生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。 ヴッパータール。懸垂式モノレールひとすじ110余年。老舗中の老舗。モノレールファンなら一度は乗りに行きたいあこがれの街。 これまで何度も近くを通りながらも、日程に組み込めず断念してきた。今回、ほんの2時間ばかりではあったけど、ついに乗ることができた。 はじめてのヴッパータールの街。いきなりこんな標識が。 過度に省略化されたモノレール(シュヴェーベバーン)のピクト。いいじゃないか。ボディがぽっちゃりしてて何だかかわいい。 しかし、よく考えたらこんな標識、いらないよね。車両の見えない地下鉄だったらわかる。でもこれだけうっとうしい地上設備と、ド派手な車両が空中を飛び回っているのだ。標識なんかなくても、もう十分に存在はアピールされてるって。 それともこれはやっぱり「街の自慢」な
インターネットさえあれば世界中に簡単にリーチできる、と言われるが、世の中はそんなに甘くない。 ソーシャルネットワークを見れば明らかだが、なぜか特定の国や地域に片寄って人気がでる。Boboはイギリス、Orkutがブラジル、というのは有名だが、SNSのはしりとして一世を風靡した後、結局アメリカでは尻つぼみになってしまったFriendsterもその後なぜかフィリピンを中心とした東南アジアで大人気に。どれもアメリカ発の事業なのに、なぜかそういうことになってしまったのでした。 そしてこれは、広告モデルの事業では非常に頭の痛い事態でもある。 シリコンバレーの会社のサイトに、フィリピンからのページビューが何十億とあったとする。どうやって広告を取ってくるのか。マニラに支店を作るのか。Friendsterは、フィリピンに加えて、シンガポールとインドネシアとマレーシアでも人気なのだが、他の3つの国向けの広告は
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