子ども“3人以上”で大学無償化へ……政府「第3子悩んでいる人に」 効果は? 街では「1人からでも」「ハードル下げて」の声
リオデジャネイロ五輪の最終日、古代オリンピックのもととなった競技の一つで、近代五輪では毎回最後に行われるマラソンで、それは起こりました。8月21日、男子マラソンで銀メダルを獲得したエチオピアのフェイサ・リレサ選手が、ゴールインの際に頭上で腕を交差させました。これは出身国エチオピアの政府が国民の政治活動を弾圧していることへの抗議の意思を示したもので、リレサ選手自身はそれによって自らの生命も危険かもしれないと語っています。 エチオピアでは、主に同国北部のオロモ州と北西部のアムハラ州で、昨年11月頃から政府に対する抗議デモと、これに対する鎮圧が繰り返されてきました。これらの抗議デモはお互いに結びついてはいないようですが、いずれにせよ国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、今年6月までにオロモ州だけで少なくとも400人が治安部隊によって殺害されています。 オリンピックは「平和の祭典」と称
10月31日のハロウィン。 ハロウィンの夜には、魔女や幽霊などに扮した子供たちが各家を練り歩き「トリック・オア・トリート (お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!) 」と言いながらお菓子をねだるのが有名です。 ただしこの「トリック・オア・トリート」。ちゃんとルールがあります。 まず子供たちは訪問先で「トリック・オア・トリート」と尋ねるそうです。その際、家主は「ハッピーハロウィン」と答えて迎えるのがマナー。それが「お菓子をあげるわね!」というサインなのだとか。 ただし、稀に意地悪な家主がいてお菓子を断ることもあるそうで、そうした場合、子供側には、報復(悪戯)をする権利が生まれるそうです。 でもそれには更なる元来の暗黙のルールがあって、子供たちが訪問OKな家は玄関の電気をつけておく。訪問されたくない家は電気を消しておく。など、地域によって「訪問してもいいよ!」というサインが決まっており、サインが
こんにちは。ヨッピーです。 普段は主にインターネットで風俗の話などをしております。 さて、「PC DEPOT」(以下PCデポ)という神奈川県を基盤に、主に首都圏でパソコン販売事業などを展開する小売店が、80歳を超える高齢者に対して月額15,000円弱という高額のサポート代を含む契約を結び、親族がその解除を求めたところ、契約解除料として20万円もの大金を請求するという事案が発生し、インターネットは元より、テレビ番組でも報道されるなど大きな話題を呼んでおります。 当初、20万円の解約料を請求されたのは事実です。これが20万円の根拠のようです。フォロワーさんから教えていただきましたが、解約料に消費税はないみたいです。 何から何まで悪質です。 出典:ケンヂさんのTwitterより 騒動の発端となった、契約者の息子である「ケンヂ」さんのツイート。 契約解除料108,000円のレシート※若干画像の明る
再来年の世界文化遺産への登録を目指して、日本から「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が推薦されることになり、政府は、来月(9月)、推薦書をユネスコに提出します。 名越章浩解説委員がお伝えします。 もともと推薦されていたのは、1864年に建てられた、現存する国内最古の教会、長崎市にある国宝「大浦天主堂」など、長崎県と熊本県の合計14の資産です。 キリスト教の伝来から、信仰が禁じられた禁教期を経て、復活するまでの4世紀にわたる歴史を、これらの14の資産で証明しようとしていました。 しかし、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」通称、イコモスから「キリスト教の信仰が禁じられた時期に焦点を当てるべきだ」と指摘され、修正することになりました。 【どう変わったの?】 もともと14あったのが、2つ減って12の構成資産になりました。 除外された2つは、信仰が禁じられた時期と関係が薄いという判断でした。
いまさらながらシンゴジラを見てきた。実に細部までねりこまれたストーリー構造を呈しており、この緻密さ、さすがは庵野監督と思わされる作品であった。 ただ個人的にはこの作品が一般的に受け入れられているという事が非常に不可解だというのもまた事実である。題材はゴジラだし、内容はどちらかというとちょっとマニアックであり、庵野というビッグネームがあるにしたって、ここまで大騒ぎされるというのはちょっと予想外にも程がある。 映画をみてから数日間、なんでこの作品が物凄く多くの人の心に響いたのかを考えてみたのだけど、この映画がコミュ障に優しいという事に気がついてから、一気に納得がいくようになった。以下、日本の行政における意思決定の仕組みについて簡単に書きつつ、シンゴジラの妙味について書いていこうと思う(以下ネタバレというようなものではないけど、シンゴジラをまだみてない人は避けたほうが無難なのかもしれないという忠
山形県新庄市立明倫中学校で1993年、1年生の児玉有平君(当時13)が体操用マットの中から遺体で見つかった事件をめぐり、最高裁判決で確定した損害賠償の支払いを遺族が求めた訴訟の判決が23日、山形地裁であった。松下貴彦裁判長は賠償を遺族に支払うよう、改めて元生徒2人に命じた。 最高裁は2005年、民事訴訟で7人の元生徒の事件への関与を認め、総額5759万円の支払いを命じた。今回の訴訟は、損害賠償の請求権が時効(10年)によって消滅するのを防ぐためのもの。 遺族は15年に強制執行の手続きを進めたが、7人のうち3人については差し押さえる財産が把握できなかった。そのためこの3人を相手に今年1月に提訴。その後、3人のうち1人については財産などの差し押さえができたとして、請求を取り下げていた。 訴訟で元生徒2人は、事件そのものについて無実を訴えていた。
テレビはなくても、ワンセグ機能付きの携帯電話を持っていたら、NHKと受信契約を結ばなくてはならないのだろうかーー。埼玉県朝霞市の大橋昌信市議(NHKから国民を守る党)は、ワンセグだけでは受信料の支払い義務がないことを確認するため、NHKを相手取って裁判で争っている。大橋市議によると、ワンセグの受信料をめぐる裁判は珍しい。判決は8月26日、さいたま地裁で言い渡される。 訴状によると、大橋市議の家にはテレビがないが、ワンセグ機能付きのスマートフォンは持っている。大橋市議が受信料についてNHKに尋ねたところ、ワンセグだけでも契約が必要と言われたことから、契約義務がないことを確認するため裁判を決意した。 争点になっているのは、受信料について定めた「放送法64条1項」の解釈だ。この条文では、「受信設備を設置した者」に受信契約の義務があると記されている。大橋市議は、スマホのワンセグは「設置」ではな
自民党の石破茂前地方創生担当相は2016年8月19日、現在上映中の人気映画「シン・ゴジラ」のシナリオについて、ブログで「注文」をつけた。 石破氏は、ゴジラの襲来にあたって、劇中の日本政府が自衛隊に防衛出動を下すシーンを疑問視。ゴジラを「天変地異的な現象」と見なし、あくまで「災害派遣」で対処するのが妥当だと指摘した。石破氏は第1次小泉第1次改造内閣~第2次小泉内閣(02年9月~04年9月)で防衛庁長官、福田内閣(07年9月~08年8月)で防衛相を務めている。 「武力の行使」が認められるのは「防衛出動」のみ 石破氏は「お勧め下さる方があって、『シン・ゴジラ』も映画館で観る機会があった」と報告。そのうえで、「何故ゴジラの襲来に対して自衛隊に防衛出動が下令されるのか、どうにも理解が出来ませんでした」と指摘した。 「シン・ゴジラ」の大筋のシナリオはこうだ。ある日、東京湾アクアトンネルの崩落事故が発生
※世界遺産かなんかになった上野の西洋美術博物館にあるロダンの「地獄の門」を畏敬の念で見上げる拙宅三兄弟 山本一郎です。育児に自信はありません。 面倒くささの根底は、人間が人間であること ということで、冒頭から駄目な話をするようなんですが、私自身はインターネットでのメディア関連やICT系の技術、資金調達や、コンテンツ系の製作委員会を組成するという仕事をしています。別に仕事しなくてもほどほどに食べていけるぐらいの資産はあるものの、仕事をしないと自分自身が錆びていく感覚があるもので、どうしてもまじめに仕事をしてしまいます。 その自分の仕事をtodoリスト作って管理したり、進捗を見ながら採算管理をしたり、寄せられる企画や投資依頼書などを処理したり、慌しくやっているのを見返すことがあるのですが、ふと「面倒くせえな」と思うわけなんです。 フリーランスでやられている方も、管理業務を担当されている方もある
人工知能の開発周りでは完全に投資家モードになっているため、あんま具体的な話は何一つ知らんわけですが、フィンテックや最適化方面の人工知能は「人工知能だからこれができる」というよりは「人がやっていて自動化すればこんなに簡便化できる」みたいな方向に完全に寄っているため、やっていることそのものにあまり新味はないのです。 例えば、医学の世界では外来の問診が、患者独自の個人情報(PHR:パーソナルヘルスレコード)が医療機関同士で共有されていれば、おそらくこういう疾病の可能性があるかもしれないという前提情報をもって主訴の分析ができるようになりますし、それらの実現は人工知能単体の問題ではなく、医療データの利活用から診療技術の平準化までさまざまな社会システムと人工知能のプロトコルが一致して初めて成立するものです。 なので、質の低い医療に従事するヤビーな医者からすれば死刑宣告でしょうが、そうでないまともな医師
公開3週目を迎えても『シン・ゴジラ』の勢いは依然、衰えを見せない。IMAX、MX4D、通常上映と、毎回環境を変えて観ていたが、この原稿を理由にまた劇場に足を向けてしまった。高圧縮の情報量、現実の反映、オマージュ、トリヴィア、語られないまま終わった謎への解釈など、まるで20年前の『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ放送終了後から翌年の劇場版公開にかけての熱狂が再現されているようだ−−と言っては言いすぎだろうか。いずれにせよ、繰り返し観ることで細部を語る魅力が増す作品であることは間違いあるまい。 マイナスをプラスにさせる庵野秀明のアレンジ ここでは、〈庵野秀明にとってのゴジラ〉から話を始めてみたい。というのも、特撮好きなエヴァの監督というイメージから誤解されがちだが、これまで庵野はウルトラマンほどの熱狂をゴジラには見せていなかったからだ。『シン・ゴジラ』の原点となる第1作の『ゴジラ』(54
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