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ブックマーク / projectitoh.hatenadiary.org (3)

  • 2006-10-29

    というわけで、母校の学園祭もとい芸術祭に行ってきた。ひさしぶりに先輩が田舎から出てくるからだ。行ってから知ったのだけれども、昨日、ここにPerfumeが来ていたらしい。ということはオタクと美大生のレーゾンデートルをかけたコンフリクトがあったに違いないのだが、小平は鷹の台駅から歩いてはるばる徒歩20分のど田舎、ふと振り返れば厳戒態勢の朝鮮学校がすぐそばにあるシュールなこの場所にやってきたオタたちの心情はいかばかりか。小平の雄大な田畑を背負ってオタ芸は炸裂したのだろうか、とか思ったのだけれども、聞けば今年の漫研入部者は20人以上に及ぶと聞き、さらに現在漫研サークルの総人数は60名を数えるそうだ。おのれら何しに学校に来とるんじゃ、と自分を棚においてわめきたくなったが、それにしても少子化の昨今、サークルの最下層カースト、キモい人の集団、サークルボックスで授業をサボって少年があんあことやこんなことを

    2006-10-29
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    another 2006/10/30
  • 伊藤計劃:第弐位相 - 喫煙、中毒、オタク

    あ〜、予告編がものすごい勢いでマンシーナ節でした。 編見ているあいだはこれぽっちもジマーの影を感じませんでしたが、米軍がどかどかガッコの階段の踊り場をのぼってくあたりとかにマンシーナ節が流れると、奇妙なもんですが、松晃彦(踊る)か佐藤直紀(ローレ)あたりの偽ジマーなノリに聴こえてしまいそうになる。日のアニメにマンシーナ、という状態自体が、音楽を奇妙にパチモン臭く。まあ、それでいえばメタルギアもハリー=グレッグソンなわけですが、あっちは外人が主人公の洋画テイストだったから、なんかフツーにゴージャスなかんじで受け入れてましたが。余談ですが、先日買った「キングダム・オブ・ヘブン」ではハリーさんがコンダクトしている様子が見れまして、「音楽はカットされるけど、仕方ないよ」とかモロ諦めモードを漂わせた様子に、リドリーの音楽家に対する無神経さを読み取ることは容易でした。いや、がんばったよ、ハリー。

    伊藤計劃:第弐位相 - 喫煙、中毒、オタク
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    another 2005/10/09
  • 2005-08-26

    学生だったころよくやるオタの駄話で、確か発言したのは私自身だったような気がするが、「ザ・ロック」を観たあとだったか、「『皇居ダイハード』ってアリじゃね?」というキワドくもくだらなすぎる冗談を語っていた記憶がある。内容はあってなきがごとしで、「皇居をテロリストが(略)しかしたまたまバスルームにいた(略)反撃の銃火の中で自分自身を取り戻し(以下略)」ぐらいのズサンなディテールしか思い浮かばなかった実にアホな架空企画ではあるのだが(テロリストの要求政治思想欲望一切考えてない。そもそも政治的な話ではない)、この企画にはキモがある。それはたまたま逃げおおせて反撃せざるを得なくなる主人公(誰かは言わせるな)の一人称が 「わたくし」→「朕」 に戦いの中で変化していくということである。激しい戦いの中で、銃を取った主人公(誰かは言わ(略))の一人称を変化させることで、近代的自我の確立を描くわけである。これは

    2005-08-26
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    another 2005/08/30
    普通の軍ヲタとは少し違う趣味としての「ゴスミリ」。
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