通信ネットワークへの高い信頼性を売り物にしてきた、あのNTTドコモが、今期に入って8度も通信障害を引き起こして高い関心を集めている。 現在までのところ、この問題の原因として定説になっているのは、スマートフォンの急普及に伴う通信トラフィックの増加ペースの予測が甘く、設備の増強が間に合わなかったというものだ。 しかし、この問題には、それだけが原因とは言い切れない、別の本質的な問題が存在しているのではないだろうか。 今から2年ほど前に、新興勢力に過ぎなかったソフトバンクモバイルに、タブレット端末のiPadの独占販売権などを譲渡されたことに強く反発して、ドコモが米IT業界の巨人アップルと全面対決に踏み切った問題である。 パナソニックやNECなど「ドコモ・ファミリー」と呼ばれる盟友関係にあった日本の携帯電話メーカーがそろって弱体化を続ける中で、新たな戦いの基盤になる携帯OSもプラットホームも
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
1: ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★:2012/02/09(木) 23:41:25.92 ID:???0 KDDI(au)は9日、この日午後4時11分から約1時間にわたってスマートフォン(多機能携帯電話)などでデータ通信が利用しづらくなる障害が発生したと発表した。全国で最大約130万人に影響が出た。音声通話や従来型の携帯電話のデータ通信には影響はなかったという。 同社によると、データ通信に使う設備の故障が原因という。不具合があれば自動的に予備に切り替わる設定をしていたが、うまく働かなかった。このため、手動で予備の設備に切り替えて復旧した。 影響があったのはスマートフォンと法人向けのデータ通信サービスの一部。従来型の携帯電話のデータ通信は、通信経路が違うため影響がなかったという。 携帯電話のデータ通信では、NTTドコモでスマートフォンの急増を受けて通信障害が相次ぎ、1月25日の
今回の障害では、ここ最近、人気のVoIPやチャットアプリによる“制御信号”が莫大に増えたことで、パケット交換機の処理能力を超えたことが原因とされた。そのため「アプリ開発者にも、制御信号をできるだけ使わないような協力をお願いしていきたい」(辻村清行副社長)として、アプリ開発者にも理解を求めていく方針だ。 また、ほかのスマートフォンプラットフォームに比べてAndroidはトラフィックを大量に発生させる傾向が強いため、「グーグルのOS開発者とも話を始めている。OSレベルでアプリから出る制御信号をコントロールできないか、といった検討も始めている」(辻村清行副社長)とのこと。 会見では、記者からspモードのシステム設計自体を疑問視する声も聞かれた。システムがドコモ独自の設計になっており、それが障害を生む原因になっているのではないか、という指摘だ。その点に関して辻村副社長は「IPアドレスで識別して、電
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く