モノに触れるだけで情報が得られる「グローブ型ウェアラブルデバイス」――富士通研:ウェアラブルデバイス活用(1/3 ページ) 富士通研究所は、保守・点検作業をタッチとジェスチャーで支援する「グローブ型ウェアラブルデバイス」を開発。NFCタグ検知機能と作業姿勢によらないジェスチャー入力機能により、端末操作をすることなく自然な動作だけで、ICTを活用した作業支援、結果入力などが行える。 富士通研究所は2014年2月18日、富士通本社(東京都港区汐留)で記者説明会を開催。保守・点検作業をタッチとジェスチャーで支援する「グローブ型ウェアラブルデバイス」を開発したと発表した。 今回開発したグローブ型ウェアラブルデバイスは、NFC(Near Field Communication)タグリーダーによるNFCタグ検知機能とジェスチャー入力機能を備えており、作業現場の効率化と作業ミスの低減を実現する。例えば、
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