パソコンの不調なんてのは突然やってくるもの。自分が編集部で文章入力やファイル管理に使っているMacBook Airの調子が、突然悪くなったのです。何をするにも重いのです。非常に動作が遅くなり、ファンが全力でブンブン唸りをあげ、ブラウザーを立ち上げるのにもかなりの時間を要するようになりました。まだ1年も使ってないのに! アクティビティモニタを確認したら原因は明白でした。“kernel_task”がCPUを食いつぶしていました。使用率は300パーセント近くになっています。このMacBook AirのCPUは4スレッドで、そのうち3スレッドで大暴れしてる計算です。そりゃGoogle Chromeも開けないわけですわ。 とはいえ、kernel_taskの暴走は何度か経験したことがあったので、対処法もいくつか知っていました。SMC(システム管理コントローラ)のリセット、NVRAMのリセット、セーフブ
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