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2018年9月19日のブックマーク (7件)

  • 毒親より「毒子・毒嫁」のほうがずっと問題だ

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    毒親より「毒子・毒嫁」のほうがずっと問題だ
  • 泊原発が動いていたら、北海道胆振東部地震で広域停電は発生しなかったか?

    泊原発が動いていたら9月6日の平成30年北海道胆振東部地震で広域停電が生じなかったと言う説が唱えられ、それに対する反論がネット界隈で行なわれている。政治的に原発停止が決定された*1と不満を持つ人々と、原発が有益とする情報は全て否定したい人々の、技術的要請がどのようなものか整理すらしない論争で頭が痛い。 地震が発電・送電設備に与えた影響もまだ詳細は分かっていないし、また泊原発が動いていたときに、他の発電所の稼働状況がどうなっているかは、反実仮想における北海道電力の発電計画次第なので、現在までの情報では判断がつかないのが結論になると思うが、泊原発が動いていても絶対に無駄だったと言う主張*2は胡散臭いので指摘しておきたい。 1. 電力供給は十分であった説は意味不明 「周波数が下がったためであって、電力供給は十分であった説」を唱えているネット左翼の人がいるのだが、電力供給が不十分になると周波数が下

    泊原発が動いていたら、北海道胆振東部地震で広域停電は発生しなかったか?
    arajin
    arajin 2018/09/19
    “政治的に原発停止が決定された*1と不満を持つ人々と、原発が有益とする情報は全て否定したい人々の、技術的要請がどのようなものか整理すらしない論争で頭が痛い。”
  • ブログ執筆者が死亡したことを知られると発生する法制度のバグ - otsune風呂

    遺族が偲ぶ会で公表してて、ある程度の時期も過ぎたので書いておくけど。 ブログ執筆者が死亡したことを公表されると、削除申請や開示請求の異議申し立てがされないだろうことを見越して、ダメ元で削除申請してくる悪徳企業が実在します。 ブログ運営会社は法にしたがって処理すると、ほぼ確実に記事を削除とか非公開にせざるを得ないので、これは制度のバグだと思う。

    ブログ執筆者が死亡したことを知られると発生する法制度のバグ - otsune風呂
    arajin
    arajin 2018/09/19
    「削除申請や開示請求の異議申し立てがされないだろうことを見越して、ダメ元で削除申請してくる悪徳企業が実在します。」
  • ミレニアム問題は概説するのも難しいことが分かる「数学ガール/ポアンカレ予想」

    深みにはまりそうな話の表面を、キチンと証明も説明もせずに泳いでいかないといけない数学を書くのは易しくはなく、数学徒でも理解するのに苦労する未解明問題や最近証明されたミレニアム問題だと尚更そうなるようだ。実にもやもやっとしたP≠NP問題の紹介を読んだ事がある。結城浩氏の人気シリーズ最新作「数学ガール/ポアンカレ予想」も例外では無かった*1。 1. ポアンカレ予想の説明 ポアンカレ予想と言う言葉に惹かれて読むと、がっかりすると思う。ポアンカレ予想は途中でも言及はされるが、第10章まではほとんど出て来ないし、第10章の説明もだいたい歴史的な経緯の説明に留まっている。ポアンカレ予想を含むサーストンの幾何化予想を、ペレルマンが特異点の問題を解決してハミルトンのリッチフロー方程式を用いて証明したことは紹介されるのだが、リッチフロー方程式がどのようなものか、どう用いるのかは実際問題、説明されない。

    ミレニアム問題は概説するのも難しいことが分かる「数学ガール/ポアンカレ予想」
  • 「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史

    数学を真面目に使おうとすると避けては通れない集合と位相だが、その教科書を読むとやや抽象的なきらいがあって気が滅入る傾向があり、必要になったときに学べば良いのでわざわざ講義を設けるほどではないと言っている著名数学者もいる*1。 どのみち必要になるので悩む前に学べと言うのが大方の見解だと思うが、それではちょっとつれないと思われるかも知れない。今後の見通しが欲しい初学者がいたら、よい補助教材が出ていたので紹介してあげよう。 1. 必要性と絶対に覚えるべき事が学べる数学 『「集合と位相」をなぜ学ぶのか』は、2つの方向から数学史を追って集合と位相の必要性を説明してくれるだ。普通の集合と位相の教科書であれば、第3章「実数直線と点集合」、第4章「平面と直線は同じ大きさ?」、第5章「やっぱり平面と直線は違う」と第7章の最後のところを膨らませたと思うが、書は歴史的事情、つまり解析学の発展との相互関係

    「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史
  • テトラちゃんが女で怖い「数学ガール」

    ラノベに新しい境地を開いたと名高い「数学ガール」を拝読してみたのだが、文学的に違和感が色々と残る作品だった。 内容は、妙に馴れ馴れしいミルカとテトラと言う少女二名と、妙に意識の高い系かつ性的関心の薄い「僕」が数列などから切り込みフィボナッチ数やカラタン数を説明したあとに、母関数を学び、、ゼータ関数やバーゼル問題につなげていくお話だ。書のあとに出た『離散数学「数え上げ理論」』を読んでおくと、数学の部分は理解しやすいと思う。 1. キャラ設定は徹底されているのか? 文学的に違和感が残ると言うのは、キャラクターの設定が徹底されていない印象を受けるところだ。強烈な裏設定があるようにさえ思えてくる。 ミルカの「微分って、要するに変化量だよ」と言う説明を考えてみよう。変化率を表す導関数を導出する行為が微分のはずだから、人によっては違和感が残るはず。饒舌キャラでは無いとは言え、器用な女であるミルカが疑

    テトラちゃんが女で怖い「数学ガール」
  • NYビート:セリーナ騒動の報道にみる米国文化 - 毎日新聞

    國枝すみれ(くにえだ・すみれ)ニューヨーク特派員。1991年入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局を経て、2016年4月から現職。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

    NYビート:セリーナ騒動の報道にみる米国文化 - 毎日新聞
    arajin
    arajin 2018/09/19
    “米国では、テニス界の性差別や人種差別に対して声をあげてきたセリーナを批判することは、「PC(ポリティカルコレクトネス)」に反するのだ。”