ブックマーク / forbesjapan.com (11)

  • 写真の女性を「ヌード化」するアプリが人気急上昇、その問題点 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    人工知能AI)を用いて写真に写った人物の服を「脱がす」アプリの人気が急上昇していることが、最新のソーシャルメディア調査で明らかになった。こうしたプログラムは、実在する個人が被写体となっている既存の写真や動画を加工して、被写体人の同意なしに全裸にしてしまう。多くの「ヌード化アプリ」は女性の写真のみを対象としている。 ソーシャルメディア分析会社グラフィカは最近実施した調査で、ヌード化アプリを使って加工された写真を「非同意性的画像(NCII)」と位置づけ、サービスを提供している34社を分析した。各社ウェブサイトのユニーク訪問者数は、9月だけで合わせて2400万人に上っていた。 ある企業の広告は「気になる女の子を片っ端から脱がせよう」をキャッチフレーズに掲げていた。このような「バーチャル脱衣産業」は、2022年にはほぼ存在しなかった。オープンソースのAI画像拡散モデルが利用できるようになったこ

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    arakik10
    arakik10 2023/12/12
    ディープフェイクとそれの応用の別人の顔を貼り付けた動画の製作などは2017くらいからあったが、この1年で一気にカジュアルになったということか
  • ビッグバン直後、時間は現在より「5倍」遅く流れていた | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    宇宙誕生から10億年間、時間は今より5倍遅く流れていたとNature Astronomyに7月3日に掲載された最新研究で明らかになった。 アインシュタインの一般相対性理論の重要な予測が正しいことを証明するこの発見は、天文学者が宇宙の彼方を観察するとき、彼らは宇宙が「若かった頃を見ている」だけではなかったことを示した。見ていたのは「スローモーションで動く」宇宙だった。 138億年前にビッグバンによって誕生したと考えられているこの宇宙は、それ以来、膨張を続けている。しかし、膨張スピードは一定ではない。年を経るにつれ、時間の流れが速くなっていると、研究は述べている 宇宙における時間の遅れ 宇宙におけるこの時間の遅れは、190個のクエーサーの研究から導かれた。クエーサーとは、非常に明るい超大質量ブラックホールで、はるか彼方、つまり古代宇宙の銀河の中心にある。 クエーサーは、宇宙が現在の10分の1の

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  • コロナ感染、再び急拡大も? WHOが変異株の新系統を「監視下」に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2023年に入って新たに確認された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株「EG.5.1」が、北米や英国などで急速に感染者を増やしている。 ウイルスが公衆衛生に与える影響の大きさにより、それらを分類している世界保健機関(WHO)は7月19日、オミクロン株「XBB.1.9.2」系統の子孫株であるEG.5(特にEG.5.1)を「監視中の変異株(VUM)」のリストに追加した。 すでに数多く出現してきた変異株やその派生型の名前を覚えることは、いまや困難になっている。SNS上ではそれらにニックネームが付けられるようになっており、例えばオミクロン株から派生したXBB.1.16は「Arcturus(アークトゥルス)」、XBB.1.5は「Kraken(クラーケン)」と呼ばれている。 新たに確認されたEG.5は、質量が最も大きく、半径が2番目に大きい準惑星の名称から取った「Eris(エリス)」とい

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  • 学び方には「コツ」がある。数学嫌いを工学部教授に変えた学習法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    脳科学にもとづいた学習法を学べば、誰でも効率的に勉強できるようになる。学習法こそ、常に学びを求められる現代人の必須スキルになるかもしれない。 オークランド大学の工学部教授を務めるバーバラ・オークレーは、高校生のとき、数学や科学の成績がまったく振るわず、「理系の才能がない」と思い込んでいた。その後、米軍に入隊し、国防省語学学校でロシア語を学び、通訳として活躍。工学に興味を持ち始め、26歳でワシントン大学工学部に入学した経験をもつ。 「言語学習は数学や科学の勉強と関係ないと思われがちですが、実はその学習のテクニックはどちらの分野にもとても役立つものです」 彼女とノルウェーの教育テック企業の創業者、オラフ・シーヴェが上梓した『学び方の学び方』をもとに、オークレー教授に現代人に必須スキルとなった学び方のコツについて聞いた。 ──このの特徴のひとつは、認知科学や脳神経科学の知見にもとづいて、脳の仕

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  • ポルノにディープフェイク、よりも驚異となる「フェイス・フェイク」とは何か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    人工知能AI)を使って偽の動画を生成する技術「ディープフェイク」によるプライバシーや肖像権の侵害が増加するなか、10月上旬には国内で初めての逮捕者が出た。 現在、世界各国でディープフェイクの問題が取り沙汰されて久しいが、そのうち用途として最も割合が高いのが「ポルノ動画」の作成だ。前述の国内ケースも、女性芸能人のデータを合成し、大量のアダルトビデオを違法に公開したことが逮捕の理由となった。 オランダのサイバーセキュリティ企業・ディープトレースは、2019年にディープフェイクに関する統計を発表している。同社が確認したディープフェイク動画は14678件(当時)で、そのうち96%はポルノとして消費されていたとする。ディープフェイクは登場当初、政治的悪用や詐欺犯罪用途で使われると懸念されたが、「実際に問題となったのはポルノだった」と、ディープトレース側は皮肉を込めて解説している。 過去には、ディー

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  • エストニアの「電子政府」を可能にした3つの成功要因 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界最先端の「電子国家」エストニア。行政サービスの99%がオンラインで完結するため、こう呼ばれているが、北欧の人口134万人程の小さな国が、なぜこのような先進的なシステムを構築することが出来たのだろうか。今回は、その飛躍的な成長を遂げた要因についてレポートしたい。 エストニアの「電子政府」の成功要因は大きく3つに分けられる。一つ目は歴史的背景、二つ目は地理的要因、そして三つ目は政府の推進方針である。 ソ連が残した唯一の遺産を活用 まず歴史的背景だが、エストニアの歴史は、当然ながら、隣接する巨大なロシアと深い関わりがある。エストニアは過去に2回、ロシアの支配下にあった。同国には2つの独立記念日がある。1917年の帝政ロシア崩壊後の独立と、1991年に旧ソ連崩壊後の独立である。 2回目の91年の独立直後は、国の立て直しが急務だった。当時、通信インフラはほとんどないと言ってもいい状態だったそうだ

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  • オランダ、国名の通称「Holland」の使用を廃止 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    オランダ政府は今年1月1日付で、国名の通称である「Holland(ホラント)」の使用を廃止した。 「Holland」の使用をやめ、英語では「the Netherlands(ザ・ネザーランズ)」となる公式名に切り替えるというこの決定は、国際社会でのオランダのイメージや観光客の流れを管理するために新たに始められた大規模なブランディング活動の一環だ。オランダは今年、サッカーの欧州選手権や歌謡祭のユーロビジョンといった大きな国際イベントの開催地となるほか、東京五輪への参加も控えている。 今後は、Hollandという名称は全ての宣伝媒体から削除され、企業や大使館、政府機関や大学は公式名称であるNetherlandsのみの使用を求められるようになる。 これまで、HollandとNetherlandsはどちらもオランダを指す言葉として使われてきた。しかし、Hollandは同国に12ある州のうち、首都アム

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    arakik10
    arakik10 2020/01/17
    ネーデルラント商館?ネーデルラント坂?って呼ばんといけんごとなっと?
  • 仰天報道 カルロス・ゴーンの父親は神父を銃殺し、死刑判決を受けていた | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    レバノンに逃亡したカルロス・ゴーンの記者会見は、レバノンをはじめアラブ諸国でも大々的に報じられているが、衝撃的な報道が登場した。それは、ゴーンの実父、ジョージ・ゴーン(アラビア語名はゴスン、2006年に死亡)が、かつて密輸にからむ殺人事件を起こした後、いくつもの事件で死刑判決を受けていた、というものである。 ドバイのアル・アラビーヤ国際ニュース衛星放送が報じたところによると、フランスのオプセルヴァトゥール(L’Obs)の東京特派員レジー・アルノー記者が、カルロス・ゴーンの人生にせまる『逃亡者』というを2月5日に発売する。そのに、ゴーンが6歳のとき、父親のジョージが犯した殺人事件について触れていることが明らかになった。 ただの脅しのつもりが…… アルノー記者のを事前に入手したクウェートのアル・カバス紙によると、事件が起きたのは1960年4月17日。レバノンの村の路上で銃殺された死体が発

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    arakik10
    arakik10 2020/01/13
    最近「銃による殺人」を「射殺」ではなく「銃殺」と書く例をいくつか見かけて何となく背中がムズムズする
  • 顔も名前も出さず、リーダー不在 アップデートされた香港デモ  | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    国外に犯罪者を引き渡すという条例の改正をめぐって香港では大規模デモ、暴動が発生して政情不安が加速している。2014年の雨傘運動以来、目立った動きがなかった香港市民にいま何が起こっているのか? それを自分の目で確かめるべく、筆者は現地に向かった。 6月21日、香港に着くなり急行した香港島の金鐘。日の国会にあたる香港立法会前のメインストリートはこの日の夕方からバリケードで囲われ、デモ隊と思われる若者たちが道路に座り込んで占拠していた。5年前の雨傘運動の現場で体験した光景と同じものが目の前にある。このところの香港は、雨傘運動を敗北の記憶として、このまま中国に飲み込まれていくのかに思えた。しかし、再び市民は立ち上がったのだ。そこに佇み、当時の熱気を思い出し、しばし感傷的な気分に浸ってしまった。 だがすぐに、5年前とは雰囲気が少しちがうことに気づかされた。参加者はみな黒いTシャツで、全身黒のコーデ

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  • 成功を決めるのは「才能」でなく「運」 驚きの研究結果発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米野球選手のレフティ・ゴメスが、「優秀な選手ではなく運のいい選手になりたい」と言ったのは有名な話だ。しかし、成功する上で運が果たす役割はいまだに社会で軽視されており、成功は努力と才能のたまものだとする考え方が主流だ。世界中で収入格差が広がる中、このことは盛んに議論されるようになった。 イタリアのカターニア大学が最近発表した論文では、人間の才能が人生を通してどう使われるかをシミュレーションし、成功する上で運が果たす役割の特定を試みている。 チームが実施したシミュレーションでは、現実世界で見られる富の配分を正確に反映することに成功したが、特に興味深かったのは能力の分布だ。最も大きな富を得たのは、最も才能があるとされた人々ではなく、最も運が良いとされた人たちだった。 シミュレーションで使われたモデルでは、人々にそれぞれ一定レベルの才能(スキルや能力、知性などで構成される)が付与された。才能はサン

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  • 歪んだテック社会の救世主、異色の経歴を持つ日本人女性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロボット工学そして神経科学の研究者であり、グーグルXの共同創業者という異色の経歴を持つ日人女性「Yoky」こと松岡陽子。人間とロボットの関係性を突き詰めてきた彼女を突き動かしてきたものとは──。 iPhoneを開発したシリコンバレーのスター、マット・ロジャースの人生を変えたのが日人女性だったことはあまり知られていない。 「基的に僕は全人生において、Yoky(ヨーキー)が言ったことをやっているんだ」と、まるでバイブルのように彼が信奉するヨーキーとは、松岡陽子。アメリカではヨーキー・マツオカとして知られる。 2002年、マットはカーネギーメロン大学2年生のとき、ヨーキーと出会った。当時、彼女はロボティクスの研究で頭角を現していた30歳の助教授。ユニークな先生として人気があり、彼女の研究室には多くの学生が集まったという。 経歴もユニーク、というより異色だ。16歳で単身渡米し、テニスの世界ト

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