重篤な交通事故にあい脳に損傷を受け、12年に渡って植物人間状態にあった男性と、機能的磁気共鳴画像(fMRI)スキャナを用いて意思の疎通をとることに成功したと、カナダ、西オンタリオ大学の研究者らが米医学協会誌「JAMA Neurology」に発表した。 植物状態とは、脳の広範囲が活動出来ない状態にあるが、辛うじて生命維持に必要な脳幹部分だけは生きている、重度の昏睡状態を意味する。
![12年間植物状態の患者と脳スキャンを使って会話することに成功(カナダ研究) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0d4dcddccbda55cb7dbdf241b5e42a0dae04f1c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fe%2Fa%2Fea49516b.jpg)
グリーゼ667Cを公転する惑星のうち、ハビタブルゾーンにあるのはこれまで1つだけだとされていたが、今回新たに他の2つの惑星もハビタブルゾーンにあることが分かった。これらの3つの惑星は、いずれも地球より大きく海王星より小さいという。 今回の発見をした国際チームの一員である米ワシントン大学の天文学者、ロリー・バーンズ氏は「近くの恒星が、これほど多くの惑星をハビタブルゾーン内に持つことを見つけたのは、心躍ることだ」と述べている。1つの惑星系のハビタブルゾーンでこうした3つの惑星が見つかったのはこれが初めてだ。うした惑星を生み出しているとみられる太陽に似た小質量星を見つけ出すことの意義を示す発見だという。 今回の発見で地球のように生命が進化する環境を持つ惑星が他にも見つかる可能性が高まったと科学者たちは期待を強めている。 グリーゼ667Cを含む三連星系「グリーゼ667」を構成する3つの恒星は、以前
ゲーマーは視覚情報を速く感知できる、あるいは利用できるわずかな視覚情報から的確に推測が行えるという研究結果が発表された。尚この研究は、国土安全保障省と米陸軍研究事務所に加えて、米国防省の研究部門である国防高等研究計画局(DARPA)が資金を出している。 どうやら米軍はゲーマーの視覚情報処理能力にすごく関心があるようだ。
地球温暖化の影響で多くの動植物の小型化が進み、いずれ人間の栄養源にも影響が及ぶかもしれない――。シンガポール国立大学の研究チームがこんな調査結果をまとめ、気候変動の学会誌に発表した。
ここ最近、地球上の生物が巨大化したり、逆に縮小化するといった、まるでメルモちゃんの不思議なキャンディーを食べたかのような現象が数多く報告されているが、米フロリダ州にて、巨大化した蚊、ジャイアント・モスキートが現れ始めたという。ユスリカとかではなく、普通に蚊なので当然血を吸う。しかも巨大なので、この蚊に血を吸われると激痛が走るという。
IQ(知能)は簡単に言うと情報を処理する力のことである。IQの高い人は必要な情報にいち早くたどり着くことができる。ゆえに動画のチェックテストでも、高IQの人の方が線の動きを判別しやすいということになる。 だがそれだけではない。小さな円の中の線の動きと大きな円の中の線の動き、どちらが判別しやすかったかにより、高IQかどうかが見極められるというのだ。 この研究を行った米ニューヨーク州ローチェスター大学のサイント・タディン教授の実験結果によると、高IQの人は大きな円の中の線の動きより、小さな円の中の線の動きの方が判別しやすいそうだ。そしてなぜか、大きな円の中の線の動きは凡人よりも見極めづらいという事実も発覚した。 IQの高い人の脳内ではいったい何がおきているのか? タディン教授によると、IQの高い人の脳内では、様々な情報のうち、バックグラウンド情報を意図的に外すことで、重要な情報を集めることに集
この爆発は、重量40kg程度(直径推定1m以内)の岩がおよそ時速90,000kmで月の表面に衝突したことで発生したと考えられている。衝突の地点では、溶けた岩の熱発光により、それまでの記録の10倍明るい閃光が走ったそうだ。 衝突した場所 月は太陽系内の多くの天体と同じように、宇宙を漂う小さな岩の「砲撃」を比較的頻繁に受けている。飛来する物体は、かなり小さい中礫サイズか、それより小振りなものがほとんどだ。 NASAは2005年、こうした月への流星衝突の頻度を突き止めるプログラムを開始した。月面衝突観測チームは、それ以降300件を超える衝突を観測している。そのほとんどは規模が小さく、また、通常は同じ時に地球にも流星の飛来があった。研究者らは、こうした衝突の頻度をどのように予想できるのかを知りたいと考えている。それがわかれば将来、宇宙旅行で月に行って月面歩行を計画する際に役立つかもしれない。 NA
研究所とか実験室とか、これから未知なるものが生み出されそうで、実際にかつて、そういった研究所で生み出された発明品が現代文明に貢献しているのは紛れもない事実。 そんな心躍る、古き良き時代の科学研究施設がわかる歴史的資料を見てみることにしよう。
中国広東省広州には、100メートルというわりと長い横断歩道にもかかわらず、青信号が5秒で変わってしまうという、無茶すぎる信号がある。 人類史上最速と言われるウサイン・ボルトですら、100メートル9秒58かかるというのに、一般の人間がどうやればこの信号を渡りきることができるというのだろうか?
一度に1袋食べ切れれば別だけど、それを毎回やっちゃうと体重的にもやばいわけだし、残したお菓子はなるべくしけないように保存したい。お菓子の袋を閉じるためのクリップがあればいいけど、どこかにいっちゃった。いやある場所はわかってるんだけど、いちいち道具を出すのはめんどくさい。そんな時に便利な、ポテトチップスなどのお菓子の袋をしっかり閉じる便利な方法が紹介されていたよ。
13年に渡るヒトゲノムプロジェクト(2003年に完了)の研究者グループが、驚くべき科学的発見をした。人間のDNAの97%を占めるいわば非コード配列は、地球外生物の遺伝子コードだというのだ。
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