8月のお盆に合わせて休暇を取る人も多いのではないでしょうか。最近は旅行代理店に行かずとも、インターネットで飛行機や電車、ホテルの予約ができるようになりました。ただそれは、はたして本当に「簡単」なのか?と突き詰めて調べてみると、どうやらそうとも言えないようです。ユーザーの不満を彼らの視線と共に検証していきます。 今回は被験者A〜Eの5名に、「お盆に旅行をするつもりでサイト内から予約をしてください」というタスクを与え、「Yahoo!トラベル」「楽天トラベル」「じゃらん」をそれぞれ利用してもらいました。 写真は「穴の開くほどじっくりと」 被験者Eは、沖縄ツアーを楽天トラベルの中で検討しました。「ビーチリゾート特集」のバナーより、楽天おすすめのホテル一覧ページへと遷移しました。 このページでは、ホテルによって、 A:ホテルに付随するプールの向こうに豪華な建物が見える写真 B:前面に海がありその彼方
Venture Beatブログの米国時間7月30日午前の投稿で、Dean Takahashi氏が、ひそかにGoogleが開発を進めてきた、非常に完成度の高いゲーム内広告プログラムの一端を明らかにした。 Takahashi氏は「この件に詳しい複数の情報筋が、ゲーム内に動画を挿入可能なゲーム内広告技術の開発に、Googleが成功したことを伝えている。ゲームキャラクターが『さて、ここでスポンサーから一言』といったセリフで動画広告を紹介し、ゲーム内の一場面の最後に短い動画を見せるといったデモで、同技術が紹介されたりもしている」と記した。 また、Takahashi氏は、Googleが、このイニシアチブの開発分野でかなり進んでおり、すぐにでも望むならば提供できる状況にあると伝えた。 もちろん、Googleが、このゲーム内広告プログラムを提供することになったとしても、同市場を単独でリードするのは難しい。
Googleは、ゲームのセクションが終わるとゲームのキャラクターが「スポンサーからのメッセージです」といった後、ビデオ広告が流れる形のゲーム内広告をここ数ヶ月テストしているという。Googleは2007年2月にゲーム内広告テクノロジーAdScapeを買収したが、業界では、なぜそんなに時間がかかっているかわからない、という声も聞かれる。 ソース:VentureBeat: Google testing “AdSense for Games” in bid to shake up in-game advertising July 30, 2008 in Games | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00e5
情報工学志願者は、100人に1人 ITとは情報を処理・伝達する技術である。これを学問とするのが情報工学。ITの重要性が叫ばれているのだから、情報工学の人気も高まっているはず。と思いきや…。文部科学省の学校基本調査によると、2007年度は4749人。5年前は4570人だから、ほぼ変わらない。工学部離れがモノ作りの技術力を弱体化させると話題になるが、IT人材が不足している事実も見逃してはならない。 私には、ぜひ会ってみたい人がいる。それは「人事や採用の問題で悩んだことがない」と即答できる方だ。 人材は、誰にとっても悩ましい問題である。日頃は“流しのコンサルタント”を自称して企業のあらゆる相談に乗っている私でさえも、大型プロジェクトなどが人材難に陥っている様子を目の当たりにすると、口数が減る。 人材の問題を軽視できない最大の理由は、改めて言うまでもなく、人間が仕事の原点だからである。アサインされ
「少しでもいい。iPhone(アイフォーン)で市場が動かないか」 すがるような思いをあらわにするのは、携帯電話を販売する代理店の社員。7月の3連休に東京都内の携帯電話販売店を覗くと、客足はまばら。「新機種も多数取り揃えてます」と言葉を発する店員のかれた声だけが、空しく街頭に響く。夏商戦を迎え例年なら活気に満ちる時期だが、今年は違う。 販売台数25%減少の衝撃 調査会社IDCジャパンの調査や、販売代理店やメーカーなどの話を総合すると、今年4~6月の携帯電話の国内販売台数は前年同期比で約25%落ち込んだもようだ。販売方法の変化が販売台数の減少をもたらすと予想されてきたが、減少幅の予測はせいぜい5~10%程度。実際はこの想定を大幅に下回る衝撃的な水準になったようだ。 「各社ともほぼ同じ割合で販売台数を減らしている。現在の状況が続けば、今年は4000万台まで落ち込む」(IDCの木村融人シニアマーケ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「グーグルがアップルのiPhone(アイフォーン)に対抗してGphone(ジーフォーン)を出すらしい」。2007年夏、そんな噂が米国メディアを駆け巡った。 その年の11月、グーグルは携帯電話の販売よりも大きな構想を持っていたことが明らかになる。自社ブランドの携帯電話端末を販売するのではなく、端末を作るうえで必要不可欠なソフトウエア群「Android」(アンドロイド)をオープンソースかつ無償で提供すると発表したのだ。携帯電話メーカー各社に“グーグル印”のソフトウエアを搭載してもらおうというわけである。 もちろん、携帯電話メーカーにとって搭載のメリットがなければ、アンドロイド携帯が作れることはない。ここで効いてくるのが、「オープンソースかつ無償で
ニワンゴは7月30日、動画コミュニティサービス「ニコニコ動画(夏)」で、動画を視聴している全ユーザーに対して第一回世論調査を実施したことを発表した。8万6225人から回答が寄せられたという。 この調査は新機能「ニコ割アンケート」によるもので、7月29日21時30分に実施された。ニコニコ動画を視聴している全ユーザーにリアルタイム情報を伝達するシステム「ニコニコ割り込み」(ニコ割)を利用している。 アンケートの開始時刻になると再生中の動画が一時停止し、視聴プレイヤー上に割り込む形で、設問と選択肢が表示される。ユーザーはそれぞれの設問に回答し、アンケート終了後、その結果を送信する。アンケート結果は、一定時間後に結果を表示する動画へのリンクがアナウンスされ確認できる。 第一回世論調査の結果は下記の通り。
CLON Labは7月29日、同社が運営するモバイル向けのコンテンツサービス「CLON(クロン)」の会話エージェント機能をバージョンアップし、シータバージョンとして提供を開始した。 CLONは、ユーザーの分身となるキャラクター「クロン」を作成し、クロンとの対話を通してクロンの知性を進化させていくというモバイル向けのコミュニケーションサービスだ。 今までの同サービスは、クロンの質問に対して一問一答形式で会話をすることが中心だったが、会話エージェント機能をバージョンアップしたことにより、クロンからも話したい話題を問いかけてくる仕組みとなった。 CLON Labでは、シータバージョンの人工知能に、通常の形態素解析では対応できない未知の単語を推測して品詞分けする技術や、リアルタイムチャットに耐えうる高速係り受け解析技術などを搭載したとしている。さらに高速化を図り、トランザクションに左右されないスム
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