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2010年11月4日のブックマーク (5件)

  • 玄牝 (2010) - 映画評論家緊張日記

    朝日新聞10月29日夕刊に河瀬直美監督作品『玄牝』の映画評を書いた。作は愛知にある吉村医院を追いかけたドキュメンタリー。河瀬直美+吉村医院ということで、どんな怖ろしいものができているのかと恐怖に駆られた人も多いのではないか。 吉村医院は自然分娩を標榜し、一部で熱狂的な支持を受けている産院である。その一方で妊婦と胎児を不必要に危険にさらし、周辺の医院に無用な負担をかけている、とする意見もある。以下のような議論を参照していただきたい。信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 その二 見る前は「お産ともなると精神的なものも大きいし、精神ケアとしてはありかな」くらいに考えていたんだが、映画がはじまって五分くらいで「こりゃないわ」と思ったよ。 吉村医師はこんな調子なのだ。 「今のお産が異常なのは、社会が異常だからだよ。江戸時代ぐらいの社会に戻れば、お産の異常なんかなくなる……医者がお産は危険だ危険だって

    玄牝 (2010) - 映画評論家緊張日記
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    annoncita 2010/11/04
    いつか見ることもあるかもしれない
  • 神社でミサ…隠れキリシタン子孫ら参列 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    江戸時代のキリスト教弾圧の下で信者を支え続けた外国人宣教師「サン・ジワン」を慰霊しようと、神父らが3日、宣教師をまつる枯松神社(長崎市下黒崎町)でミサを行った。 森の中にある神社の境内に信者らの聖歌が響き渡った。 隠れキリシタンの子孫や信者ら約100人が参加。聖歌を歌った後、神社に花や果物を供えた。 カトリック長崎大司教区司教総代理の小島栄・浦上教会主任司祭は、旧外海町から五島へ逃れた信者の子孫であることを打ち明けたうえで、「古里に帰ってきたような気持ち。キリシタンは過酷な迫害を乗り越えてきた」などと話した。子孫を代表して村上茂則さん(60)が口述で代々伝えられているオラショ(祈り)を奉納した。

  • 映画『スプリング・フィーバー』公式サイト

    『スプリング・フィーバー』のDVDがついに4月8日(金)に発売!! DVDで観る前にもう一度劇場で観たい!という皆様のために、 トーク付き上映イベントを開催します!! テーマは「愛の不毛」。 ゲストに著述家、ディレクターの湯山玲子さん、漫画家のやまだないとさん、ライターの能町みね子さんをお迎えし、それぞれの立場から『スプリングフィーバー』について、そして「愛」について語り合っていただきます! もちろん男子も大歓迎! --------------------------------------------- 『スプリングフィーバー』大人女子会 <大人の女子たちが『スプリングフィーバー』を観て「愛」についてホンキ出して考えます!> ■日時:4月4日(月) 19:00開場/19:30開映/21:30トーク開始(23時終了予定) ■料金:¥1,500 ■会場:アップリンクファクトリー ■ゲスト:湯

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    annoncita 2010/11/04
    台湾では光点で。ちょっとスケジュール的にキツイかもしれないけど備忘。
  • 新左翼運動について

    の左翼や新左翼運動について、 @yu_ichikawa さんのリクエストをきっかけに、思うところを気ままにツイートしました もともとは、台湾におけるLGBT/クィア/性的マイノリティーの大規模なパレードである台湾プライドの参加者が3万人!なんて多いの!というところから話が始まっています

    新左翼運動について
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    annoncita 2010/11/04
    あとでゆっくり
  • 松方冬子『オランダ風説書──「鎖国」日本に語られた「世界」』 - ものろぎや・そりてえる

    松方冬子『オランダ風説書──「鎖国」日に語られた「世界」』(中公新書、2010年) 「鎖国」政策をとっていた江戸時代の日にとって東アジアよりもさらに広い世界情勢をうかがう覗き穴の役割を果たしていたオランダ風説書。1641年以降、200年以上にわたって国際情勢を定期的に報じ続けたメディアという点では世界史的にも珍しいものだろう。 書ではオランダ風説書が三段階に分けて検討される。「通常の」風説書は、まず長崎の通詞とオランダ商館長とがまとめるべき内容を相談し、下書き、加除修正、清書した上で幕府へと送付された。相談しながら情報を取捨選択していたのでこの際には原などはなかった。ところが、アヘン戦争など東アジア情勢の激変を受けてバラフィアのオランダ政庁は対日貿易方針を見直し、商館長の裁量には任せず正確な情報を日側に伝えようと考えた。政庁側で作成された時事ニュース的な書類が長崎に送付され、これ

    松方冬子『オランダ風説書──「鎖国」日本に語られた「世界」』 - ものろぎや・そりてえる
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    annoncita 2010/11/04
    あ、これは面白そう。文末に上げられてる書籍も読みたい。