「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です
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新型コロナウイルスは、思わぬところにも悪影響を及ぼしている。 WMO(世界気象機関)は4月9日、パンデミックにより気候変動や天気予報の元となるデータが不足し始めていることを明かした。 気象データは、世界中に1万以上ある観測地点や、航行中の船や飛行機、海洋に浮かべられたブイ、気象衛星などから情報を集めている。さらに世界中およそ1000カ所で、ラジオゾンデと呼ばれる風船を高さ30キロほどまで同時刻に上げて、上空の大気観測をしている。 【関連記事:看護師たちの闇LINE「うちの先生もコロナだった…」】 こうした共同作業によって得られたデータをコンピューターに入力し、天気予報を作成するのだ。予報精度を上げるためには、最初の観測データをなるべく正確に大量に集めることが重要だ。だが、新型コロナの影響で風船を上げる余裕がなくなり、中南米やアフリカなどのデータが減少しているという。また、機械に不具合が出た
ニューヨーク−ロンドン便、猛烈な追い風で音速を超えてしまう…史上最短記録を達成、2時間早く到着する 2月9日、猛烈な暴風によってニューヨーク発ロンドン行きの旅客機が音速機並みの速度を達成し、過去の記録を大幅に塗り替えました。 所要時間はわずか4時間56分、予定より2時間早かったとのことです。 Fastest across the Atlantic tonight from New York to London so far is #BA112 at 4hr56m. #VS4 in 4:57, and #VS46 in 4:59. https://t.co/gfYoHGV3Y6https://t.co/kMhjCqdEtt If we're not mistaken, BA now retakes the fastest subsonic NY-London crossing from No
行政・団体国土交通省自動車局は6日、異常気象時における輸送の「措置の目安」について、同日から意見の募集を開始した。受付は17日までで、1月中の施行を目指す。 「措置の目安」は、降雨や暴風の強さに応じた輸送対応の目安を定めるもので、輸送を中止した場合の対応や、目安を踏まえて輸送の中止などの判断を行ったにもかかわらず、荷主から輸送を強要された場合の対応を定めている。 同局は、「昨今多発している異常気象時に、トラック運送事業者が荷主に輸送を強要され、トラックが横転するなどの事故が発生している。このような場合には、ドライバーの生命や身体が害されるおそれがあることはもとより、当初の運行計画が崩れることにより、物流全体の効率性が損なわれ、持続的な物流機能にも影響が生じるおそれがある」として、貨物自動車運送事業法と貨物自動車運送事業輸送安全規則に関して、異常気象時における輸送の在り方の目安などを定めた。
・追記 とても勉強になるまとめをみつけたのでお知らせしたい。 岐阜大の先生が今回の災害を振り返っている。 どういうわけかうまくリンクを貼れないが、ここ→ www.green.gifu-u.ac.jp/~bhdlab/?p=1391 以下、増田の駄文。大変不勉強で、特定の方々をディスったりして申し訳なかった。こんなものをみる無駄な時間を節約してほしい。 ーーーーー 台風19号は治水の大切さについていろいろと考えさせられた。 実は、恥ずかしながら、治水のことなど今まではっきり考えたことはなかった。 休日で暇だったのが幸いして文献を読みまくることができた。 一部、ツイッターなどでは事実上、運転を開始した八ッ場ダムが2日間で満水にしたことで 利根川の洪水を防いだのではないかと話題になっている。 何が税金の無駄だ…台風19号 「八ッ場ダム」賞賛の声が相次いでいる – ジャストニュース ガンダムになぞ
八ッ場ダムは10月1日に試験湛水を始めましたが、この台風による大雨で一気に水位が上がりました。 右画像=10月13日の八ッ場ダム工事事務所ライブ映像 今回の台風19号により、試験湛水中の八ッ場ダムの貯水量が一挙に増えました。八ッ場ダムの貯水量が急増したことに関して、 「台風19号では利根川中流の堤防が決壊寸前になった。決壊による大惨事を防いだのは八ッ場ダムの洪水調節効果があったからだ。八ッ場ダムの反対運動を進めてきたことを反省せよ」という趣旨の意見が寄せられています。 利根川中流部の水位は確かにかなり上昇しましたが、決壊寸前という危機的な状況ではありませんでした。 このことに関して、八ッ場ダム問題に長年取り組んできた嶋津暉之さん(当会運営委員、元東京都環境科学研究所研究員)が現時点でわかることを下記の通り整理しましたので、その結果を掲載します。 以下のコメントに出てくる河川行政の用語の意味
テレビでも取り上げられた「二子玉川の新堤防論争」 東急線二子玉川駅に隣接する橋を区切りに下流側の堤防は整備されているが、上流側は土嚢を重ねたのみの仮堤防だ。今回の氾濫箇所とされている玉川3丁目「兵庫島公園」の入り口付近の対策は脆弱で台風前日に世田谷区が集めた土嚢が数段詰まれたのみの状態だった。工事はなぜ止まったのか。 この問題は、2009年8月に放送された情報番組「噂の東京マガジン」(TBS系)の人気コーナー「噂の現場」でも取り上げられた。当時の新聞ラテ欄には「集中豪雨・堤防建設で住民が反目」と書かれている。今回ネットで拡散されたブログには当時の番組内容がこう記されていた。 《二子玉川の新堤防で論争 2009/08/23放送 東京・世田谷区の東急・二子玉川駅近くの南地区(約500世帯)で、国土交通省が建設を始めた新堤防をめぐって、住民同士が論争を繰り広げていることを放送。「住宅の中からの、
朝日新聞映像報道部さん、こちらは鶴見川が増水すると川水を流入させて下流部の横浜市街の水害を防ぐ遊水地。日産スタジアムの地下もそう。今回ちゃんと機能して鶴見川の氾濫を防ぐことができました。その点報道いただかないと、川が氾濫したかと間… https://t.co/6J5TX14TKn
1年ぶりにシノドスに寄稿します。前回の寄稿は北海道ブラックアウトについてでした。今回は、そのほぼ1年後に起こった台風15号による千葉県を中心とした長期広域停電について書くことにします。 2019年9月9日に千葉県に上陸した台風15号は、一時90万軒以上の需要家を停電させ、1週間経った執筆時点(9月16日13:00)でも約8万軒が依然停電しています。復旧もまだの段階で原因究明や再発防止の議論もこれからですが、現時点で早急に問題提起しなければならないものがあり、緊急寄稿しました。本稿で取り上げたい重要なキーワードはリスクマネジメント、そしてあまり聞きなれないかもしれませんがクライシスコミュニケーションです。 1年前の拙稿では、リスクマネジメントについて筆者は以下のように述べました。 ・電力会社を責めても何も解決しないというのが本稿の結論ですが、一方で、電力会社(さらにはその監督省庁)が早急に改
千葉県の大規模な停電で、東京電力は当初、停電は数日で解消するという見通しを示しましたが、これは感電事故などを防ぐための巡回を基にまとめられ、被害の全容を把握しないまま公表されていたことがわかりました。当初の対応が適切だったのか問われることになりそうです。 これについて菅原経済産業大臣は20日の記者会見で、実態と大きく異なる復旧見通しがまとめられた経緯などについて検証する考えを示しています。 関係者への取材によりますと、当初の復旧見通しは感電事故を防ぐための巡回を基にまとめられ、被害の全容を把握しないまま公表していたことがわかりました。 東京電力では早い段階から千葉県の各地に社員を派遣し、社内のマニュアルに沿って、切れた電線による感電事故などを防ぐための巡回を行いました。 しかし、広い地域を早く点検することを優先し、設備の被害が深刻だった山間部や高台の状況は十分に確認していなかったということ
こういうのを本来マスメディアがしてほしいんですが…今日のニュースどこもやってなかった。 そもそも去年は台風後にすぐ北海道地震が来て、報道が全部そっちに流れてしまった。 北海道の電気が復旧したあとも、関西では大規模停電が続いていた。長いところで2週間強。 今回も、それくらい覚悟すべきである。 停電地域に住んでいたが被災地域の飲食店はそれくらいの期間は開かないと思う。 でも営業再開に手助けがくるのでSOSは出したほうが良い。 飲食物は減りはするが都会なので物資支給はそのうちくる。心配するな。 水は仕方がない。汲むしかない。助け合おう。 充電スポットがあるはずだ。そこでみんな順番に充電する。 そういう場所はクーラーが効いているはずなので積極的に利用してくれ。 窓開けっ放しで寝ることに抵抗はあると思う。信頼できる隣人たちで守るべき。会ったこと無いマンション住民とも話し合うべき。 暗いので、女性は夜
台風15号による千葉県内の停電は丸3日が経過した12日も解消せず、東京電力によると、完全復旧も見通せていない。停電戸数は1都6県で最大約93万戸に達し関東地方における台風被害としては過去最大級となった。なぜ、ここまで広範囲の停電を招き、長期化しているのか。 停電の一因は、君津市にある45メートルと57メートルの送電線の鉄塔が倒壊し、電流が遮断されるなどしたこと。このほか各地で多くの電柱が倒れるなどした結果、これほどの規模の停電となった。 経済産業省が示す「電気設備に関する技術基準」では、送電線の鉄塔は風速40メートルに耐え得るように求められ、2基も基準を満たしていた。ただ、隣接の木更津市で9日午前2時48分に最大瞬間風速49・0メートルを観測するなどしており、東電関係者は「局地的な強風が倒壊を招いたのではないか」とみている。 台風被害が多い沖縄電力では、より強い風に耐え得る基準を設けており
台風15号による大規模な停電が長期化する千葉県では、15日夜遅くから16日明け方にかけて大雨となるおそれがあり、早めの備えが必要です。停電の影響が深刻な地域では通信障害などで自治体から住民への情報発信の手だてが限られるなか、重要な情報をどう伝えるか難しい課題に直面しています。 千葉県では15日夜遅くから16日明け方にかけて大雨となるおそれがあり、気象台が早めの備えを呼びかけていて、壊れた住宅に雨が入らないようブルーシートで覆う作業が14日も各地で進められました。 ただこうした作業には専門的な技術が必要で、工事業者の団体は自分でシートを張るのは屋根などから転落するおそれがあり危険だとして絶対にやめるよう呼びかけています。 一方で停電の影響が深刻な地域ではいまも電話が通じないところがあるほか、自治体の中には防災行政無線が機能しなくなっているところもあります。 自治体から住民への情報発信の手だて
断水の続く千葉県東金市。猛暑の中、テントの下に給水を待つ人たちの列ができた=2019年9月10日午後3時17分、川村直子撮影 出典: 朝日新聞 実はマンションで水がくめた!? 知られていないことも知られていなかった 給水方式の情報、確認を 台風15号の影響で千葉県などで起きた停電は、今なお続いています。電気とともに、生活に欠かせない水。停電にともない、多くの中高層マンションで蛇口から水が出なくなりますが、実は1階や地下で水をくめることが多いのです。この停電時の水問題、1年前に発生した北海道胆振東部地震でも起きました。現地で全域停電(ブラックアウト)を経験し、飲料水を探しまわった記者が、意外と知られていない停電時の水問題の対処法について取材しました。(朝日新聞北海道報道センター記者・天野彩) 長蛇の列のコンビニで買えた1本のお茶 昨年の北海道地震では、私も被災者として避難所で一晩を明かしまし
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