今回のテーマは大人のADHD(注意欠陥多動性障害)です。子どもにADHDがある場合、学習に障害を与える可能性があることは知られてきましたが、大人もあります。忘れ物が多く、片付けができず、何かに夢中になると、別のことを忘れてしまい、じっとすることが苦手です。 私も典型的なADHDの症状の持ち主なので、いつも苦労をしています。なるべく自分がそのような症状を持っていることを明かして、周りの人から適切なサポートを得るように心がけてきました。 提案したいのは、そのような症状を持つ人がまず、恥ずかしがらずに自覚すること。そして、周囲に理解してもらい、「私たちもなるべく努力をするので、ぜひ、支えてほしい」と伝えることです。 もちろん、確定診断は専門医への相談をお勧めしますが、ADHDの傾向がある方が、努力しても忘れ物をしてしまうとか、じっとしていることに耐えられないことを「自分は努力が足りないのだ」と思
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く