日本の九州ほどの大きさの島、台湾には原住民族や漢民族、最近ではインドネシアからのムスリム系移民など、様々な民族が共存し、それぞれに独特の文化を築き上げている。そして、その多様性の中で育まれた台湾のカルチャーは、いま世界に向けて花開こうとしているという。それは一体どのようなものなのだろうか。 国内外に向けて台湾カルチャーを紹介している、中華文化総会主催の入場無料のイベント『TAIWAN PLUS 2018 文化台湾』が9月22日(土)、23日(日)に上野の上野恩賜公園で開催される。 本イベントでは、雑貨などを扱うマーケットと音楽イベントを同時開催し、マーケットには台北、台南、高雄など台湾各地のブランド約50組が集結。様々なセレクトショップや台湾料理のキッチンカーも並ぶ。また音楽イベントでは、「台湾一周旅行」というコンセプトのもと台湾全土から各地域を代表する6組のアーティストが出演。日本からは