ネット掲示板「2ちゃんねる」に掲載された中傷記事を削除するとうそを言って金をだまし取ったとして、警視庁は東京都目黒区柿の木坂3丁目、人材派遣会社役員松島隆寿容疑者(40)を詐欺の疑いで逮捕し、23日発表した。 松島容疑者はかつて、フリージャーナリスト「西澤孝」として活動し、民主党国会議員が自殺した偽メール問題で、うそのメール情報を提供した人物という。 碑文谷署によると、松島容疑者は2007年6月、2ちゃんねるに中傷記事を書き込まれた東京都国分寺市に住む男性(43)に対して、「私は警察官僚で、100万円で削除できます」などとうそを言い、105万円をだまし取った疑いがある。 男性は同月から10年5月の間、二十数回にわたって総額3500万円を松島容疑者に支払ったといい、12年3月に告訴していた。同署の説明によると、松島容疑者は「だましたことは間違いない」と話し、容疑を認めているという。
「尊厳死」法制化を考える院内集会 ~海外の動向から日本の法制化議論を見る~ みなさん、「終末期における患者の意思の尊重に関する法律案」(仮称)をご存知でしょうか。2012年に、超党派の「尊厳死法制化を考える議員連盟」が作成したものです。報道によると、今通常国会への提出、成立を目指しているとされています。 私たちは、これまで「終末期の明確な定義づけは可能なのか」、「現在、人工呼吸器などを装着している人たちの存在が脅かされるのではないか」、 「最期まで適切な医療や介護を受けて、その人らしい尊厳ある暮らしを保障するための施策の充実こそが求められているのではないか」などの意見を、議員連盟に対して提起し、法制化反対の意思表明を行ってきました。残念ながら、そうした声に対する十分な考えを聞かせていただいてはいません。このまま法制化が進められることについて、強い危機感を持っています。 続きを読む
調理師や栄養士を養成する埼玉県熊谷市の私立専門学校が、生徒の募集要項に「外国人の入学は出来ない」と明記していることが分かった。県が公正な選抜をするよう依頼したが、運営法人は「開設以来の学校の方針」として応じなかった。行政側に指導権限がないことから、差別的な取り扱いが是正されない状態が続いている。【奥山はるな】 外国人の受け入れを拒否しているのは、学校法人今昌学園(今井明巨理事長)が運営する埼玉県調理師専門学校と同栄養専門学校、同製菓専門学校の3校。書類選考と面接で入学者を決めているが、来年4月の入学者向け募集要項に「外国人の入学は出来ません。これは本校の方針です」と明記している。 今春や昨春入学分の要項も同様で、連絡を受けた県学事課は昨年1月と8月、法人に「本人の能力や適性をもって公正に選抜してほしい」と依頼したが応じなかった。 取材に対し、今井理事長は「(取材は)受けられない。理由
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