石原伸晃 自分語りが多すぎ。 小泉内閣での行政改革担当相を2年半務めたことを、実績として語っている。 その延長線上に、自身の政権構想があるのだろうが、大臣時代のヘタレっぷりを記憶しているから、政策実行力には疑問符がつく。 政策もいろいろ語るが、メリハリがない。あちこちに気を配りすぎで、抽象的という印象。 国会議員定数削減だけが耳に残った。 リーダーと言うより、まだ中間管理職のトップじゃないか? 小池百合子 スピーチはうまい。 自身の経験と、最近の時事・風俗問題を絡めて飽きさせない。 新聞記事に取り上げられやすいキャッチーな話題と、スポーツ紙・ワイドショーのネタにされやすい事の硬軟取り混ぜている演説。 とはいえ借り物の言葉が多い。「change」「もったいない」「次は霞が関をぶっ壊す番だ。」「女の道は一本道」etc。*1 官邸機能強化で強力な政治主導体制を構築すべき、というのは安倍内閣での内
「シナリオ通りに進行されている」という主旨の報道が目立ちますかねぇ…。どことなく、民主党に加担して「あれは総裁選ごっこだ」というニュアンスの報道なのかな。先に述べておくと、民主党は9日になって小沢さん、鳩山さんともに口裏を合わせたように【総裁選ごっこ】という語句を使用しはじめてますが…。 さて、巷間で語られている《シナリオ》とは。おおよそ私が把握している部分では、盛り上げるだけ盛り上げるというものですが、これってシナリオ通りであるとか、猿芝居であるとか、総裁選ごっことかって批判に当て嵌まるのかな。結果が濃厚であるにせよ、盛り上げるという演出は、正直、当たり前という気もしますけど。逆に、ここで派閥の論理で総裁を決めるというのは、それこそマスコミの格好の餌食。打つ手は総裁選をするのみで、それこそ《せいぜい》盛り上げようとするのが自民党に残された選択肢なんだから、さほど騒ぎ立てる程の不正が行なわ
報道番組は自民党総裁選一色になってますね。で、民主党は自民党によるメディアジャックだと危機感を強めている、と。ちなみに7日夕の日テレ「真相報道バンキシャ」では番組の冒頭から、《自民党総裁選はシナリオ通りに進んでいる/辞任→候補者乱立→シナリオ通りの候補の勝利》というタレコミがあったという電子メール文を映し出すという始末。で、その総裁選は自民党によるメディアジャック陰謀説を紹介し、そのままフォローなし。 ダメだってば。先ず、その電子メールの出所を確かめなきゃ報道に値しないっちゅうの。黒く塗りつぶした電子メールをテレビ画面に映し出されたところで、永田ガセメール騒動の再現のよう。それと、陰謀説についてですが、選挙を睨んで総裁選を盛り上げたいという意向はフツウに考えればあるでしょう。但し、小池百合子氏、石原伸晃氏の総裁選立候補がヤラセであるという情報の真偽はどうでしょ…。陰謀説によれば勝者は決まっ
福田首相の後継を選ぶ自民党総裁選(10日告示、22日投開票)で、自民党の中堅・若手議員が独自候補を擁立する動きを活発化させた。 既に立候補を確実にしている麻生太郎幹事長(67)(麻生派)ら4氏に続く「第5の候補」を目指し、棚橋泰文・元科学技術相(45)(津島派)、山本一太外務副大臣(50)(町村派)が推薦人集めを始めた。立候補に必要な国会議員20人の推薦人確保が焦点だが、総裁選は乱立模様になっている。 棚橋氏が会長の「改革加速議員連盟」や、山本氏が参加する「プロジェクト日本復活」、当選1回の衆院議員有志で作る「国民本位の政治を実現する会」(代表・平将明衆院議員)などは、小泉元首相の構造改革路線の継承を訴えている。「世代交代」の思惑もある。 山本氏は5日午前、党本部で記者会見し、「日本の将来を作るため、マニフェストを掲げ、総裁選に出馬を目指したい」と述べた。歴代首相は衆院議員が就いており、参
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