申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。 5秒後に自動的にNewsweekトップページへと移動します。 自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。
2020年開催の東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の元のデザインを担当したことで知られる建築家ザハ・ハディドが、先週65歳で急死した。 【参考記事】隈研吾が語るTOKYOの未来図 【参考記事】新国立競技場が神宮の森を破壊する ハディドは、間違いなく世界最高の建築家の1人だ。2004年に建築界のノーベル賞にあたる「プリツカー賞」を女性として初めて受賞。また、現代建築界で活躍する数少ないアラブ出身の建築家でもあった。「女性であることが受け入れられたと思ったら、アラブ人であることが問題にされ始まった気がする」と、2012年の英紙ガーディアンのインタビューに答えている。 ハディドの追悼記事は、彼女の代表作の大胆で幾何学的な造形に注目するはずだ。ロンドンの競泳施設アクアティック・センター、中国・広州のオペラハウス、スコットランド・グラスゴーのリバーサイド・ミュージアムなどがそうだ。 【参
新国立競技場の当初の設計を手がけ、白紙撤回されたイラク出身の建築家、ザハ・ハディドさんが、31日、心臓発作のため、アメリカ、マイアミの病院で亡くなりました。65歳でした。 2004年に「建築界のノーベル賞」とも言われるプリツカー賞を女性で初めて受賞し、2012年のロンドンオリンピックで競泳会場の設計を手がけました。 ザハ・ハディドさんは、2020年の東京オリンピックとパラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の設計を手がけましたが、去年、建設費が大幅に膨らんだことを理由に、設計は白紙撤回されました。 その後は、新たに採用されたデザインが見直し前のものと酷似しているとして、事業主体のJSC=日本スポーツ振興センターに対し、著作権を巡る交渉を要求していました。 ロンドンのザハ・ハディド建築事務所によりますと、ザハ・ハディドさんは、今週、気管支炎にかかり、アメリカ・フロリダ州のマイアミの
新国立競技場の旧デザイン案を手掛けた建築家のザハ・ハディドさんが3月31日に亡くなった。死因は心臓発作。65歳だった。 イラク出身の女性建築家。曲線や曲面を多用するなど、前衛的なデザインが注目を集める一方、実現不可能な設計も多いことから「アンビルドの女王」の異名で知られる。同氏の事務所によると、今週初めに急性気管支炎を発症し、米マイアミの病院で療養中、心臓発作のため亡くなったという。 東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場のデザイン案は、2012年に国際コンペにより決定。計画過程で増大した建設費に批判が集まり、昨年7月に白紙撤回となった。その後、新たに決定した案にも自らの旧案と類似のデザインや機構があるとして、日本スポーツ振興センター(JSC)と著作権をめぐる協議を続けていた。 関連記事 新国際展示場、愛知県・中部空港島に19年秋に開業へ 6万平方メートル 愛知県が
日本で2番目に巨大な市場規模を誇る建築業界。2015年での国内の建築にかかわる金額は約48兆円となっている。 この分野で、デザインや施工を依頼したいクライアントと建築業者を結びつけるBtoBのマッチングウェブサービスを行っているのが『SHELFY(シェルフィー)』だ。現在は、店舗やオフィスを作りたいクライアントに業者を紹介するサービスが主となっている。 創業から2年に満たないスタートアップが、参入障壁が高くレガシーな建築業界へどのように“挑戦”しているのか、シェルフィー株式会社代表取締役社長の呂俊輝(ろい・しゅんき)氏に聞いてみた。 カオス中のカオスだからこそ、 プラットフォームのサービスが必要 48兆円となる建築業界の内訳は、土木、住宅、商業の3分野で、シェルフィーが扱うのは商業分野となる。呂代表によれば、業界の中でも”商業”はまだまだ情報の整理ができていないという。「土木は政府管轄とな
建築家のザハ・ハディド氏が3月31日(現地時間)、米フロリダ州マイアミの病院で心臓発作のため死去した。英国の設計事務所、ザハ・ハディド・アーキテクツのウェブサイトに訃報が掲載された。
【ロンドン時事】英BBC放送は31日、2020年東京五輪の新国立競技場の当初案をデザインした英女性建築家ザハ・ハディド氏が死去したと報じた。 65歳だった。
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の旧計画をデザインしたイラク出身の英国人建築家ザハ・ハディドさんが31日朝、心臓発作のため、米国マイアミで亡くなった。65歳だった。ハディドさんの建築事務所が同日、明らかにした。 事務所の発表によると、ハディドさんは今週初めに急性気管支炎にかかり、病院で治療中に心臓発作が起き、急死したという。 バグダッド生まれ。ロンドンの建築専門大学で学び、1979年にロンドンに事務所を開いた。前衛的な設計で実現が難しく、「ペーパーアーキテクト(紙上の建築家)」と評された時期もあった。だが、90年代に入ると実際に建築される作品が増え、2004年に建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を女性で初めて受賞した。12年ロンドン五輪の水泳会場を設計した経験も持つ。 12年、新国立競技場の国際コンペで選ばれたが、建設費用の高騰への懸念から白紙撤回された。その後
Will Gompertz looks back at the life of "trailblazer" Dame Zaha Hadid Architect Dame Zaha Hadid, whose designs include the London Olympic Aquatic Centre, has died aged 65. Iraqi-born, this year she was the first woman to receive the Royal Institute of British Architects (Riba) Gold Medal in recognition of her work. She died following a heart attack on Thursday in a Miami hospital, where she was be
名古屋城天守閣の木造復元を目指す河村たかし名古屋市長は29日、復元の技術提案をした2社から竹中工務店を選んだと発表した。木造復元案が固まり、議会説明や、是非を問う市民アンケートへと手続きが進む。 市は東京五輪のある2020年の7月末までの完成を条件に技術提案を公募。竹中工務店と安藤・間の2社が応じ、専門家らが、工期達成や事業費縮減の工夫、バリアフリー、木材の調達方法などで採点した。 竹中案は4人乗りのエレベーターを取り外すと天守閣が元の姿になるように設計され、総事業費473億~504億円。安藤・間の案はそれより25億~40億円抑え、エレベーターは11人乗りだった。史実への忠実さや実現可能性などから、竹中案になったという。 市長は尾張藩主に扮して発表。市が最大400億円と試算した総事業費が膨れたことには「交渉するが、理にかなった値段。名古屋は地の利が良く世界中から客が来る。入場料収入や観光収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く