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ブックマーク / urbansea.hatenadiary.org (2)

  • 工場の消滅 - 北小路ゲバ子の恋

    1000人の仕事消えた 人口5.7万の鹿児島・出水市 (朝日新聞 2009-03-26) パイオニア約600人、NEC約370人。人口5万7千人の鹿児島県出水(いずみ)市から合わせて1千人分の職が消える。 私が育ったのは瀬戸内コンビナート地帯の一郭であったので、まわりの多くが工場労働者の子供であった。不況により どこかの工場が縮小や廃止になると、そこの子供がごっそりといなくなる。そんなことを繰り返し、その度に、もう会うことはないなと想いながらも、また会うような口ぶりで別れの挨拶を交わした。 ゴーリカ。当時、工場の統廃合や人員削減はそう呼ばれていた。なんだかおどろおどろしい語感に想えた。ボルシェヴィキの構成員の名前みたいじゃないか。 そうこうするうちに、それこそ幼馴染みで 家も近くの女がいなくなった。それっきり会っていない。お母さんがデブだったので、今頃はその女もデブになっていると想うのだが

    工場の消滅 - 北小路ゲバ子の恋
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    another 2009/04/08
    「合理化」ってロシア語への宛字だったのか……! (笑)
  • ナンシー関「男らしいぞ埼京線」 その他 地下鉄出口および干物 - 北小路ゲバ子の恋

    東京エスカレーターさん館の「わかりにくい趣味ネットワーク 最新ピックアップ」コーナー*1にて、当ブログの高架写真がチョイスされておったぞよ。名誉名誉。にしても「わかりにくい趣味」とはステキですね(byEXテレビ月曜日の村田昭治教授)。この手のは赤瀬川原平らの「路上観察学会」がルーツかも知れんが、私の場合はナンシー関の「男らしいぞ埼京線」(「何様のつもり」収録)によって開眼。これは「男らしい」が誉め言葉でなくなった時代に「男らしい」の用途が変わったことを指摘したうえで次のように書いている。(今でこそJR埼京線は大宮−大崎間を走っているが、これが書かれた89年当時は大宮−新宿間で運行されていたことに注意して、以下を読まれたい) 「男以外のもの」を形容するという新たな使命を持った「男らしい」だが、先日この形容詞が最もピタリとくるものをみつけた。 それは「埼京線」である。 埼京線は埼玉と新宿を結

    ナンシー関「男らしいぞ埼京線」 その他 地下鉄出口および干物 - 北小路ゲバ子の恋
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    another 2009/01/20
    「この手のは赤瀬川原平らの「路上観察学会」がルーツかも知れんが、私の場合はナンシー関の「男らしいぞ埼京線」(「何様のつもり」収録)によって開眼。」
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