電子書籍などのデジタルコンテンツは、一見購入して所有できているように見えても実際には配信プラットフォーム側に後からコンテンツを削除する権利があり、事実上「いつでも視聴できる権利をレンタルしている状態」になってしまっています。そうした現状において、重要な作品を保存するためにユーザー側が著作権を侵害してローカルにダウンロードする行為は「正義」であるという主張が登場しています。 There Is No Piracy Without Ownership - Aftermath https://aftermath.site/there-is-no-piracy-without-ownership Pluralistic: “If buying isn’t owning, piracy isn’t stealing” (08 Dec 2023) – Pluralistic: Daily links f
丸山 恭右 / TSUYOSHI 連載中 @maruccckey 編集目線のコラムですが、漫画家こそ読んだ方がいい内容だと思いました。 結論、「今後、漫画家の億万長者が増える!! この波に乗れ!」 しかし韓国強いなぁ。 石橋和章 | Zoo | 漫画編集者&原作者&経営者🎨 @mikunikko ほぼ漫画業界コラム22 回顧録11【LINEマンガ】 【LinkーU】 そのスタートアップ企業はLink-Uと言った。今ではプライム上場もしている大きな会社だ。 当時の代表は三重野将大氏という若者だった。ちなみに僕はスタートアップ企業という存在を理解していなかった。要は生まれたての会社の事をそういうのだと思っていた。ベンチャー企業と同じだと思っていた。この誤解が僕の失敗の一要因だ。物を知らないと損をする。ググレカスとはよく言うものだ。その一手間を惜しみ何かを知った気になっている人間は愚かだ。それ
ネットの巨人Amazonのサービスがある日突然終わることは考えにくい。ところが中国ではKindleのサービスの終了が発表された。ECサイトに続くサービスの終了で、中国でAmazonの存在感はより小さなものになっていく。Amazonから発表があったのは6月2日の午後のこと。1年後の2023年6月30日に中国でのKindle電子書籍ストアの運営を停止する。 Amazonは決して中国市場に手を抜いたわけではない。現Xiaomiの雷軍CEOが当時運営していたECサイト「卓越網」を2004年に買収し「卓越亜馬遜」(Joyo Amazon)として中国展開を開始。中国人は横文字に弱いので、分かりやすい「z.cn」というドメインを取得するなどして利用者を増やそうとするも、アリババのECサイトの勢いに押され、業務を縮小し越境ECサイトやKindleに注力した。その一方で2015年からはAmazonは遠隔地や
紙の書籍と電子書籍には決定的な違いがある。ITジャーナリストの三上洋さんは「紙の書籍は所有物だが、電子書籍には所有権はない。あくまでも『利用権の購入』なので、規約違反などでアカウントが停止されれば、すべての蔵書を一瞬で失うことになる」という――。 Kindleに保存した4000冊の本が突然読めなくなった 2021年8月下旬に「Kindleの4000冊の蔵書が吹っ飛んだ」という匿名の投稿が話題になりました。投稿者は、Amazonギフト券をほかから安く買って定期的に使用していたことから、Amazonアカウントが永久凍結され、結果としてKindleにあった約4000冊もの電子書籍が消失してしまったというのです。 匿名記事とは言え、実際にありえる話です。Amazonの規約には、不正利用やギフト券の不正使用などがあった場合、アカウントを停止すると書かれています。もしAmazonアカウントが停止されれ
by Perfecto_Capucine 電子書籍リーダーにはAmazonが開発するKindleや楽天のKoboなどがありますが、いずれも特定の企業のエコシステムに組み込まれたデバイスです。そんな中、「企業に縛られることのない、無料でオープンソースの電子書籍リーダー」を開発するプロジェクト、「The-Open-Book」が進行中と報じられています。 GitHub - joeycastillo/The-Open-Book https://github.com/joeycastillo/The-Open-Book The Open Book — An Open, Feather-Compatible eBook! - Hackster Blog https://blog.hackster.io/the-open-book-an-open-feather-compatible-ebook-201
少子化によってマンガ雑誌の市場が縮む現在、出版社が活路をインターネットに求めるのは自然に思える。だが、インターネットで配信する権利を出版社が持つのか、マンガ家が持つのかは、決まっているわけではない。紙からネットに主戦場を移してヒットマンガ家になった吉田貴司(39)は出版を断ってまで「電子化権」を手放さなかった。どういうことか。【前回記事】「宇宙兄弟」生んだ編集者 出版の枠飛び出すダサい青春の一歩先
もちろん、サービスの刷新時には必ず発生する「前の方が好きだマン」や、ある種もはやファンと言っても良い「ヤフー絶対許さないマン」も結構いるのだけれど、多くの人が旧eBookJapanの本のコレクション機能と閲覧機能を愛していて、それがスポイルされたことに憤っているように見受けられた。 新ebookjapanって、目的の本を買う人のためじゃなくて時間つぶしのためになんか読む(できれば無料で)、という人向けのサイトとアプリなので、旧eBookJapanで本を買い続けてきた人とは客筋が違いすぎるのに、統合しちゃったから非難しか出てこないんだよ#eBookJapan — 高橋硅 (@clovers012) March 3, 2019 ちょうど先日、「私たちは本を"消費"しているのだろうか」というnoteを書いたのだけど、そこで挙げたフローとストックの対立軸がそのまま形になって現れたような感がある。利
えり @simeno_yuki 先日から通ってる美容院が雑誌廃止してiPad Proでdマガジンを読ませてくれるようになったんだけど、美容師さん側も気遣わなくてよくなったし、お客さんも200誌以上の中から好きなものを読めるって喜んでるからdマガジンにしてよかった…って美容師さん言ってた 2018-07-02 08:48:01 えり @simeno_yuki なお、美容師さん曰く「思いのほかビジネス誌を読む人が多い、いままでファッション誌渡してたのはなんだったのか」だそうです(確かに私もdマガジンになってからは美容院で東洋経済とか読んでる 2018-07-02 08:48:52 えり @simeno_yuki 思いがけずじゃっかんバズってしまったので絶対にこの手のツッコミが来るだろうと身構えてはおりました。結論からいうと、【dマガジン for Biz 】という商用利用のためのサービスなのでノ
結論から書くと、漫画村の影響を現時点で判断することはできません。 世界はもっと複雑です。 こんな記事がありました。 漫画村消滅で電子書籍売上「増えた」 カドカワ川上氏が見解示す 以下、記事からの引用です。 『「漫画村が見られなくなってから、電子書籍の売上に変化はありましたか」との質問に対し、「それはもう増えましたね」と即答。』 こんな記事もあります。 メディアドゥが「海賊版サイトの影響」で業績下方修正 海賊版サイトの影響示すデータも公開 資料として4つのグラフが示されています。 ・ある若年層向け電子書店の売上を示したもの ・ある電子書店における「ある大手漫画出版社A」の売上額推移をグラフにしたもの ・別の出版社Bの電子漫画売上(前年同月比)を月別にグラフ化したもの ・ある人気タイトルの最新刊とその前巻の売上を年齢別に比較したもの 漫画村が流行った時期、いずれのグラフも前年と比較して伸びが鈍
大童澄瞳「映像研には手を出すな!」は、TV Brosのマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」大賞を取るなど話題の作品で、今月3巻が発売されたばかり。 だけど、その3巻が 紙版…6/12 電子版…6/22 発売。 これは紙書籍にアドバンテージを与えるための措置らしいのだけど、「それに意味がない、むしろ逆効果」と、まさに出版界の内部から、大童氏が問題提起。 その反響は。 続きを読む
先日、電子書籍サービス「Digital e-hon」の終了が発表され、ネット上には「購入したコンテンツが閲覧できなくなる」と問題視する声が続出しました。購入金額相当のポイント提供などの対応が取られていますが、手に入れたつもりだったものが消えてしまうことへの不満が強いようです。 関連記事:電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に iPadが登場した2010年は「電子書籍元年」と呼ばれ、国内ではいくつものサービスが誕生。そして、その数多くが消えていきました。電子書籍市場は年々拡大を続けていますが、裏側にはサービス撤退の歴史があるのです。もしも利用中の電子書籍ストアが終了したらどうなるのか、これまでの事例から考えてみましょう。 これまでに登場し消えていった、国産電子書籍サービスの一部。運営元が有名企業だからといって、終了しないわけで
Fomalhaut Weisszwerg @FmtWeisszwerg このように「購入したコンテンツ、ダウンロード済みコンテンツも閲覧不可になる」なんてことをやっているから正規のサービス利用者が増えないんだよ!お金を払っても損をすることが容易に予測できるサービスをいったい誰が利用したいと思うのか。 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/18… 2018-04-20 13:12:31 リンク ねとらぼ 電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に 購入者には、全国書店ネットワークや「BOOK☆WALKER」で使えるポイントを返還。なお、医学文献は終了後も閲覧できます。 65 users 147 Fomalhaut Weisszwerg @FmtWeisszwerg 何回も書いているし訊かれるたびに答えている
読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円の本を初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く