「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
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病気もなく、飢えもなく、戦争もない、未来のユートピア。彼女がそこに存在する理由はたった一つ、もう一度人間として生きるため。美しき革命戦士イーオン・フラックスが、陰謀に満ちた未来の鎖を解き放つ時、運命を変える旅路が始まる! アクションとギミックがめちゃくちゃかっこいいのでそれを観るためだけにでも観たい作品。
広告会社のエリート社員ネルソンは運転免許の更新に訪れた免許センターで風変わりな美女サラと出会う。1ヶ月間同居してあなたを救ってあげるというサラの申し出を最初は断るが、会社をクビになり恋人にも振られたネルソンは11月をサラと一緒に過ごすことにする。サラとのんびりと時間を過ごすうちに変化したネルソンはサラにプロポーズするが、サラの身体は病魔に冒されていた。 シャーリズ・セロンとキアヌ・リーブスという美男美女を鑑賞するための映画。サラの行動がぶっとび過ぎていて共感できない部分も多いが、部屋がかわいくてファッションも素敵。犬もかわいい。最後、ネルソンが12のクリスマスプレゼントをサラに渡すシーンは感動的。美しいまま別れたいというサラの気持ちはわかるが、最後が唐突すぎてぽかーんとしてしまった。置き手紙とかのほうがまだ泣けたかも。
1943年、メイン州の孤児院で生まれ育った青年ホーマーは、父親のような存在のラーチ医師のもとで「特別な子」として医術を学び、孤児院で女性たちの出産を手伝うと同時に外の世界への憧れを持ち、また、中絶手術を行うラーチ医師を受け止めきれずにいた。 1944年、中絶のために陸軍中尉ウォリーとその恋人キャンディが孤児院を訪れる。ホーマーは二人のとともに孤児院を離れ、生活のためウォリーの実家のサイダーハウス(リンゴ農園)で働き始める。黒人労働者たちに混じって寝泊まりし暮らすホーマーは、新しい生活に満ち足りた幸せを感じるようになる。やがてウォリーは出征し、キャンディとホーマーは恋愛関係になる。ホーマーとラーチは手紙を交わし、ホーマーは医療の道を頑なに拒みラーチはホーマーが帰ってこないと悟る。 時は巡り、黒人労働者たちの唯一の女性であるMr. ローズの娘ローズが実の父親の子を妊娠したことが判明。さらにウォ
1985年のアメリカの北の町(原題のNorth Countty)ってこんなんだったんだ。セクハラ、パワハラが横行して女性はこんなにも理不尽な目にあって(男社会の鉱山の現場なんて特に)それでも経済的に自立するには笑ってごまかして沈黙せざるを得なかったんだろう。 先日観た”ブラス”でも感じた。そういう時代だったのだろう。 でも、それでは許されない女性の人権を守る為に立ち上がったジョージと最初は拒否してた同僚たちも、最後は立ち上がってくれた。 そして娘に寄り添ってこなかった父親(リチャード・ジェンキンス)が集会で、同じことを自分の娘がされたらどう思う?と発言してくれたシーンは感動した。 ウディ・ハレルソン (弁護士)とフランシス・マクドーマンド(ジョージの昔からの友人で同僚)も良かった。 私の中でフランシス・マクドーマンドが出る映画にはずれなしなんだよね。 確かにあの最低な高校時代のボーイフレン
アリスが19歳になって、再び、不思議の国へ!? というディズニー版。 色彩豊かでゴシック風味なのがティム・バートン監督らしい。 ヒロインは成長したアリスのイメージにぴったり。 衣装も綺麗です。 大パーティーでプロポーズされ、結婚を強要されそうになるが逃げ出して‥ 子供の頃に見た夢だと思っていたのは真実だった? 赤の女王をヘレナ・ボナム=カーターで、さすがに上手い。 圧政を敷くわがままな女王だけど、何やらちょっとかわいそうでもある。 白の女王も美人だけど黒っぽいリップで、ただ正義なだけではない感じなのが独特。得なタイプだから悪どくなる必要がなかっただけみたいな。 アリスが勇気を出して剣をとって闘うっていうのがね~別に共感はしないまま、見た目のカッコよさで楽しみました。 それが実人生でも変化をもたらすことになるというわけなのね。 ストーリーは子供向けに整えてある感じだけど~ファンタジックな画面
1999年公開のアメリカ映画。 200年前のニューヨークの村「スリーピー・ホロウ」で、首無し騎士が村人の首を切り落として持ち帰るという猟奇的な殺人事件が続出。 早速NY市警のイカボッド捜査官(ジョニー・デップ)がやってきて捜査を開始する。 “首なし騎士”が村人の首を持ち去るという、古くからの恐ろしい言い伝えに怯え、捜査に非協力的な村人たちの中で、イカボッドは唯一の協力者カトリーナ(クリスティーナ・リッチ)と共に事件を追うが…。 鬼才ティム・バートン監督が アメリカ人なら誰もが知ってる古典的ホラー “首なし騎士”の伝説を映画化した ゴシック・ホラー。 いやぁ〜大好きな映画です。 なんと言っても 息を呑むほどの映像の美しさ。 ティム・バートンお得意の横溝正史さながらな オドロオドロしいダークファンタジーな世界観に まず心奪われます。 アカデミー美術賞を受賞した不気味な映像美も、 どこかユーモラ
まさかジャーニーで泣かされるとは思わなかった……。 ジャーニーがフィーチャーされてる作品って、他にドラマの『glee』ぐらいしか知らないけど、あれでも泣いたかもしれない(ただ涙腺が弱いだけ?)。Disってるわけじゃないけどここらへんのバンドってほんとダサい。でも何年か前にあったジャーニーの映画を観たくなります。ダサいのをわかってノスタルジックに使ってるから良いんだよなぁ。そしてこの曲の歌詞がこの映画をしっかりと物語っている。 『モンスター』は長年観たかった映画。ブクログを始めたころにわりと気の合う方が本棚登録してたんだけど、精神的に不安定な方だったのかすぐにブクログを辞められてしもうた……。 他にもセンスの良い女の子や、映画学科卒の方もやめてフィルマークスに行ったりと、面白い人に限っていなくなる。 最近、FFさんとシャーリーズセロン様の話題になって、「戦略的に脱ぐ」って仰ってたんだけど、「
90年代、ヴィンセント・ギャロブームを巻き起こした映画。 で、2021年、映画館で再上映すると聞いて観てきた。 ビリー(ヴィンセント・ギャロ)が刑務所から出てきて両親のところに行くから自分の妻役としてレイラ(クリスティーナ・リッチ)を誘拐。でもって、自分が刑務所行きになったきっかけとなった八百長スターに復讐してやる~ってギャンギャンキレまくるんだけど…って話。 いや~なぜこの映画がヒットしたのかよくわからん。 時代か? とにかくキレまくる中二病のビリー。 で、一緒に過ごすうちにビリーのよさに気が付いてビリーを愛しはじめるレイラ。(ストックホルム症候群か?と思わずつっこんだわ~。) もうね、中二病の幻想!! これって現代のおとぎ話がテーマなんでしょうか… ってここまで毒づいたところではっ! あ~よかった… 私がナウでヤングな時にこの映画を見なくて正解。 きっとその時の私なら「ビリー!私が本当
2006年公開のイギリス映画。 先祖が魔女にかけられた呪いのせいで、 ブタの鼻と ブタの耳で生まれた女の子ペネロピ。 ありのままの彼女を愛してくれる人が現れたら その呪いは解けるという。 しかしその容姿のため 屋敷の中だけで大事に育てられ 完璧な花嫁教育を施されたペネロピは、 名家の子息と見合いを繰り返す日々。 …が彼女の顔を見た途端 一目散に逃げ出す見合い相手たち。 そんなある日 彼女の容姿を見ても 驚かない 落ちぶれた名家の マックスという青年が現れ ペネロピは 積極的にアプローチを試みるが…。 いやぁ〜 いい映画です(o^-^o) 変な先入観で見逃してるアナタ、 損してますよ! ただのラブ・ファンタジーで終わらない ヒネリの効いた脚本が見事! 中盤ペネロピは 長年慣れ親しんだ屋敷を 自らの意志で飛び出し、 生まれて初めて 外の世界の人々と触れ合い 自分自身とも向き合っていきます。 こ
【あらすじ】 母が亡くなり、生き別れた兄(セレブ)に引き取られた史緒→お嬢様高校・聖ミカエル学園に通うことに(湖の中央ハウステンボスにあります)。貧乏庶民出身で努力家故に周囲のお嬢様から救世主のように見られ、精神的に辛い毎日だったが、成金のため実は庶民の柚子、華族の出だが根は庶民の和音と意気投合→謎の科学爆発で怪力を得る。そんな中、全国で多発しているお嬢様誘拐事件が学園でも発生→3人はスーパーパワーを武器に敵地に侵入する。 【以下ネタばれあらすじ】 犯人はシスター・マレーナ率いる人身売買組織(生粋の大和撫子を売買)だった。無駄にチャリエンばりの驚きアクションで誘拐犯をなぎ倒す3人。スーパーパワーの史緒に普通人のマレーナ結構大健闘→ただの人身売買組織なのにミサイルやら潜水艦やらヘリなども登場し、遂に水没する3人(死?)→そこへ警察を誘導してきたダミアン(犬)が現れ、史緒巨大化(分かりやすいC
2001年 日本 監督:前田哲 出演:宮崎あおい/勝地涼/大泉洋/松田美由紀/萩原聖人/大森南朋 文芸座で「害虫」と宮崎あおいちゃん2本立て。本命は「害虫」で、ついでにと軽い気持ちで観たんですけど…これが思いがけず面白かった!結構泣けて、そして何度も爆笑しました。お客さんの半数が「あおいたんおたく」みたいな怪しげな男子でちょっと文芸座異様な雰囲気でしたけどね(苦笑) ストーリー自体は漫画のようなナンセンスコメディで、ある朝目覚めたら尻尾が生えていた女子高生と、彼女をめぐって巻き起こる騒動、って感じなんですけど、絶対ありえないフィクションだってことを大前提にして、それを逆手にとってるっていうか、「そんなことあるわけないじゃん」っていうシビアな突込みを入れる余地が逆にないくらいテンポよく運ばれていってしまうのです。 とにかく宮崎あおいちゃんが可愛いのなんのって!(おたく男子と同レベル)脇の役者
本来、旅というのは、不安であるものです。 どんなところに行き着くかわからない、でも、その行き着いた先が桃源郷だったら、どんなに良いだろう。 ・・そんなことを考えていたら、現実に具現化してきた、というのがこの映画の立ち居地なのだと思います。 旅先や、新しい環境は、得てして調和を求めます。 新しい人は、多くが「どこから来たか」を皮切りに、押し付けをはじめます。 「ここは、こういうところがいいところで」「みんなはここを見るの」 「うちは、これが美味しくて」 本作品は、おそらく、そんな定型句が窮屈で、互いに干渉をしない、 すばらしい環境、みんながみんなでAs Your Self、自身のことをして、 環境に適合して、自然に調和していく。 そんな部分を描いた、とある人の桃源郷が描かれている作品だと思います。 ただし、その桃源郷がみんなにとっての桃源郷とは限りません。 自分には、ひたすら排他的で、薄暗い
制作年:2009年 監 督:大森美香 主 演:小林聡美、加瀬亮、伽奈、もたいまさこ 時 間:96分 音 声:日:リニアPCMステレオ/ドルビーステレオ 4年前、祖母と娘・さよのもとを離れ、母・京子は、タイ・チェンマイの郊外にあるゲストハウスで働き始めた。 大学卒業を目前に控えたさよは、そんな母を訪ねて一人、チェンマイ国際空港に降り立つ。 迎えに現れたのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾だった。 小さなプールがあるそのゲストハウスにはビーというタイ人の少年と、不思議な空気感を持つオーナーの菊子がいた。 さよは久々に会った母が、初めて会う人たちと楽しそうに暮らしている姿をどうしても素直に受け入れることができず、戸惑いを感じるのだった。 しかし、行方不明の母親に会いたいと思っているビーや、彼の母探しを手伝うがなかなかうまくいかない市尾、そして余命宣告を受けている菊子たちと接するうちに、さよは段々
町の小学生男子がみんな同じ髪型。しかも、おかっぱ。 見た目のインパクトが大ですが、流れる音楽がとてもきれいなコーラスで、江連と全くあっていないところがまた可笑しい。 昔々、その町の男の子が天狗にさらわれたことがあったため、天狗に女の子と間違わせるためにその髪型が考案されたのだとか。 バーバー吉野が代々守り続けている吉野刈り。 みんなおんなじだったから気がつかなかったけど、もしかしたら気づいていた子がいたかもしれないけど言える雰囲気では決してなく、まあみんな同じだから波風立てずに、当たり前に吉野刈りは受け継がれてきた。 そこへ、東京からの転校生、サカガミ君が来る。 おしゃれでカッコいいサカガミ君はたちまち女の子たちの人気者に。 僕たちだってもてたい!かっこよくなりたい! 学校の先生から「吉野刈りにして来い」と言われても、天狗並みに怖い吉野のおばちゃんに「早く髪を切りに来い」と言われても、頑な
2007年公開。 80年代のある夏休み。 逃げた母親の代わりにやってきた 父親の若い愛人と 10歳の女の子、薫とのひと夏の交流。 原作は芥川賞作家・長嶋有のデビュー作 「猛スピードで母は」に収録の短編。 いやぁ〜 大好きな映画です。 愛人というと 単純に暗いとか日陰の女というイメージを想像するだろうけど、 この物語の愛人 ヨーコさんはその逆。 ドロップハンドルの自転車を駆り、 タバコをふかし、 サバサバしておおらかで開けっ広げ、 常識に縛られずに 生きたいように生きるオットコ前な女性として、 薫という子供目線から描かれています。 何かと厳しい実の母親とは違い、 時に友達のように 時にお姉さんのように 同じ目線で接してくれる良き理解者に、 最初は戸惑っていた女の子の心も 次第に解きほぐされていきます。 憧れの「麦チョコ」の大盛り。 夜の闇の中、 山口百恵の家探し。 初めて飲んだコカ・コーラの
もう小説を読んだのも随分前で、たしかあれは浪人時代だったと思うけど、主人公の名前も展開も結末も何も覚えてなくて、そういうこれと言った輪郭のない、まさに浪人時代の時間を描いたような小説という印象だけがあって、とにかく新鮮な気持ちで映画を見たけど、ある意味小説の空気感を残しているような気はする。 余白と余裕に満たされ、漠然としていて、先への期待と少しの不安が漂う10代の尊い時間。 これを見るのにはこちらにも余裕がいるし、休みの日にゆっくり見れてよかった。 たばこは吸ってもコロナの味はわからない、甘党の主人公は19歳で、おそらくこれから先も忘れられない恋を経験する話。 オトナとしての先生と、コドモとしての同級生が対照的で、先生の顔はあんまり映らないのに、蒼井優お得意の不安そうな顔が印象的だった。そういう意味で、彼女がもう一人の主人公だったんだろうなと思う。最後キスされて照れてる感じも子どもみたい
終わり方は好き ストーリーの筋はいわゆる王道。 ありきたりといえばそうなのかもしれないけど、裏切られないのが安心して見れる良い所だと思います。 マイナー部活ものって他にもありますが、これは可もなく不可もなくって感じです。 メインの女の子はいいんですが、その恋の相手となるであろう男の子が変態くさすぎて全く共感できません。 その他の部員も変な人で、全く甘酸っぱさを感じない。 高校部活ものでタイトルが恋なのに・・・。 まあその気持ち悪さが荻上さんってことなんですかね。 バーバー吉野も相当気持ち悪かったですし。 (あっちは結構好きです) でも1つのことにみんなで取り組むっていうのはやっぱ青春ですよね。 そこは良いなって思います。 書道ガールとか部活系好きな人におすすめです。
10年ちょい前ぐらいか、山田洋次監督の三部作ではこの『武士の一分』だけ地上波で観てて、当時すごく面白かった記憶があった。三部作を順番に、今回ちゃんと観返してみるとこれだけそんなに面白く感じられなかったからがっかり……。 ラストの倒し方がすごくカッコよかったと思ってたんだけど、記憶とぜんぜん違った……色々考えたんだけど、たぶん北野武の『座頭市』かなんかとごっちゃに混ざってたんだと思う……。 勝手に自分の脳内で「理想の時代劇」を作り上げてて、それと違ったからがっかりしちゃうという笑。記憶ってほんとアテにならないなあ。 みんな木村拓哉さんのことを色々言うけど、僕は普通に好きですよ。真剣に観たことはほとんどないけど笑。HEROとかロンバケとか全然観てないし。木村さんので真剣に観てたのは『若者のすべて』ぐらいかなあ(大昔ですね)。 序盤はいつもの木村さんなんだけど、赤ツブ貝以降の演技はすごく良いと思
サンタクロースの衣装を着た聖歌隊と伝道師が、“親切なクムジャさん”と呼ばれている女性を待っている。 刑務所から出所した女たちは、待ち構えていた家族と抱き合ったり、「心を白くして二度と刑務所に戻らないように」豆腐を食べている。 そんな中を、冬だというのに水玉のワンピース姿の女性が無表情で歩いてくる。イ・クムジャ(イ・ヨンエ)。 20歳のときに「ウォンモ君誘拐事件」の犯人として逮捕され、その美貌と残忍な手口により世間を騒然とさせた女だ。 13年の刑期を終えた彼女は、逮捕された時と同じワンピースを着て出てきたのだった。 刑務所にいた時からクムジャを支援してきた伝道師(キム・ビョンオク)が差し出した豆腐の皿を、彼女は片手でひっくり返し、「余計なお世話です」とぴしゃりと言って、立ち去っていく。 刑務所の中で、クムジャは、他の囚人にいじめられた新入りの代わりに復讐を施したり、老いた元北朝鮮スパイの世話
初めて見たときは父母の出会いを1話かけてやることに驚いたが、この1話の話が全ての始まりでありとても重要なのが、話が進むに連れてよくわかる。 これでもか、これでもか、と困難を経験するチャングム(退膳間に勝手に入って試験受けられなくなりそうになったり、勝手に宮中を抜けて菜園行きになったり、自ら巻き込まれに行ってる感も多少あり…)だが、都度鮮やかに巻き返してくるところが見ていて痛快。女官見習いになるための試験、柿が入っているのを当てるところが1話〜9話では好きなところ。 チョン尚宮の人形でいるつもりなんかサラサラないのに、就任前は下手下手に出ている策士感が好き。 そしてこのドラマちょいちょい外的要因で設定がサラッと変わるのが、なんというか大胆…。(韓流ドラマあるあるなのか?) その最たるものがクミョンの年齢変更。チョバンと同い年くらいだったのが、大人になったらチャングムと同期になってる。チャンイ
ずっと観たかったのに、ずっと後回しにしていた映画です。 「ナイト・ミュージアム」で、すっかりプリティー森川ボイスを聴いたもんで、 めっちゃカッコイイ声か、男前声かが聴きたくなって、 「グリーン・デスティニー」とこれとで悩んだ結果、こっちを選んだという。 が、 やっぱり戦争物は、観るのには根性がいる・・・ キャスト イ・ジンテ :チャン・ドンゴン(森川智之) イ・ジンソク :ウォンビン(鉄野正豊) ヨンシン :イ・ウンジュ(花村さやか) ヨンマン :コン・ヒョンジン(小森創介) 他 1950年6月25日、突如勃発した朝鮮戦争が舞台です。 私、歴史には詳しくないので、偉そうなことは言えませんが、 韓国と北朝鮮の戦争というのは、どうしても他民族間の争いとはまた違う悲しさを秘めていると思えて仕方ありません。 地球は家族・・・なんて言っても、民族間の違いは絶対にあるし、同じ民族ということにはそれなり
あらすじ 父と痴呆気味の祖母と暮らしている録音技師の青年サンウはある日、カンヌン(江陵)でラジオのDJ兼プロデューサーをしている女性ウンスから仕事の依頼を受ける。それは自然の音を採集するというもの。二人は録音のための小旅行をする中で打ち解け合い、いつしか恋に落ちていた。永遠の愛を心から信じる青年サンウにとって、ウンスが年上で離婚経験者であることは何の障害でもなかった。そんなサンウの気持ちにウンスも心からの愛で応えるのだった。しかし、時が経つにつれてウンスの心には次第にこの愛に対する不安が増大していくのだった……。 見終わってすぐは ウンスはなんて女なんだ!って思った 今もウンスには共感も感情移入も出来ないんだけど 想像してみると、この女性は1人っきりでいるのは寂しくて無理な人なのかな?っと… でも家事が苦手でバツイチな状況からして 結婚にも向かない 一途な青年サンウの想いはウンスには重すぎ
Android 2.3を搭載した「“ウォークマン”Zシリーズ NW-Z1000シリーズ」(以降、Zシリーズ)が、予定通り2011年12月10日に発売された。メモリー容量別に「NW-Z1070」(64GB/実勢価格4万2800円)、「NW-Z1060」(32GB/3万2800円)、「NW-Z1050」(16GB/2万7800円)の3機種で、それぞれブラックとレッドの2色が用意される。ソニーストア専売モデルとしてプラチナホワイトの「NW-Z1070/W」(64GB/4万5800円)も用意されているが、こちらは2012年2月17日の発売予定となっている。 Zシリーズはウォークマン初のAndroid機であると同時に、「S-Master MX」をはじめとする高音質技術や、デジタルノイズキャンセリングを内蔵する「ウォークマン史上最高音質」をうたう新しいフラッグシップモデルである。一見するとスマートフォ
「家族ゲーム」「失楽園」など数々の話題作を手掛けた映画監督の森田芳光さんが、20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。 東京都出身。日大芸術学部時代から自主映画を撮り、1981年、落語家を主人公にした「の・ようなもの」で劇場映画デビュー。83年、現代の家族像を皮肉を込めて描いた松田優作さん主演の「家族ゲーム」で、芸術選奨新人賞などを受賞、国内外で高い評価を得た。 以後、「ときめきに死す」「メイン・テーマ」「そろばんずく」「キッチン」など、アイドルやミュージシャンを主演にした作品を撮る一方、夏目漱石の小説を映画化した松田さん主演の「それから」(85年)では、独自の映像感覚が高く評価された。その後も、「(ハル)」「模倣犯」「阿修羅(あしゅら)のごとく」「武士の家計簿」などの話題作を次々と発表した。渡辺淳一さんの原作を映画化した97年の「失楽園」は社会現象にもなった。 来
★★☆☆☆ 日本でリメイクはムリ 【内容】 ドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のリメイク。余命わずかと宣告された男女二人組(長瀬智也と福田麻由子)が海を目指す。 【感想】 オリジナルの『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は超名作で、私のランキングのトップ5に入ります。 なのでちょっと厳し目です。 オリジナルと変えた部分 ・おっさん1とおっさん2→おっさんと少女 ・男1と男2 →男と女 なぜ、女にしたんだ。男2人だからバカが楽しいんだよ。異性が居たら違っちゃうだろ? キスのシーンも違うだろ。男だからコールガールを買えるんだろ。 死期の迫っている2人 おっさん1:「天国は海の話題で持ちきりなんだぜ」 おっさん2:「海を見たこと無い」 じゃあ海を見に行こう! ドイツなら海まで遠い(最高で東京~札幌間くらいあります。)のでおっさんが見たこと無いも成り立つしロードムービーとして有り
全員片想いという、5人の美大生の切ない恋模様を描いた、羽海野チカの原作コミックを実写映画化。浜美大に通う竹本は、花本先生の従兄弟の娘で天才的な絵を描くはぐみと出会い、一瞬にして恋に落ちる。 原作の大ファンなので、これはちょっと…。見る前から思っていたのはキャストのこと。森田さんが最強にありえない。正直、加瀬亮の真山だって老けすぎだと思うし、蒼井優のはぐちゃんだってデカすぎると思うけど、伊勢谷友介の森田さんだけはありえなさすぎる。だってイメージが全く森田さんじゃない。こんなの森田さんじゃないよ。ただのナルシストじゃん。森田さんさえ違うキャストならばもうちょっといい映画になったかも。やっぱこういうのがあるから実写化はツライ。 でも、お話はそれなりに忠実に2時間でおさめていたと思う。切ない気持ちがぐるぐるするし、真山があゆをおぶって夜道を歩く告白シーンもあったし。泣きそうになったわ…ここだけは。
2008年 日本 109分 監督:北村拓司 原作:滝本竜彦『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』 出演:市原隼人/関めぐみ/浅利陽介/三浦春馬 親友の能登(三浦春馬)がバイク事故で亡くなってから、だらだらと目的なく過ごしている平凡な高校生・山本陽介(市原隼人)は、ある日、夜の公園で、制服を着た美少女が謎のチェーンソー男と戦う姿を目撃する。彼女の名は雪崎絵里(関めぐみ)なぜか1ヶ月前、ある葬式の後から現れるようになったチェーンソー男と毎晩戦っているという。「能登越え」を目指している陽介は、彼女を守ってカッコよく死ぬことを夢想、事件への好奇心、絵里への好意もあり、絵里とチェーンソー男の戦いを毎晩応援するようになるが…。 春馬くんの出てる映画を観ようと軽い気持ちで観始めたら、まさかの、すでに死んでる役で涙目…。時期的に『恋空』の次の映画のせいか、金髪でとても若い。そういえば『恋空』も死んじゃ
2006 8 ブログの記事からです。 ネタバレのうえ長文です。すみません。 扇風機、アイスクリーム、スイカの種飛ばし 暑い夏からはじまったこの映画は、 クリスマスの主人公の死で終わりを迎えます。 バスの中からの光溢れる緑、イチョウ並木の夜のデート、 季節の移り変わりのなかで、 主人公の生き方と一緒にさりげなく魅了する自然の美しさも、 ジノ作品のステキな特徴だと思います。 もうひとつの特徴は、「愛の連鎖」を描いているところです。 酔っ払って怒鳴る、らしくない姿、 雷、お父さんとの添い寝、 テレビのリモコン操作、 日常を大切に生きている彼の「死への葛藤」は、 悲しくてせつなくて胸をうちます。 お父さん、お姉ちゃん、友達、恋人、残してゆく人を想い、 怖さと戦いながらも優しさをいっぱい残していった彼の それぞれの人への愛情は、 たとえば、写真館を再開したお父さんをみつけることで、 ちゃんと伝わって
※速度表記が記載されている場合、特別な断りが無ければ規格値であり、実環境での速度ではありません。 ※各会社名・商品名などが記載されている場合は、一般に各社の商標または登録商標です。 ※価格が記載されている場合は、希望小売価格です。 ※記載されている仕様、価格、デザインなどは予告なく変更する場合があります。
韓国期待の女優さんで、2005年に自ら命を断たれてしまったイ・ウンジュさんの遺作となってしまったドロドロなメロドラマ。 「大金持ちで高飛車なお嬢様が恋した相手は、誰もが反対する貧乏学生。 なんとか結婚するも、価値観の違いから喧嘩し流産してしまう。それを機会に両親に引き離される。 その後すぐに父親が事故死し、父親の会社もなぜか倒産し、数年後に偶然再会した彼女たちは、立場が逆転していた。 彼の新しい恋人は元妻の学友、彼の新しい勤務先の社長はなにやら彼女の父親と曰わくありき、その息子は彼女に恋をし…四角関係に詐欺に裏切りにストーカー、様々な困難を超えて、人は成長するよというストーリー」 昔のダイエードラマみたいな感じで、無駄に長い。 後味の悪いストーリー展開。 でも、イ・ウンジュさんは綺麗です。 亡くなっていたことを今まで存じ上げませんでした。 ご冥福をお祈り致します。
やっぱり結末は……北と南をどう思ってる解らない。よく舞台を38度線において作られる北朝鮮と韓国を舞台にしたストーリーがありますが、じゃあ結局これは何を訴えたいのかが中途半端!統一したいということを訴えるには凄惨さが先に来てどんなもんだろうかと思ってしまう。 珍しく話の序盤戦はイ・ウンジュの大好きな笑顔に包まれる。久しぶりに彼女の笑顔が堪能できるいい作品なのかなぁ~と思っていたのですが、本当に彼女は幸の薄い女性だったんですね。たまにはさ!いい作品に使って上げてれば良かったのに! 「ブラザーフッド」 http://www.youtube.com/watch?v=rx0DAAmlSPk 巡り合わせの末におきた兄弟の骨肉の争い。日本の内乱も酷かったと想定しているが、やはりお隣のにらみ合いは永遠に続きそうな気がする。W主演のようなチャン・ドンゴンもウォン・ビンもこの作品が人生の頂点にあるような気がし
僕の好きな女優さんは、もう映像の中でしか会うことが出来ません…彼女の寂しそうな笑顔やいろんな表情、本当に好きでした。有名作品からB級まで全て集めてありますからね。 イ・ウンジュ出演の 「永遠の片想い」 韓国得意のお涙頂戴のラブストーリーなんですが、イ・ウンジュとソン・イェジンの二人の女優さんが他の出演作から比べたら有り得ないくらいの演技をしていたと思います。 どうにもこうにも、この二人を前にして優柔不断な男が物足りない分引き立たせていたのかもしれませんね。 彼は一度離してしまって手をまた離してしまうのですが、一度離した手を二度目に繋いだとき、もう二度と離さないくらいのエンディングが見たかったですね… エンディングの手前のやつれたイ・ウンジュの姿には僕なんか完敗してましたからね〜…
韓ドラ(映画だけど)19本目。 ドラマだとおもったけど展開早くてあれっと思ったら映画だった。 ソン・イェジンの若い頃の作品。なかなかレトロ感があって日本の昭和みたいだった。いや、戦前? なかなか重たい内容だったけどいい内容だった。名作なのかな?どうなんだろう。 ただ親の愛が二世代で続くのは怖いというかありえないからそこまでこだわらなくても…とおもった(笑) 20本目はミセン。 ミセンはDVD化はされてないのね。今の時代はDVD売れないか(笑)韓国のしごと事情がよくわかった。スペック重視、学力重視、それでもなかなか厳しい先輩と社会生活。なるほどなぁ、だからみんな誇り高い感じなのかな?自分磨きに余念が無いから?? 主演のイシワムくんがかなりかっこいいのでずっと見られてる。彼は恋愛ものには出ないんだけどそこもまたいいなぁ。 また見返したい気もする。仕事用語が難しすぎてほんとに最近ちょっと聞き取れ
何したいん、わからん女や。 自分で会社回したいんか? お金、どんどん どんどん 欲しいんか? どこまで行くん〜、 着地点 教えてん。 いつも可愛い深キョンがめっちゃ悪に見えた。 それにラスト。 執念の刑事。 逮捕できない悔しさより、 やっと家族のところに逝ける的な安堵顔‥。 こっちは死ぬことが着地点のようで 正義はどこ行ったんだって思った。
医療モノなのかな?と思って見始めたのですが、医療モノというよりは人間ドラマがメインのお話に感じました。 人生を考えるって、自分の命をどう使うか考えるコトなのかな…って思いました。そういうのを考えるキッカケになるのがやっぱり病気になった時が多いってだけで。困難に直面した時、自分はどう進んでいくのか。それが病気になった時にどういった治療をどう自分で選ぶのかにちょっと似てるなぁ…なんて思って。ただ、医療の面だけを考えると、そういった患者さんの人生にあった治療をしてあげるっていうのは、とっても難しいコトなんだな…と。あと人生ってやっぱり1人1人のモノだけど、関わる人で大きく変わっていくんだなって。あとは動くコト。安曇さんはイチ先生と出会わなかったらああいう最期を迎えられなかったワケで。でも出会うだけでなく、安曇さんが行動を起こしたからっていう要因も大きいワケで。イチさんにしても、奥さんや周りの先生
昭和55年。とある廃ビルの密室で、質屋の店主が殺された。 すぐに妻の桐原弥生子(戸田恵子)と従業員で弥生子の愛人、松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、所轄の担当刑事である笹垣潤三(船越英一郎)に10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。 一方、捜査本部は、被害者が事件の直前、西本文代(山下容莉枝)という女の家を訪ねていたことを突き止める。 だが、笹垣の職務質問に嘘で答えようとした文代を制したのは、10歳の少女・西本雪穂(福本史織)だった。 その後、文代の若い恋人が事故死、質屋殺しの決定的証拠品も発見され、その後を追うかのように文代がガス中毒死、事件は被疑者死亡のまま解決を見る。 だが、笹垣はどうしても腑に落ちない。被疑者の息子と容疑者の娘の姿が、いつまでもちらついて去らないのであった……。 数年後。遠戚である唐沢礼子(中村久美)の養女となった唐沢雪穂(堀北真希)は、
つい最近、U-NEXTで視聴しました。 いやー、もうおそらく、10回以上はこのドラマを観ましたね(*^^*) 今まで沢山のドラマを観てきましたが、数あるドラマの中で「白夜行」が一番好きです!! (ちなみに2番目は大河ドラマ「龍馬伝」、3番目は大沢たかお主演の「仁」です。) 何度観ても決して飽きることなく、それどころか新しい気付きが得られる深~~い作品ですね。 ※ドラマとは言え、こうして「白夜行」に触れた今、「白鳥とコウモリ」のどこが白夜行超えの作品なんだよ!!!って心から思います。残念ながら、白夜行は格が違う。片腹痛いぜ!!!! 今まで観てきた数あるドラマの中で、「白夜行」がNo.1だと断言出来る理由は、以下3点です。 1つ目は、「原作がそもそもレベチなのに、それに対してイイ具合にプラスアルファできている」こと。 2つ目は、「キャストが豪華で、その1人1人が本当にイイ味を出せている」点。
ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏 2004年 ドラマ 秦建日子 脚本 明日香(天海祐希)は ×イチの 設計事務所で働く バリバリのキャリアウーマン。 末期のすい臓がんで あと3ケ月の余命と宣告される。 物語は そこから始まる。 天海祐希の 演じる 明日香の 突っ張りながら そして 弱い面を見せながら 懸命に生きようとする 姿に 心が動かされた。 久しぶりに 感情移入 ができる作品だった。 明日香には 難産の上にうまれた 8歳の娘 歩(福田麻由子) 歩の父親小田聰(つまり明日香の別れた旦那;佐々木蔵之介)がいた。 小田聰は 明日香が自分勝手な女であり、 娘 歩に合わないでくれという。 聰には 新しい恋人 花屋で働く 有里(永作博美)ができたのだ。 佐々木蔵之介は 直情的な男をやらせるのは あっているのかもしれない。 ちょっと、コミカルなところがあるが 今回は はっきされない もろい父親を
結論から申し上げますと、面白かったです。 映画としての評判がメチャクチャ悪かったのはうっすら知っていますが、私が観たかったものを観せていただいたということで、満足です。 映画の演出手法とかはよくわからないんですけど、ストーリーがあまりよくないのは確かです。 天才同士の闘いにしては、間延びして緊迫感に欠けるうえに、何よりあまり論理的ではありません。 アクションシーンもちゃちかったかも。 小説版の方が構成もしっかりしているし、人物も書けています。 ワタリがKに対して抱き続けた想いを最後に知ったときは、ワタリに抱きついて泣きたいと思ったほどでした。ワタリもう死んでたけど。 もう少し時間をかけて、ノベライズに忠実に映画を製作すればよかったのにと思いました。 冒頭のクマの着ぐるみを着たLとか、人力車を曳くLとか見たかった…。 でもまあ、それはそれとして、LのLたるところ。 命を大切にするところ。 過
少年による幼女殺人事件の加害者家族と 被害者家族の関係を描いた、 衝撃的なストーリー、 人は大切な人を奪われた後 また希望を手にできるのか? 奪った相手を いつか許すことができるのか? そんな重いテーマを扱ってもいるけど、 あまりに素晴らしい出来映えに 毎回テレビの前に正座して 見入ってしまった作品です。 『同・級・生』 『東京ラブストーリー』 『わたしたちの教科書』 『Mother』を手がけてきた 坂元裕二による、 深く人間を描いた 完全オリジナルの脚本が光ります。 主人公の深見洋貴を演じた 瑛太自身が、 撮影の休憩時間でも 満島ひかりと遠山双葉の区別がつかなくて困ったというように、 瑛太、満島ひかり、 風間俊介、大竹しのぶ、安藤サクラ、 時任三郎、小野武彦、佐藤江梨子、 倉科カナ、酒井若菜など、 出演者それぞれが役になりきった迫真の演技が 本当に素晴らしかったし、 希に見る 良質なドラ
この類の話は犬の可愛さや尊さに頼り過ぎで 説教臭くお涙頂戴になりがちという印象があるので 敬遠していたが、函館が舞台ということと 福田麻由子さんが好きなので見てみた。 お涙頂戴どころか、犬を飼うことに対して あまりにも無責任な描写しかなく、 本当に犬の十戒をモチーフにして作ったのか疑ってしまう内容だった。 この映画を楽しく見られる人、感動できたと言える人は 余程フィクションであり現実には有り得ないこと として割り切ってみられるか 犬が好きではないか ファッションで犬が好きと言える人なのだと思う。 普段は好みが違うだけとスルーできるが、流石にこの内容の映画を見て 感動したと言う愛犬家の人たちは普段犬とどう接しているのかと思うと 怖くなる。 自分はたとえフィクションでも、 一番物語の核になる大事なところ このテーマで言えば犬を飼うということには 嘘を混ぜてはいけないと思うので この映画は面白い
TVKの映画の時間でたまたま観たのだけれどいい映画だったなあ。 病におかされて死と向き合った少年がラジオとDJを通して自分の思いをマイクにぶつけて、同じ入院中の患者さんを楽しませ、リクエスト曲をもらう事で心を通じさせそして隣のベッドで入院中の少女に恋をする。 残念ながら彼女のリクエスト曲をかけることができずに死を迎えてしまうのだが。 中学1年生という設定の主人公、まーーーーっ、スっごく可愛い!こんな可愛い子がいるんでしょうかと感心しながらどこかで見たことがあると思ったらまだ少年の神木隆之介さんでした。さすがだなぁ。 元気印だったはずのラジオ大好き野球少年が白血病におかされたら親としては信じられない、そんなはずは、うちの子に限って、となりますね。 病院の検査の間違えであってくれと。 けれど本人は入院生活を送る事で今まで気づかなかった事知らなかったことに触れ、更に病院の大先生の援助を得て昼休み
ネタ元:【映画】韓国版『白夜行』を原作者・東野圭吾が絶賛!韓流映画のレベルの高さに東野感激![12/10] 1 ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★[] 2011/12/10(土) 14:26:45.99 ID:???0 映画.com 12月10日(土)5時3分配信 作家の東野圭吾が、自身の代表作を韓国で映画化した 「白夜行 白い闇の中を歩く」を絶賛している。 韓国を代表する豪華キャストを迎え、斬新な解釈ながら 原作の世界観を再現。 東野は韓国映画のレベルの高さに感激したそうで、 「ストーリーは大胆に簡略化されていましたが、 私がぜひ描いてほしいと思っていた世界が、 実に見事に、さらには忠実に映像化されていました」とコメントを寄せた。 「白夜行」は、1999年8月に刊行。密室空間で質屋の店主が 殺害されるが、決定的な証拠がないまま容疑者死亡により 事件は決着かにみえた。
妻と娘を乗せたバスが崖から転落。娘だけが助かるも意識は妻が生き残り… 家族の悲劇と絆の物語 #秘密 ■あらすじ 妻と娘を持つ主人公が事故の知らせを受ける。家族を乗せたバスが崖から転落したというのだ。残念ながら妻は亡くなってしまい、娘だけかろうじて助かることになる。 しかし娘が意識を取り戻すと、体に宿っていたのは妻の意識だった。夫と娘の奇妙な暮らしが始まっていく。 ■きっと読みたくなるレビュー 東野圭吾先生お得意の家族の絆を描いた名作、人体と意識が入れ替わるという不思議な世界観で綴られるミステリーです。 まず一番の魅力は、人と人との関係性の描き方。 さすが東野圭吾先生ですよ、ミステリー界では日本一じゃないですか。 ・夫が妻を不満を察して譲る→妻はさらに引いて夫を慮って譲る→そんな妻を愛しむ ・夫が妻に不満を言う→妻が反論する→夫が妻に代替案を出す→妻がさらに代替案を出す→結局夫の不満は解消し
1.著者;東野氏は小説家。「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。氏のエッセイによれば小中生の頃、成績はオール3で読書少年でもなかったと。高校入学後に「アルキメデスは手を汚さない」を読み、推理小説に嵌り、松本清張作品を読み漁ったそうです。「容疑者Xの献身」で直木賞と本格ミステリー大賞、「祈りの幕が下りる時」で吉川英治文学賞等、多数受賞。文学賞に15回も落選し、厳しい時代を経験した苦労人だけに、幅広い読者層があるのも頷けます。 2.本書;数学者としての才能はあるが、不遇な生活を送っていた高校教師の石神。隣人の母娘が前夫を殺害した事を知り、完全犯罪を計画。実行したものの、曽ての親友の物理学者、湯川に見破られる。石神が、母(靖子)娘の殺人を隠蔽する為に、別の殺人を犯していたという結末に驚愕。19項の構成。 3.個別感想(印象に残った記述を3点に絞り込み、感想を付記); (1)『第6項』よ
東野圭吾さん「手紙」 第129回直木賞候補作品、伊坂幸太郎さん「重力ピエロ」と同じ回にノミネートされている。 今回の「手紙」、東野圭吾さんの代名詞であるミステリーの要素はほぼ無く社会派ヒューマンドラマの作品だった。 強盗殺人犯の弟が主人公。加害者家族のうける社会的差別が描かれている作品。 物語は意外と平凡に感じるのだが常に何かを考えさせられる。その何かとは苦悩、運命、後悔、回想、未来だったりと多種多様なものだった。 一つの「罪」の影響力と響震力。凄く多面的であり被害者と加害者、その両家族、友人知人、一般世間等の距離感的な感情の流動とその時間的な長尺も要素として複雑に絡み合う。それらを含めて「罪」の重さと表現すべきだろうと感じた。 「償い」と「反省」という言葉もその「罪」の中では言葉として軽いのだろうと感じ、作中にもあったが何をしても誰しもが納得できる正解は無いであろうと思う。 それは加害者
【感想】 東野圭吾の数ある作品の中で、「悪女ランキング」がもしあるとすれば、ダントツで「新海美冬」を自分は推すと思う。 もちろん「白夜行」の西原雪穂も同じレベルだが、、、桐原亮二が完全合意の元でのパートナーであった点を汲めば、やはりトップは新海美冬だろう。 (もっとも、作中で明言はされていないが、西原雪穂と新海美冬は同一人物だと個人的には思った) それくらい色んな男を振り回す、抜群の悪女っぷりだった。絶対かかわりたくないわ・・・・ 入念な準備の元で周囲の人間を巻き込み、各々の弱みをしっかりと押さえ、己の目的のためには一切の手段を選ばず、そしてすべて自分の思い通りに操作してしまう。 本作品は新海美冬に思いのままに翻弄された人間たちが鮮明に描かれていた。 白夜行同様、新海美冬目線での物語の展開は作中で一切描かれておらず、そのあたりが彼女の冷酷さを更に際立たせていたなぁ。 台詞や動きの描写は勿論
【ミステリーレビュー200冊目】最高で最低の深い絆、闇夜を照らす悲しい太陽のひかり #白夜行 ■白夜行を読むにあたって 今回再読3回目です。最初に読んだときは何の予備知識もなかったのですが、あまりの衝撃に、すぐにもう一回再読したのを覚えています。 東野圭吾先生は人の絆を描くのがとても上手な作家です。親子愛、男女愛、家族愛、友情、上司と部下など… ミステリーなので悲劇のつらい話は多いですが、最後には前向きになれる、そんなお話が多いです。 しかし本作は一切前向きにはなれません。圧倒的にダークな物語です。 それゆえ、東野圭吾先生の最高傑作という方も多い作品です。かくゆう私も本作が東野圭吾作品の中で断トツの第一位です。 ※名作過ぎて今更ではありますが、構成などを語っていますので、若干のネタバレの可能性があります。未読の方はご注意ください。 ■レビュー 冒頭で悲しい事件が起き、二人の少年少女が不幸に
AKBが嫌いとかではないんですが、放送当時は、 ちょっとアレな人にはロボット役させとけばいいと思うなよ という妙な反感から見ていませんでした(笑) 絶対彼氏を見てたからですね…(笑) でも見てみたら、あっちゃんほんとにかわいかったし、お話もよかったです!笑 佐藤健は、役によって声の高さにすごく変化つけますね。今回の平太は声高め。 平太のクラスは、現代っ子のふつーーーのクラスって感じがしました。 特別いじめがあるわけでもなく、特別熱く仲良しってわけじゃなく。 普通しないような突拍子もない行動をたくさんしてたけど、ふつーーーのクラスに1人、Q10みたいな突拍子もない子がいれば、流されて一緒にやるし、ほんとはやりたいと思ってた、っていうのが私も含めて現代っ子かも、と思いました。 ほんとは誰かに共感・同情してるけど、浮くのを恐れて何か行動に移れない感じが。 クラスで浮かないようにしろ、それが学校の
どんな料理も冷めないうちがやっぱり美味しい。 実際のところは原作山中恒著「おれがあいつであいつがおれで」を見つけて手にとってはいたものの、ふとしたことからこちらを先に鑑賞することに。この順序が吉と出たかは…そちらのレビューにて。 オリジナル82年版に感動させてもらってから半年もたたぬうちに同監督による四半世紀後のリメイク版を観せてもらえるとはありがたい話。さらにありがたいのはこの二本の間にめいっぱい大林作品を楽しませてもらっただけにツボが目一杯増えてしまっている。 大林監督自らの編集による独特の台詞まわしの間は「野のなななのか」(2014) で洗礼を受けて以来回を重ねるにつれ免疫がつき始めたかと思いきや、気が付くと慢性的とも呼べるなにかに変質してしまっている。この手法、今思えば「野ゆき山ゆき海べゆき」(1986) の頃には既に出現していたようにも思えるから、足掛け約30年にわたって監督がこ
野球を通して成長する青春映画…かと思って見始めたら,なんと主人公は,まだ12歳の新中学生という設定だった。思春期まっただ中というには早すぎる歳なので,なんかちょっと拍子抜け。配役の顔も,ちょっとおませすぎかな。 で,物語は,主人公の巧が,友だちとつきあう中で成長するというありきたりのものなのだが,この映画が面白いのは,まわりのメンバーもどんどん成長していく(変化していく)ところだ。巧の友だちも父母も成長する。どんど構えているのは巧のおじいちゃんだけのよう。おじいちゃんはなんと菅原文太だもんな。 子ども向けの映画だね。 《NHKプレミアムシネマの解説を転載》 林遣都主演。あさのあつこのベストセラー小説を映画化した青春映画。 中学入学を控えた春休み、原田巧は祖父の住む岡山に引っ越してきた。 少年野球の スター選手でピッチャーとしての才能に自信を持っていた巧だが、両親は病弱な弟の世話ばかりで、孤
小説のはじめのセリフ ------------- 「誰だっけ。ほら、あの人」 最近、こんなセリフが多くなった。 「俳優だよ。あれに出てた。外国の俳優だ」 ------------- いやいや、こんなん普通にあるんですけど… あれとか、これとか代名詞連発で、喋ってしまうこと。 そんなん、以心伝心やんか! 心が通じ合ってんねん!(^◇^;) 同じ本買ったり、順番間違ったりは、してないで〜!今のところ… 角川文庫と角川ホラー文庫で、同じのが出てて間違えたことは、ある… やっぱりあるわ…(−_−;) しかし、癌の告知もキツいのは確かやけど、若年性アルツハイマーの告知は、その比ではないかもしれん… 今のところ、初期で発見されても、治療方法も確立されてないし、遅らせる薬はあっても… 段々と自分ではなくなっていくと思うだけで… 同時に鬱を併発するのも分かるな… 本人もツラいけど、家族もツラい… 忘れる方
昔からタイトルが気になってた本。 ファンタジーっぽいのはタイトルだけで、思ってたよりも普通な展開であっさり終わってしまった。これだけ有名なので何かあるのかと期待しすぎた。 主人公が悩んでた面倒くさい女子問題は、自分も嫌だなとずっと思ってた。 自分にはこんなおばあちゃんはいなかったので羨ましい。 庭の苺を摘んでジャムにしたり、ハーブを摘んでハーブティーにしたり、ゆっくりで丁寧な暮らしは憧れる。 おばあちゃんが孫と自分の娘にまで、ずっと堅苦しい敬語なのが気になってしまった。 Audibleにて。 Audibleで読みたい本はもう読み終わってしまったのでAudibleを退会した。 Audibleには海外ミステリーが少ないので、もう少し増えると良いなぁ 今までAudibleの「ながら聴き」で半分は読んでたので、紙の本だけだと毎日レビューは難しそう(^_^;)自分のペースで楽しみます♪
人は生きていくうちに何かを失くしたり何かが欠けてしまうことがある。そんな時に、そっと耳元でそれが人なんですよ、それでいいのですと囁く声がする。 人と違う自分を受け入れられず苦しむことになるかもしれない。けれど、この世に一人しか存在しないあなた、そのあなたが私はいいのですと肯定してくれる声が聞こえる。 それが私にとっては小川洋子さんの物語だ。この「博士の愛した数式」は特に強くそう思える作品だった。 80分の記憶しかもたない博士と、家政婦の私、私の息子ルート。3人の過ごした日々はお互いをいたわりあいながら、歓びや驚きに満ち溢れた日々だった。過去から前に進むことが出来ない、記憶力を失くした博士。けれど、失くすことの出来ない博士の数学への崇高な愛に触れた私とルートは、博士の欠くことの出来ない本質に惹かれていったのだろう。 失くすことは悲しい。それでも、それがあなたの全てじゃない。あなたがいてくれて
「本屋大賞受賞作は全て読むことにしている。受賞作を私は流行小説の窓としている」(「かがみの孤城」)などと宣言したものだから、ちょっと急いで過去の未読作品を読むことを、来年「流浪の月」文庫化までの課題としたいと思う。殆ど映画化されているので読んだ気になっていたんだよね。今のところ読む気のない一作(※)を除いては、あと5作残っている。 ※誰とは言わないけど、一人だけ受賞者の中に嫌いな作家がいるだけの話。映画は公開時に観ている。 「夜のピクニック」は2005年、第二回本屋大賞受賞作にして恩田睦受賞一作目。06年に映画化されて、当時高校生の多部未華子が主演した。終始怒った顔をしながら、ラスト場面でとても可愛い笑顔で締めたのが印象的だった(印象的な台詞を吐いた戸田忍役の郭智博くんは今どうしているのだろう)。 進学校の北高は、毎年全生徒一昼夜を歩く80キロの鍛錬歩行祭をする。三年生最後の歩行祭の数人の
自分と反対な性格の人と仲良くなりがちってあると思います。 自分に無い物を持っている人に憧れるのか、あるいは自分の不足分を持つ人のそれで補おうとする本能なのだろうか。 そんな自分に無い物を持つ人と仲良くして生きていけるのはやっぱり幸せなのだろうな。
秋の多部まつり第三弾として選んだのが『夜のピクニック』。 読書の場合、私はいわゆる純文学、芥川賞と直木賞だと芥川賞の方にしかあまり興味がないのですが(この分け方もどうかと思うけど)、恩田陸さんは以前からなんとなく読みたいと思っていました。(『蜜蜂と遠雷』刊行よりも前の話) なので映画版もけっこう期待していたのですが……。 一応会話劇だと思うけど、会話がつまらない。登場人物、キャラクターもあまり面白くない。群像劇というほど脇役には光が当たってない。メインのストーリーの大オチが大して面白くない。と、ちょっとがっかりでした。 他の部分は 監督の撮り方→◯ 冒頭、グラウンドの長回し最高。行定さんなんかを彷彿とさせるカットありで、調べてみると監督はやはり篠田昇さんや岩井俊二の人脈みたい。 音楽の使い方→× これは全然ダメでした。 ブラックサバスのパラノイドを流しながらメイクがKISSとか、よくある混
現実に、『OriHime』というインターネット経由でコントロールできる分身ロボットが開発され活躍しています。あるテレビ番組で初めて知った時には驚きました。子育てや単身赴任、入院など、距離や身体的問題によって行きたいところに行けない人の「もう一つの身体」として動いているのです。それを遠隔操作で動かすシステムを考えた人物も紹介されていました。 本作は2005年に製作されていたのですから、いかに時代の流れに自分が疎いかを思わずにいられません。自分の身体が思う様に動かない時が来ても、こういう手段がまだあると思えば明るい気持ちになれます。15年前の多部未華子が演じるジュンの役は、現在の多部ちゃんを彷彿とさせます。しかも、ジュン役を1000人ものオーディションの中から勝ち取ったと知り、役者魂を感じました。彼女に中性的な美しさや爽やかさなどの魅力を感じる原点を観た気がします。サトルを演じた本郷奏多さんの
制作年:2011年 監 督:片山修 主 演:黒木メイサ、多部未華子、城田優、北村有起哉 時 間:全9話 音 声:日:ドルビー2.0ch ステレオ 警視庁管内で人質立てこもり事件が発生。 特殊犯捜査第二係に所属する伊崎基子と門倉美咲のふたりが現場に急行するが…。 SITからの異動を命じられた基子と美咲。 基子は特殊急襲部隊、通称SATへ、美咲は未解決の誘拐事件の捜査本部に合流する。 雨宮が自分を監視していたと知り激昂する基子。 一方、病院に入院していた立てこもり犯の岡村が何者かによって殺害され…。 女児誘拐事件の現場で怪我を負った東が不在の間、ひとり竹内の取調べを続ける美咲。 しかし事件の真相は聞き出せず…。 東京都知事の大沼を拉致した基子たち。 SATがテロ行為を起こしたことで警視庁内は大混乱に陥り、SITが事件収拾の指揮を執る。
ゴスロリの衣装で、警察犬にも負けないハナで事件を鮮やかに解決してゆくワンコと、ワンコの仲間達とのやりとりがとっても愉快。子ども達も、いっぱい笑ってました♡
両親と別れてパラレルワールドに入り込んでしまう姉弟のお話です。15歳のちょっと冷めたお姉ちゃんはよく弟をいたぶっていましたが、知らない世界に入り込むことで、力を合わせて元の世界に戻ろうとします。少しずつ優しくなれたお姉ちゃんがいじめっ子を退治した時、弟は頼もしそうに姉を見ていましたね。男兄弟で育ち、姉がいるとどんなだろうと思っていました。でも、これを見ると、お姉ちゃんがいるのはいいことばかりじゃないなと少し引きました。
やはり。だいすき。爽子のピュアホワイトの心にゆさゆさ来る感情がたまらなくって、涙ポロポロ。人のことを想う、ってこんなにシンプルなんだよね。とにかく多部未華子ちゃんが可愛すぎる。『パスってさ、本当に届けって想わないと届かないんだよ』
ピンクのこぶたが懇切丁寧にパンツのはき方を教授してくれる絵本。 ぽっこりしたおなかとか、ぷりぷりのほっぺとか、太短い手足が娘にそっくり過ぎる……!!!!! と、以前ついつい親バカ丸出しの衝動買いをしてしまったのですが、当時まだ1歳だった娘はそれほど興味を示さず。 いいよいいよ。じゃあここ置いておくから、気が向いたら開いてみなよ。 って娘用絵本箱に入れておいたところ、ここ数日あたり「ぱんつ!」っつって家族の元に持ってくるようになりました!おめでとうございます!ありがとうございます! 「パンツのはきかた」の歌、表紙裏に楽譜もついているので弾いてやりたいのですが、ええと、その前にドはどこだ???(音楽2)
点字の法則が覚えられない。。 アメトーークでギャグ漫画家が毎回オチを作るので 1番大変 とあったけれど 赤塚氏の キャラクターって、 全部知っているなぁ と改めて 今流行りのアクスタ というのにしやすそう タッチすると英単語読み上げるという本があるけれど 本作 そういうのにしても面白いかも 個性的なキャラゆえ 声優さんも絡めて 巻末作者のコメント 「ひとりでよんでもたのしいけれど だれかとよむと もっとたのしくなるぞ そうやってみんなが なかよくなってくれたら ぼくは いちばんうれしいです」 いくつかエッセイなどを読んだけれど このコメントが赤塚氏の人となりを現していると思う 別エッセイに、銀座で呑むと長生き 新宿で呑んだメンバーはどんどん亡くなってる とあったけれど 呑み仲間との交流があっての赤塚氏でもあるのだよなぁ。。
1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。 「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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