アメリカにある中華レストランが、個人情報漏洩対策としてインプリンターによるカード決済をはじめた…という話題がITmediaに掲載されています(引用はこちら)。 全米で中華料理店チェーンを展開する米P.F. Changは6月12日、一部のチェーン店で顧客が使ったクレジットカードやデビットカードの情報が盗まれていたことが分かったと発表した。 同社は再発防止策としてカードの決済処理方法を切り替え、表面の文字を手作業でカーボン紙に写し取るインプリンタを導入したことを明らかにした。 どうやら店舗で利用していたPOS端末がウィルスに感染し、クレジットカード番号や有効期限が漏洩してしまっていたための対処とのこと。 通常の決済:電話回線やネット回線を使って決済 インプリンターによる決済:電話をかけて決済 確かにインプリンターであれば通信回線を利用しないでクレジットカード決済が可能なので、ウィルスに感染して
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