7月22日、米グーグルは、小型のディスプレーを開発する台湾の奇景光電の傘下にある立景光電(ハイマックス・ディスプレー)に6.3%出資する。写真はグーグルのロゴ。1月撮影(2013年 ロイター/Andrew Kelly) [22日 ロイター] - 米グーグルは、小型のディスプレーを開発する台湾の奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)の傘下にある立景光電(ハイマックス・ディスプレー)に6.3%出資する。眼鏡型端末「グーグル・グラス」の量産化に向けた一歩となるもようだ。 奇景光電が声明で明らかにしたところでは、1年以内に出資比率を14.8%へと高めることができるオプションも取得した。金額の詳細は明らかになっていない。グーグルも電子メールを通じてこの取引の事実を確認し、立景光電とは複数年にわたるパートナーであるとコメントした。