松阪市長選挙で、自民党と民主党が推薦、公明党が支持、市内の労働界や各種団体など“オール松阪”が応援に回った候補が、現職の山中光茂氏(37)に大きく敗れた選挙結果は、自民。民主の両党のほか、地方選挙から国政選挙まで、ふだんから数多くの選挙にかかわってきた労働組合幹部にも衝撃を与えたようだ。 年末の総選挙で大勝ちし、松阪市から久しぶりの大臣を生み、上げ潮ムードだった自民党は、地元出身の田村憲久・厚生労働大臣のほか、石破茂・幹事長まで繰り出しながら、勝てなかった。 山中氏に挑んだ竹上真人氏(50)は、前回まで、田村大臣の地元選対責任者まで務めた自民党県議のホープで、市長選立候補のため、県議を辞職までしてのぞんだ人材だけに、関係者には衝撃が深いだろう。 竹上氏は、出馬表明した昨年秋以降、テーマカラーのオレンジのジャンパーとたすきでどんな行事にも出没。4年前に、自民と民主が今回同様推し、挑戦者・山中
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