『起業 失敗の法則』(鈴木健介著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、6年前にベストセラー『カッコ悪く起業した人が成功する』を生み出した人物。しかしタイトルを見る限り、続く本書の方向性は対極にあるように思えます。その理由は、6年の歳月を経て社会情勢もビジネス環境も大きく変わり、前著に掲載した内容が現実にそぐわなくなってきたからだとか。 そしてそのプロセスにおいて「売れなければ涙も出るし、破産すれば血も出る。そうしたリアルな感覚が、起業を目指している多くの方に、決定的に欠如している」と感じたからこそ、このようなアプローチに行き着いたというわけです。Part 1「起業を考えたらまず知っておきたい『失敗の法則』」を見てみましょう。 「やりたいこと」で起業してはいけない 「好きなことで起業しよう」という言葉を信じてしまう人は、「自分の描く夢が最高であり、必ず世間が認めてくれると思い込んでし
「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000557-san-hlth この記事は、精神神経学会の発表内容をだいぶ略していて、誤解を招く。以下に日本語訳の全文と検討経緯の説明がある。 DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/dsm-5/index.html#maintitle 説明には、こうある。 病名・用語を決める際の連絡会の基本方針を以下に列挙する. 1.患者中心の医療が行われる中で,病名・用語はよりわかりやすいもの,患者の 理解と納得が得られやすいものであること, 2.差別意識や不快感を生まない名称であること, 3.国民の病気への認知度を高めやすいものであること, 4.直訳が相応しくない場合には意訳を考え
You shouldn’t use a spreadsheet for important work (I mean it) 経済学者はうらやましいね。コンピューター科学者とは違って、革新的な研究で、ベストセラー本をだせるときている。たとえば、 Capital in the Twenty-First Centuryだ。この本はマルクス経済を再認識させる本だ。本を読んでいない人のために要約すると、資本の増加は賃金の増加よりも高いので、資本を持つ者はますます富み、ますます強大になる。大多数は貧する。少数のエリート達が、富のすべてをかき集める。一般人には富は残らない。この見方は、彼の専売特許ではない。富の集中という概念には、富める者はますます富み、貧するものはますます貧すというキャッチフレーズまである。 同じ主張をするものはいくらでもいる。しかし、証明するのは難しいし、一部の経済学者は、反証すら
トップ > 自動車,環境,車社会 > グーグルの自動車の自動運転カープロジェクトがもうわけわかんないレベルで前に進みまくっている いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2014.05.29 正直、ちょっとグーグルをなめていたとしか言いようがないです。だって、自動車の自動運転ですよ。 世界中の自動車メーカーが目標としてきたことですよ。いくらグーグルとはいえ、まだまだ時間がかかる内容だと思っていたのにこれだ。これだから、グーグルはすごい。
ヤマダ電機の運営する電子書店「ヤマダイーブック」が、7月31日でサービスを終了すると発表した。 新たに電子書籍サイトを立ち上げるためだとしているが、サービス終了にともない、購入済みコンテンツは閲覧できなくなり、返金やヤマダポイントへの交換も行われない。 ヤマダイーブックは、同社が2012年6月にサービスインした「ヤマダ電機マルチSNS」の1サービスとして2012年12月にスタート。YAMADAポイントとの交換やクレジットカード決済で購入する「イーブックポイント」と呼ばれる独自のポイントを用意していた。 2014年に入って電子書籍配信サービスを終了した例としてはローソンの「エルパカBOOKS」(電子書籍)や「地球書店」などがある。しかし、エルパカBOOKSの場合はユーザーに購入済み電子書籍代金相当の「Pontaポイント」を返金するなど、ユーザーへの配慮がなされていた。海外では、ソニーの電子書
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