帰国

    別にタイトルに深い意味はない。いつものように普通に帰国しただけである。 といっても、今回の旅はせいぜい40日程度なのに妙に長く感じた。 移動が多かったせいでもある。 まず、ロンドンに行った。私は英語圏に行ったことがほとんどない。 25年前、南米へのトランジットでLAに計一週間滞在しただけである。 だから、英語圏でしかも大都会というのに強烈なインプレッションを受けた。 もっとも、ロンドンでも大半の時間をソマリ・カフェとかソマリ・レストランとかカート居酒屋で過ごしていたから、 どのくらい普通のロンドンを堪能したか怪しい。 次にフランス。これまた25年ぶり。しかもパリは経由しただけで、 トゥールーズという地方都市に行き、難民になっているルワンダ人の友人を訪れた。 フランス語圏だし、ルワンダというアフリカ中央部のキリスト教圏であるが、 彼らの話を聞いていると、イギリスのソマリ人とそっくりだった。

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/09/21
    クレイジージャーニーのエピソードだ
  • なかなか出発できない件について

    悪戦苦闘の挙げ句、『移民の宴』は無事校了。予定通り11月15日に発売される。 旅の準備も今ようやく終わった。あと2時間で家を出なければならないので、 もう寝ないほうがいい…と思ったら猛烈に眠くなってきたので、無理してこのブログを書いている次第。 今回はロンドンに行くのでどうにも緊張してしまう。 私は先進国に行くことがめったにない。さらに「英語圏」は20年以上前、南米のコロンビアに行ったとき、 ロスアンゼルスにトランジットで寄ったのが唯一の記録。 それ以外は、イギリスもオーストラリアもカナダもニュージーランドもアイルランドも他のアメリカも全く未体験。 地元の人がみんな英語を話しているということだけで想像を絶しているし、地図で見ると世界の果てみたいだし、 こんなところへ行って大丈夫なのか?と思ってしまう。 ホテルの値段はおそろしく高く、もはや人外魔境のようだ。 なんとか頑張ってヨーロッパをやり

  • 切羽詰まったら本人伝説

    竹島問題と尖閣問題が勃発して以来、毎日が憂でならない。特に尖閣は、もういつ軍事衝突になってもおかしくない。 例えば、中国でたまたま日人が酔っ払ったチンピラにからまれて殺されてしまったり、あるいは尖閣に突っ込んできた中国漁師の一人が海上保安庁の船に追われたとき誤って海に転落死してしまったりしたら、それだけで被害者側の国の世論は激高するだろう。世論が燃え上がると、政治家は後ろに引けなくなる。 軍事衝突になれば、人的・経済的な被害は莫大になり、どちらも大損する。そして他の国が喜ぶ。 世界中でこれまでさんざん起きてきて現在も起きている戦争の超・古典的なパターンに、どうして21世紀の日がハマッているのだろう。 いったん軍事衝突が起きれば、その後もひじょうに危険だ。 私は今、ソマリアの取材をずっと続けているが、戦争が悪化している場所は「それまで戦争をしたことがなかった地域」だ。そういう地域の人た

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/09/11
    "戦争が悪化している場所は「それまで戦争をしたことがなかった地域」だ。そういう地域の人たちは、戦闘が始まると、頭に血が上ってまるで見境がなくなる。止めたくてもどうやって止めていいかわからない。"
  • プロローグ 地上に実在する「ラピュタ」へ - 謎の独立国家ソマリランド」高野秀行|WEB本の雑誌

    「謎の独立国家ソマリランド」は書籍になりました。 「アフリカの角」の全貌を描いた世界衝撃の刮目大作『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行著(の雑誌社刊)2月18日搬入! →詳細・ご購入はこちらから 宮崎駿監督のアニメ「天空の城・ラピュタ」というアニメをご存じだろうか。 空にラピュタという幻の国が浮かんでいる。ほとんどの人はその存在を知らないし、そこへ行くこともできないのだが、主人公の少年はたまたまラピュタの王族の血を引く少女と出会い、その不思議な国へ行くという話だ。 もちろん、単なるファンタジーだが(これ自体、『ガリバー旅行記』にヒントを得たものだ)、現実にラピュタと似たような国がある。 ソマリランド共和国。場所は、アフリカ東北部のソマリア共和国内。 ソマリアは報道で知られるように、内戦というより無政府状態が続き、「崩壊国家」という奇妙な名称で呼ばれている。 国内は無数の武装勢力に埋め尽く

  • ラジカル佐藤英一先輩逝く

    昨日は大阪に行ってきた。 早大探検部で私より2つ上の先輩が心筋梗塞で急逝し、その告別式があったのだ。 先輩については『ワセダ三畳青春記』で「ラジカル加藤さん」という名前で書いている。 名は佐藤英一さんだ。 そので書いたとおり、佐藤先輩は「探検部・中興の祖」とでも呼ぶべきカリスマ的人物だった。 その前後の代でも活動歴で突出したひとは何人かいたが、佐藤先輩ほど後輩たちに影響を与えた人はいなかったろう。 少なくとも、私が人生で最も影響を受けた人だと思う。 先輩はおそろしく思想がラジカルな人だった。 「物の探検とは何か」を突き詰めるあまり、「今の地球上にはもはや探検する場所がない。俺たちは宇宙か深海に行くしかない。 だから登山や洞窟なんかは一切やめ、今後は宇宙ロケットか深海探査機の開発に専念すべきだ」と真剣に私たちを説得にかかったときもあった。 一時は「精神の探検」を志し、毒キノコをいまく

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/08/31
    チョウセンアサガオ
  • 神に出会える麻薬?――米ユタ州で宗教儀式に参加 - BBCニュース

    アメリカ先住民が宗教儀式に使ってきた幻覚作用のある植物ペヨーテは、英国では最も危険な薬物とされる「クラスA」に分類される。合成麻薬LSDと同じような作用があるとされるペヨーテは、精神病を患ったか、家族に病歴のある人には危険が増す。

    神に出会える麻薬?――米ユタ州で宗教儀式に参加 - BBCニュース
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    aniram-czech 2016/08/30
    「幻覚作用のある植物ペヨーテ」
  • 踊るダルビッシュの謎

    斉藤祐樹が日ハムに入団したため、以前にも増してダルビッシュ有のニュースが多い。 で、思い出したのが、レイモンド・チャンドラー著、村上春樹訳『リトル・シスター』(早川書房)。 フィリップ・マーローが怪しげな医者のところで薬入りの葉巻を吸わされ、 意識が朦朧とするシーン。 「私はダルウィーシュ教の教徒のようにくらくらして、おんぼろの洗濯機のように弱々しく、 アナグマの腹のように低くさまよい、シジュウカラのように怯え、義足をつけたバレー・ダンサーのように勝算を欠いていた」 意識朦朧にそこまで言うかというのがまさにチャンドラーだが、それはさておき、ダルウィーシュ教は気になる。 訳者による注では「熱狂的に踊ることで法悦を得るイスラムの神秘教団」とある。 ダルウィーシュとはイスラム神秘主義の修行僧のことで、 ダルビッシュ有のダルビッシュと同じ言葉である。 彼のおじいさんか誰かが修行僧だったのかもしれ

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    aniram-czech 2016/08/21
    ダルウィーシュ教
  • 螺旋

    たまにはガイブン(外国文学)が読みたくなり、サンティアーゴ・パハーレスの『螺旋』(ヴィレッジブックス)に手を出してみた。 幻の大ベストセラー作家を探す編集者の話で、スペインの出版事情がコメディタッチで描かれていて、とても興味深い。 フレデリック・フォーサイス、スティーブン・キング、ジョン・ルカレなど、 エンタメ文芸をスペインではみな「文学」と呼ぶというのもわかった。 書も純然たるエンタメなのに、古き良き文学の香りは残そうとしている。 日とはどこか文学観や小説観がちがうように思えてならない。 ☆       ☆       ☆ うちでてきとうに友達を呼んで宴会。 私が仕事場にしているドトール(通称「辺境ドトール」)の店長ご夫もお招きしたのだが、 店長が巨大な鯛の「塩釜」という料理を作ってもってきたのにびっくり。 ドトールの裏でホットプレートに載せて、2時間かけて焼いたのだという。 コー

    aniram-czech
    aniram-czech 2016/08/14
    ドトールの店長!?
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