日本でも公開された「海角七号」魏徳聖監督が待望の新作「セデック・バレ」(「賽徳克巴莱Seediq Bale」)を撮り終わり、大学で講座を行った。タイトル【大師講座】「有夢最美 築夢成真」から分かるように、夢を叶えた監督に学んでほしい、というのが企画側の意図。 あるとき誰かに、「スターも、言葉(中国語や英語じゃないってこと)も、予算もないんじゃ無理」と言われて、じゃあまず、そのどれもない映画で成功してやる!と「海角七号」を撮って台湾映画史上空前の大ヒット。で、その評価を元に念願の「セデック・バレ」を撮ったというわけ。 このはなし、前にもしたっけか? (重複を避けるため、映画についてはannoncitaさんの日記http://d.hatena.ne.jp/annoncita/20090929#tbでどうぞ) 新作「セデック・バレ」公式サイト http://www.wretch.cc/blog/