フィリピン警察は30日、昨年6月のロドリゴ・ドゥテルテ大統領就任以来続けられ、議論を呼んでいた「麻薬撲滅戦争」を一時停止すると発表した。一部の「腐敗」した警官らが「一掃」されるまでの措置だという。
フィリピン警察は30日、昨年6月のロドリゴ・ドゥテルテ大統領就任以来続けられ、議論を呼んでいた「麻薬撲滅戦争」を一時停止すると発表した。一部の「腐敗」した警官らが「一掃」されるまでの措置だという。
1960年代の米公民権運動でマーティン・ルーサーキング牧師たちと共に闘ったジョン・ルイス下院議員を、ドナルド・トランプ次期米大統領がツイッターで「口先だけ」と攻撃したことについて、複数の政治家や著名人、ソーシャルメディアの利用者が、トランプ氏を非難している。 ルイス議員(民主党、ジョージア州選出)は13日、NBCの番組でトランプ氏について、「当選させるためロシアが協力したと思う」、「(ロシアが)ヒラリー・クリントン候補の勝利を妨害した」と発言。自分はトランプ氏を正当な大統領として認めないので、20日の就任式は欠席すると表明した。 これに対してトランプ氏は14日、ルイス議員を攻撃するツイートを連投。「ジョン・ルイス下院議員は、選挙結果についてでたらめに文句を言うよりも、(犯罪まみれというだけでなく)ひどい状態でボロボロな自分の選挙区を立て直して助けるために、もっと時間を使うべきだ。口先でしゃ
フランスの労働者は1月1日、勤務時間外の仕事のメールを見なくても良いという権利を獲得した。昨年5月に成立した法律が、1日に施行された。 昨年5月に成立した「オフラインになる権利」と呼ばれる新法のもと、従業員50人超の企業は、従業員が業務メールを送受信してはならない時間帯を明記する行動規範の策定が義務付けられる。
ドナルド・トランプ次期米大統領は11日、米政府が1979年以来堅持してきた「一つの中国」政策を続けるべきか疑問視する発言をした。米フォックス・ニュースとのインタビューで述べた。 トランプ氏は、「通商を含めて色々なことについて中国と取り引きして合意しない限り、どうして『一つの中国』政策に縛られなきゃならないのか分からない」と述べた。 米国は1979年に台湾と断交して以来、台湾を分離した省とみなす中国の「一国二制度」方針を尊重し、台湾を独立国家として扱うことは避けてきた。これに対してトランプ氏は2日、米大統領や次期大統領としての37年来の慣例を破り、台湾の蔡英文総統と電話で会談。中国はこれに正式抗議したが、トランプ氏はさらに中国の為替政策や南シナ海での活動を批判するツイートを連投した。
21日に米医学誌「JAMA Internal Medicine」(電子版)に掲載された研究では、高齢者の認知症発症率が低下していることが示された。英国や欧州大陸で行われた研究でも同様の結果が出ている。 今回公表された研究では、65歳以上の男女2万1057人を対象にした調査で2012年の認知症の割合は8.8%となり、2000年の11.6%から低下していた。
トヨタが個人向けの対話型ロボット「KIROBO mini(キロボ ミニ)」を来年発売すると発表した。座高は10センチで重さは183グラム。価格は3万9800円が予定されている。人の表情を読み取ったり、行った場所を覚えることなどができるため、一部の人は、子どものない人の相手になれるのでは、と指摘するが、慎重な見方の専門家もいる。
画像説明, 2014年に続き昨年夏もチャレンジは続いた。写真は、氷水をかぶるベイカー・マサチューセッツ州知事たち(2015年8月10日、ボストンで) 2014年の夏、バケツに入れた氷水を頭からかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」が世界中に広まった。筋萎縮性軸索硬化症(ALS)に対する認識を広め、寄付を募ることが目的のこの運動は当時、見かけ倒しとも批判されたが、集まった寄付金が支えた研究によって、病気の原因となる新しい遺伝子が見つかったという。「ALS協会」が明らかにした。 「アイス・バケツ・チャレンジ」では、各国でスポーツ選手やハリウッド・スターなど多くの著名人も次々と、氷水をかぶる様子をインターネットに公表。1700万人がフェイスブックに、氷水をかぶるビデオを投稿し、世界中で4億4000万人がビデオを再生した。米国では2カ月で1億1500万ドル(約125億円)が集まり、この寄付金が6つの
1789年、独立したばかりのアメリカ合衆国の大統領にジョージ・ワシントンが就任した。その後、男性が42人(しかも41人は白人だ)続いた後に、ヒラリー・クリントンが初の主要政党の女性候補ととして新たな歴史を作ろうとしている。(文中一部敬称略) 政治はひとまず脇に置こう。政治的な傾向が何であれ、女性にとって、どう考えても大きな節目だ。ヒラリー・クリントン氏は「マダム・プレジデント」(訳注:大統領に対する呼びかけとして「ミスター・プレジデント」がよく使われる)と呼ばれる可能性があるのだ。世界で一番権力のある仕事に女性が就いたことは過去にない。 ビジネスや報道、法曹界、医療もしくは軍隊だけでなく、政治の世界でも、より多くの女性が高い地位に就けば、世界はもっと良くなると、そう信じているのなら、女性が米国のトップだったことがないのは、注目に値する。
機内で隣に座った人が、なにかしきりに数式を書いていたので……。米国内便の出発がこのせいで2時間遅れる事態になっていたことが明らかになった。米ペンシルベニア大学の経済学者、グイド・メンジオ准教授は5日、カナダ・オンタリオで講義をするためにペンシルベニア州フィラデルフィア発ニューヨーク州シラキュース行きのアメリカン航空系エア・ウィスコンシン機に搭乗した。 イタリア出身のメンジオ氏が微分方程式を解いていたところ、隣に座った女性が気分が悪いと客室乗務員を呼びメモを手渡したという。すると捜査員のような男たちが名乗らずやってきて、メンジオ氏を機内から降ろし、事情聴取した。メンジオ氏が数式を見せて説明した後、飛行機は予定より2時間遅れで出発した。
ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏は2人とも、ニューヨークを「地元」と呼ぶ。そして19日、ニューヨークは2人を家族のように扱った。 ほかの州では踏んだり蹴ったりの目にも遭ってきたが(特にあのひどいウィスコンシンときたら!)、民主・共和両党で大統領レースの先頭を走る2人が地元に戻ると、おなじみの2人を愛してくれる地元の住民はもろ手を挙げて歓迎した。
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