リピーター、ハブ、スイッチ(ブリッジ)、ルータ、L3スイッチ、なんてなネットワーク装置(とりあえずアライドテレシスの講座を)については、人間の活動に例えて覚えることにしているのだけど、通信を成立させるこれら装置は、集団活動における振る舞いでのメタファーが可能ではないかしら、と考えてみる。 リピーターは基本的には文字通りただ信号をリピートするだけなので、「○○さんがこう言ってたヨ」てな伝聞上手なのだろう。ただし、歪んでしまった信号を整形したり、コリジョンを防止したりする機能もあるため、たとえばまとめサイトを編集するような行為、あるスレから面白いところを抜粋する行為はリピーター的と言える。 ハブはリピーターを集結させたようなものだ。発信側の信号をさらに同時大人数にリピートする。あるハコでのライブかもしれない。ハブは多段化もできるため、複数のバンドが出現するようなイベントは多段ハブ的だ。 これに