By Adriano Gasparri インターネットを通じて配信される「ポッドキャスト」の特許をめぐってアメリカで起こされていた裁判が終結し、その特許自体が無効なものであるとする判決が確定しました。この件は、保有する特許を盾にとって相手に高額の利用料などを求める「パテント・トロール」、またの名を「特許ゴロ」の典型的な例として見られていたもので、それに対抗した非営利団体が勝利を収めた形となっています。 “Podcasting patent” is totally dead, appeals court rules | Ars Technica https://arstechnica.com/tech-policy/2017/08/appeals-court-upholds-invalidation-of-podcasting-patent/ この裁判は2013年に起こされていたもので、本来
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