ソニーから独立して「小さなPCメーカー」になったVAIO株式会社が「モンスター」と称する2種類の高性能PCを発表して新生VAIOの方向性を明らかにしました。そこで、モンスターPCの秘密を探るべく、VAIO株式会社の総本山である長野県の安曇野(あずみの)工場を訪問して製造現場を取材すると、スペックシートからは見えてこない徹底したこだわりだらけの「MADE IN AZUMINO JAPAN」のものづくりが実践されていました。 VAIO | クオリティ | 安曇野FINISH http://vaio.com/quality/azumino_finish/ 長野県安曇野市にあるVAIO株式会社の本社に到着。 正門前には「VAIOの里」のモニュメント。 建物には「VAIO」のロゴ。 その後ろには日本アルプス。自然豊かな環境の中、モンスターPC「VAIO Z」は製造されています。 さっそく潜入開始。
1月に開催されたCES2015でインテルが発表した、第5世代Coreプロセッサーを皮切りに、春モデルのPCが続々と登場しています。 注目すべきは、2015年後半に登場するWindows 10を見据え、春モデルのPCがどのようなアプローチをとってきたのか、という点です。Windows 8時代には“2in1”ばかりに注目が集まりましたが、そのトレンドは微妙に変化しつつあります。 ■PCは意外と売れている 2月12日にIDCが発表した2014年の国内PC市場調査結果では、前年比で1.5%減と、PC市場はわずかに縮小しています。Windows XPのサポート終了という特需があったにも関わらず、その反動により2014年後半の出荷が落ち込み、通年ではマイナスとなったようです。それでも各PCメーカーに共通しているのは、PC市場は意外に堅調である、という認識です。 個人用途を中心に、動画やSNSなどコンテ
先日、家族が使う自宅用のPCを購入しました。 我が家には10年前に購入したFMVのノートPCがあります。かなり分厚く、本体重量が3kg近くあり、Windows XPを搭載しながらメモリが256MBでHDDも80GBという骨董品です。 購入当初は快適に動いていたのですが、さすがに月日が流れると時代の進歩には対応しきれず、各種動作はもっさり。起動するだけでもかなり待たされます。といっても家族はこれで2014年の年賀状を作成していたというのだから驚きです。 なぜ、これほどの骨董品を買い換えずにずっと使っていたのかというと、黒船「iPad」の存在があります。2010年に我が家にやってきたiPadは、リビングのネット環境を一新しました。そりゃ重いノートPCをいちいち起動するのとは、天と地の差があります。普段はネットブラウジング程度にしか使わない家族にはこれで十分でした。 使用頻度の低下から、なかなか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く