西世田谷署は21日、父親を鈍器のようなもので殴ったとして同区内に住む22歳の息子を傷害の疑いで逮捕した。父親は頭部を強く打って出血し、額を6針縫う全治1週間の軽傷を負った。 調べによると、男は20日夜、アップル社が翌21日に発売する最新スマートフォン「iPhone5」を買ってくるよう父親(49)に依頼。父親はこの日の会社を欠勤し、21日午前8時の開店に向け、深夜1時から都内の販売店に並んでいた。 だが午前9時、父親がiPhone5とは異なるスマートフォンを買って帰宅したため、男は激怒。朝食中のテーブルに置いてあったアイスピック(長さ15センチ)の横にあったガリガリ君(コーンポタージュ味)で殴りつけた後、折れたガリガリ君を捨て、さらにあずきバーで何度も殴り続けた。 父親の悲鳴を聞きつけた母親が息子を止めようとしたが、制止を聞かなかったため110番通報。駆けつけた西世田谷署員2名が傷害容疑で現
電車の車内で通話? かつて東京の地下鉄駅構内で携帯電話を使って通話するのが難しい時代があった、と言ってご記憶の方はどのくらいおられるでしょうか? 現在の東京メトロの前身である帝都高速度交通営団、つまり営団地下鉄が携帯電話キャリア各社と共同で第二世代(2G)携帯電話の通話可能エリアの設置を開始したのが1998年10月、これら2G携帯の利用可能エリアが当時営団に存在した147駅全てに拡大されたのが2003年ですから、駅構内へのインフラ整備に4年以上の時間を要したことがわかります。一方、その時点ですでにサービスの提供が始まっていた3G携帯は対象外だったのですが、それも2004年3月から6月にかけて順次サービスが開始されていますから、「駅構内で携帯電話をかける」のがこの時期の首都圏では当たり前にできるようになっていたわけです。 一方、地下線や長大なトンネルを走る電車車内での通話を可能とするサー
昨年末から今年にかけて、都内の地下鉄のトンネル内でも携帯電話が利用できるようになるというニュースが相次いだ。これが実現すると、都内では限りなく100%に近い割合で「どこでもインターネット」が実現できることになる。今回は、2002年に書いた「どこでもインターネット」でも触れた、列車におけるインターネット接続の続編をお届けする。 地下鉄トンネル内の携帯電話圏内化 地下鉄のトンネル内で携帯電話を使えるようにする動きは急速に活発化している。東急田園都市線渋谷~二子玉川駅間および東急目黒線目黒~洗足駅間では、2011年12月から3G携帯電話が利用可能となっている。2012年3月には東京メトロ南北線本駒込~赤羽岩淵駅間と都営新宿線新宿~九段下駅間でサービス開始予定だ。東京メトロと都営地下鉄では、2012年12月までに全線でサービスを提供する予定なので、今年中には都内の移動時のインターネットアクセスが非
だいぶ前に、地下鉄駅構内でドコモの携帯電話がほとんど使い物にならない、という話を書きましたが、最近は、auの方も結構ダメダメになってきました。スマホなのでパケットにつながってるのかつながってないのか辺りが少し不明瞭なのですが、通信状態を表す矢印を見ていると、上り方向は点滅するけど下り方向が全く点灯しない、という感じ。これはあくまで上位プロトコルから見た状態なので、おそらく、無線がちゃんとつながってなくて、上位から見ればデータを送ったつもりなんだけど、たぶん下位プロトコルのところで完全に滞留している(無線がつながってないので)、という感じだと思われます。 さて、この話を以前にも書いた時、ほかの地上のターミナル駅でも結構ひどいよ、というお話もいただいたり、あるいは、「地下だからしょうがないじゃん」的なコメントもいただいたりしたのですが、よく御存じの方から見れば「地下だからしょうがない」というの
1:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★:2012/05/24(木) 18:40:45.06 ID:???0 ニールセン・カンパニーは、日本におけるスマートフォンの所有率や利用動向をまとめた調査レポートを発表した。3月に16歳~64歳の携帯電話ユーザー約1800人に対してネットで調査が行われた。調査対象は約1100人のスマートフォンユーザー、約700人の非スマートフォンユーザーで構成される。 同調査では、調査対象のうち1008人に携帯電話の所有について質問。その結果、日本のユーザーのうちスマートフォンの所有率は、全体の26%とされ、特にフルタイム勤務の社会人は29%、あるいは学生は37%と、パートタイム勤務や自営業、専業主婦、無職と比べスマートフォン所有率が高い傾向となった。フィーチャーフォンの所有率は全体の63%、残りの11%はマルチメディアフォンと呼ばれ
GALAXY SII WiMAX、5/22アップデートによる新たな不具合発生か? KDDIが5月22日に提供を開始した「au GALAXY SII WiMAX ISW11SC」の不具合解消のためのソフトウェア更新後、別に新たな不具合が発生するケースが報告されている。 5月22日のアップデートは同機種が突然、圏外になる問題や、節電モードウィジェットからWiMAX設定できなくなる不具合を解消するためのものだったが、ネット上の掲示板などではソフト更新後に「勝手にWinMAX接続になる」、「頻繁にタスクやアプリが強制終了する」、「ネットを使用中、もしくは通話中に50度くらいまで異常過熱し、電池消費が激しい」などといった不具合報告が多数挙がっている。 なお、現時点でこの問題についてKDDIから正式な発表は出されていないない。 GALAXY SII WiMAX、5/22アップデートによる新たな不具合発
最近のMNPキャッシュバックの多額化にはあきれるものがありますが、「ああいったキャッシュバックの資金はどこから出ているのでしょうか、1000円に満たない基本料からペイするとは思えません」というご質問をいただいています。今日はそのキャッシュバック(=販売奨励金=インセンティブ)の話を、昔も書いたような気がするけど改めて。 まずは誰でも知ってる話をあえて書くという実験から。インセンティブとは、新規加入回線を獲得することで、キャリアが販売店に支払うお金のこと。1回線獲得でいくら、という単純なもの以外に、その回線の○ヶ月の平均利用料が○円以上だったらいくらとかオプションをいくつつけたらいくらとか10か月後まで回線売上がある限りいくらとか、とにかくいろんなやり方でインセンティブが支払われています。 販売店は、そういったインセンティブがもらえることをあてにして、端末を値引きすることになります。昔なら単
今月初めに仕事の関係で、英・独・仏・スウェーデンの4ヶ国に行ってきた。ヨーロッパを訪れるのは、2007年以来4年ぶり。久しぶりの訪問で印象的だったのは、「ケータイでネットに接続する」人達を、街中で普通に見かけるようになったことだ。 ヨーロッパ諸国は一般的に、「携帯先進国」として知られているが、それは「普及率」の視点で見た場合の話。ヨーロッパにおける携帯電話はこれまで、主として「音声通話とメール(SMS)」のためのものであり、日本のように「ケータイでネット接続」という利用は一般的ではなかった。 欧州委員会が公表しているデータによれば、2010年時点で携帯電話からインターネットに接続している人の比率はEU27ヶ国平均でわずかに7.4%。今回訪問した4ヶ国の中では、最も高いスウェーデンが19.7%、次いでフランス(11.7%)、英国(10.3%)、ドイツ(6.3%)となっている。いずれの国でも、
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