12月4日、大阪の千里阪急ホテルにて「第3回 大阪大学“ゆらぎ”プロジェクトシンポジウム 阪大からイノベーション“生体ゆらぎに学ぶ知的人工物と情報システム”」が開催された。 はじめに大阪大学総長の鷲田清一氏が「ゆらぎプロジェクトは生体特有の柔軟、融通無碍な仕組みを科学技術に取り込もうという試みで大学あげての研究プロジェクト。ゆらぎは予測のできないランダムな動き、偏差のことをいうのだろう。ゆらぎを活かして自己修復していく仕組みとして生体や人間を考えるのであれば、不完全で間違うことのある我々を勇気付けてくれるものだ。ゆらぎをめぐる先端融合研究が人類を豊かにしてくれるように大阪大学も支援していく」と挨拶した。 続けて大阪大学 大学院生命機能研究科 柳田敏雄 教授が、プロジェクトの全体概要を述べた。 生体と人工機械の違いは何よりもエネルギー消費にある。たとえば人間の脳は1ワット程度しか使わないが、
【材料】 ・小さな学生ベンチャー。東大・京大などの有名校の理学部・工学部の卒業生が集まって作った10人程度の企業。売り上げどころかビジネスプランすらちゃんと描けていないが、そこそこの技術力とハングリー精神だけはある、というタイプがベスト。資本金は少ない方が良く、VCからの資金調達前でなければならない。 ・3~4億円程度の資金 ・欲の皮のつっぱった証券会社へのコネ 【レシピ】 1.まずは、顧客としてこのベンチャー企業にアプローチする。ビジネスプランもろくに持たないベンチャー企業の場合、とりあえずは「開発の下請け」でも何でもやって売り上げを立てなければならないので、その弱みを突く。Web2.0っぽいものならブログでもSNSでも何でも良いので、とりあえずシステム構築を発注する。この段階での発注額は二~三千万円ぐらいに抑えておくが、それでもこの会社にとっては「最大の顧客」となるはず。 2.その会社
人間・ロボット共生時代を拓く! 理工学部百周年記念特別シンポジウム 先進理工学研究科 博士課程1年 近藤 秀樹 去る11月20日、大隈講堂にて理工学部百周年記念特別シンポジウム「人間・ロボット共生時代を拓く画像認識技術」が21世紀COE「超高齢社会における人とロボット技術の共生」の主催、財団法人 大川情報通信基金の協賛で開催された。私は高西淳夫研究室の一員として、このシンポジウムに参加した。 講演者は、今年度の「大川賞」を受賞したお二人。第16回大川賞受賞者であるテキサス大学オースチン校教授の Jagdishkumar K. Aggarwal博士と、カーネギーメロン大学教授の金出武雄博士であった。 「Computer Recognition of Objects, Humans and Activities」と題したアガワル博士の講演は、40年にわたる研究の歴史をひもとく内容で、そのタイト
最近、OpenCVを使った顔認識が流行っているようです。 顔認識ができるということは、アレができるわけです。 「顔にモザイク!」 Web上で写真を公開するときは、プライバシーを守る必要があるため、顔は隠しておいた方が良い場合があります。 そんな時に、「顔にエフェクトをかけるWebサービス」があれば便利です。 例えば、こんな風に… (spiritlooseのはてなダイアリーさんの写真を使わせてもらいました) というわけで、今回は「顔にエフェクトをかけてプライバシーを守るWebサービスの作り方」をまとめてみます。 1.OpenCVインストール 2.Image::ObjectDetectインストール 3.OpenCV、Image::ObjectDetectのインストールにつまいたとき 4.Imagerを使いこなす 5.顔を塗りつぶすサンプルプログラム 6.顔に特定の画像を貼り付けるサンプルプログ
2007年03月08日22:45 カテゴリLightweight Languages perl - 顔を認識するcgi というわけで、やってみた。 spiritlooseのはてなダイアリー - OpenCVを使って画像の物体認識をするPerlモジュール作った これでとりあえずPerlのみで顔認識のWebサービスとかつくれると思います。 Source http://www.dan.co.jp/~dankogai/img-objdetect/detect_face.src 仕様上の注意 顔検出したい画像のURLを、 http://www.dan.co.jp/~dankogai/img-objdetect/detect_face.cgi/ の後ろにつけるだけ。 完全なα版。「動かない」「検出しない」とか文句を言わないように。 FreeBSDで動かすのはちょっと大変だった。ports版のopenc
「Wiiリモコンで作る、安価なマルチポイントのインタラクティブなホワイトボード」という解説ビデオです。 見るからにつまらなそうなタイトルですけど、でもでも我慢して最後まで見てくださいよ? 絶対「おおおおおおおおおおおおお」の「お」が止まらなくなります! こんなWiiリモコンの使い方、見たことないですねー。カーネギーメロン大のジョニー・リー(Johnny Lee)さん(動画の人)が考案しました。 Wiiリモコン内蔵の赤外線カメラを活用してます。ボールペンの芯を取り出して赤外線入力の「ライトペン」なるものDIYしてますね。あとは遠くない45度の感知圏内からWiiリモコンで画面狙いながらライトペンで4点繋ぐとアラ不思議。MS-Surfaceっぽいホワイトボードになってますよ? ペン2本使うとその姿はまるで、ジェフ・ハン氏のよう…。絶対意識してますよね。 コントローラはパソコンにフックすると、Wi
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